【電子機器】バイクで日本一周に必要な電子機器の紹介
「バッテリー」や「カメラ」「充電器」
いろんな持ち物があるけど電子機器ってよくわからないから
オススメがあれば教えて欲しい!
旅を始める前って洋服やキャンプ用品、バイク用品などいろんな持ち物を準備しますよね。
今回はそんな持ち物の中でも「電子機器」について紹介していきます。
この記事でわかること
- 実際に日本一周に持っていった電子機器
- それを持っていく理由
- 持っていったけど使わなくなったもの
日本一周のような長旅をする時って「何を持っていけばいいのかわからない(汗)」
「いろんな人の見てるけど結局何が必要なの?」
日本一周を始める前はそんな悩みが出てきますよね。
僕も日本一周する前は毎日毎日いろんな方のブログや動画をみて装備について情報を集めていました。
それまで旅はおろかキャンプツーリングもしたことなかったので、”何が必要なのか”なんて知るわけもなく
紹介されているものがいいものと思い込んで失敗した経験もあります。
旅には人それぞれスタイルがあるので
他人が紹介しているものの中から「自分のスタイルにあったものを選ぶ」ようにしましょう!
そこでこの記事では
”バイクで日本一周するのにこれは必要なもの”をまとめて紹介していきます。
この記事が”あなたの旅のスタイルにあった道具選び”の参考になれば幸いです!
バイク旅に最低限必要な電子機器とは?
日本一周をしてみてバイク旅に最低限必要な電子機器は
- スマホ
- 電源(シガソケ)
- インカム
- ドラレコ
- カメラ(デジカメ、アクションカメラ)
- モバイルバッテリー
- 充電器
- 充電コード
だと思います。
一つずつ解説していきますね!
スマホ
言うまでもなく必須アイテム「スマホ」
ナビに連絡に支払いにと生活に欠かせないアイテムですね!
旅に持っていく時は「クレジットカードを登録」しておいてクイックペイをできるようにしておくとかなり便利です!
電源(シガソケ)
僕は旅の中でほとんどの充電をバイクから補っていました。
バイクは走りながら発電できるのでこれを利用しない手はないです!
電源ポートをつけるときは「スマホ用」「その他用」の2つあれば十分対応できます。
バイクに取り付けるならUSBポートより
”構造がシンプルで壊れにく”シガーソケットタイプがオススメ!
インカム
ナビの音声や音楽を聞くのにあるとかなり助かるインカム
音声を聞くのもそうですが、それ以上に助けられたのが
日本一周中の「独りの時間」です
旅中は一人で行動することがほとんど。
特に移動中は淡々と風切り音の中を走ってると気分が落ち込む…..というか退屈!
そういう時にインカムがあるとヘルメット内で好きな音楽や
事前にダウンロードしていた動画などを聞くことができる。
これがめちゃめちゃ気分転換になって本当にありがたい!
安物でもいいけど、誰かと通信したいなら
「SENA」や「B+COM」などの有名どころが高いけどオススメ!
ドライブレコーダー
バイクで旅をするなら安物でもつけておくことをオススメする「前後ドラレコ」
旅の記録は基本Goproで撮るのでこっちはあくまで
”事故られた時用に証拠を残すよう”
僕はAmazonで1万ちょっとで手に入るものを使っているけど、日中なら一応証拠になるかな程度(夜は使えたもんじゃないです)
配線は自分でやらないといけないので
自信がない方は友達に頼むか、ショップに任せましょう。
ショップの場合、ネットで買ったものを持ち込みでやってくれるかわからないので、事前に問い合わせておくことをオススメします。
カメラ
一眼レフ
旅の記録を残すならスマホよりカメラが断然オススメ!
ただ選び方を間違えると損をするのでそこだけ注意。
僕はNikonD5600を持っていったけど、途中から使わなくなってカバンの奥に眠ってました。
特にカメラにこだわりがないなら
「高コンデジ」を持っていくことをオススメします。
理由は
- コンパクト
- 持ち運びがしやすい
から。
せっかく日本1周するなら
綺麗な写真で各地を訪れた日々を残した方がいいです!
僕ももともと自撮りや自分が映った写真を撮るのが本当に苦手でした。
それでも「せっかく回るなら恥ずかしくても残しておきたい」
ということでカメラで撮ってましたが、
今となっては本当にやっててよかったと思っています。
ブログを書くときも写真を見返しながら書きますが
写真を見返すと「そういやここ行ったな〜」「次はあそこ行きたいな」
と思い出します。
アクションカメラ
写真で綺麗に残すこともいいですが、
もしできるなら「写真+動画」で残すことをさらにオススメします!
