【ビッコレは怪しい？！】やってみた経験から評判やメリット・デメリットを解説！

今回はこんなお悩みを解決していきます。

仮想通貨って名前を聞くだけで「なんだか怪しいものだし、それが貰えるって詐欺じゃないの？」と思った方もいることでしょう。

たしかに仮想通貨は値動きが激しかったり、詐欺も多いのは事実なので”無料でもらえる”となったら不安になりますよね。

結論

ビッコレは上場企業とも共同でメディアを運営していので怪しくはないが、注意は必要！

今回記事を書くにあたってビッコレを運営している株式会社Media Beatsについても調べてきたので、どんな会社でどこの上場企業とメディアを運営しているのかも解説していきますね。

※新規登録特典は7日間が有効期限で、すぎると消えてしまうのですぐい取引所へ送金しましょう！

ビッコレは怪しい会社じゃない

仮想通貨だけでも怪しいイメージがありますが、さらに無料でもらえるとなったら怪しさ倍ですよね。

ただ冒頭でもお話しした通り「ビッコレは上場企業とも共同でメディア運営している会社」が運営しているので、怪しい会社ではありません。

ビッコレ自体は2021年7月にサービス開始して、記事執筆しているとき（2023年3月）ではまだ1年8ヶ月ほどと日が浅く認知度も低いのでどうしても怪しく感じてしまうのは仕方ないといえます。

ビッコレをひとことで表すと以下のようになります。

「ビットコインが貰えるポイントサイト」

モッピーやハピタスなど広告をこなしてポイントがもらえるサイトがありますが、そういったサイトと同じで換金先が現金や電子マネーかビットコインかが違うだけですね。

ビッコレでビットコインが稼げる仕組み

ビッコレは無料でビットコインが稼げるのは広告を載せる企業から広告費で運営し、その一部をビットコインとしてユーザーへ還元している仕組みになっているからです。

ポイントサイトと同じビジネスモデルなので、この仕組みをしっかりと理解してれば怪しくないってことがわかりますね！

ビッコレの運営会社について

ビッコレの運営会社は「株式会社ビッコレ」となっていますが、代表取締役の浅井輝平氏は株式会社Media Beatsの人事担当ですし住所も同じなので同じ会社と捉えていいと思います。

まだ図でも書いてあるように株式会社Media Beatsはビッコレ以外に二つのメディアを、上場企業と共同運営しています。

Media Beatsの創業が2020年7月、ビッコレのサービス開始が2021年7月、株式会社ビッコレの創業が2022年7月なので最初はMedeia Beatsが運営していたけど後から株式会社ビッコレに移したといった感じですね。

会社名	株式会社アシロ
所在地	東京都新宿区西新宿６丁目３番１号 新宿アイランドウイング４F