動画と写真では情報量が桁違い!
写真だけじゃ伝えきれない細かいニュアンスまで
しっかり残すことができます。
僕は旅初めからGoproを持っていたけど
「まとめ動画作らないし動画で残すのは別にいいかな」
と全然撮っていなかったんですが
今ではかなり後悔しています。
旅後半は毎日動画撮って残すようにしました。
注意点は
- 動画を残すとデータ容量が大きくなって保管が大変
ということ。
動画で残そうと思うならクラウドか外付けSSDを2〜4TBくらいは必要
と思っておいてください。
アクションカメラは有名どころの
「Gopro」か「insta360」あたりを選ぶと失敗しないです。
他にもアクションカメラはバイク乗ってる時以外に
観光地を巡ってる時、山の登る時など使い勝手は
かなり幅広いので一つ持ってると便利です!
モバイルバッテリー
バイクから電源を取れるといっても、
持ち歩く全部のガジェットを補うことはできないし
観光地を巡ってる時、寝てる時は充電できないので
モバイルバッテリーは必須になってきます。
でも、モバイルバッテリーといってもいろんな種類や容量があるので
どれを選べばいいかわからなくなりますよね?
持ち歩くガジェットの数にもよりますが
- Goproバッテリー×2
- ドローンバッテリー×3
- iPad
くらいであれば
「20,000mAh1本とそれ以下のものを1本」
あれば十分に対応できます。
人によっては野宿をせずに
- ビジネスホテル
- ネカフェ
に泊まったり、毎日カフェで作業する
といったこともあると思うので
そういう場合は
そもそもいらないか、大容量1本持っていれば大丈夫です。
「20,000mAhの大容量を1本と少容量を1本」を基準に
持ち歩くガジェットによって増やしたり減らしたりするといいでしょう。
充電器とケーブル
モバイルバッテリーやガジェットを充電するための必要な
「充電器と充電ケーブル」
持っていくのは
”最大W数が大きくポートが多くて一気に充電できるもの”
でコンパクトなものを選ぶようにしましょう。
僕はAnker PowerPort AtomⅢ slimを使ってますが
ちょっとコンパクトさに欠けるので
コンセントが折り畳めるタイプがオススメ
メモ
- Goproバッテリー
- iPad
- iPhone
- モバイルバッテリー
といった感じで充電していて4ポートもあれば十分です!
充電ケーブルは特にどれを使ってもいいと思うけど
「個人的にこれだけはやめとけ!」っていうのが2つ
- 3 in 1 タイプのケーブル
- 先端を変えて使う磁石タイプのケーブル
この2つは使ってみたけど、”旅”には使いにくくて
僕はすぐに使わなくなりました。
特に磁石タイプは初め「これめっちゃ便利じゃん!」と思ってたけど
いざ使って見るとそうでもなかったです(笑)
※先端部分をなくします
メモ
充電器は
- W数が大きく、4ポートくらいでコンセントが折り畳めるもの
ケーブルは
- 基本1m前後でならなんでもOK
- 消耗品だからあまり高いと壊れた時の出費がきついのでそこそこ安いもの
旅途中で使わなくなったもの
- ソーラーパネル充電器
途中から「あれ?これバイクの電源だけで補えるじゃん」と
使わなくなってカバンの奥にずっと眠ってました。
バイク旅には正直必要ないです。
バイクから充電できるし、
今はカフェや図書館、マックなどに行けば充電できる。
そもそも停滞するのは天気が悪い時なので
どのみちソーラーパネルは活躍できないという問題が出ていきます。
おわりに
今回は”バイク旅に必要な電子機器(ガジェットやバッテリー等)を紹介してきました。
今回のまとめ
- スマホ
- 電源(シガソケ)
- インカム
- ドラレコ
- カメラ(デジカメ/アクション)
- モバイルバッテリー
- 充電器/充電ケーブル
今はネットで買って配達先をコンビニに指定できるので
旅途中で「あれ欲しいな」
と思ったら、後から買い足すことができます!
最初は、これだけは必要!というものだけ買って
迷ったら途中で買い足すこといいでしょう。
※商品によってはコンビニ受け取りできないので注意!
他に日本一周について合わせて読みたい記事は下にまとめています。
参考までにどうぞ!
〈合わせて読みたい〉
コメント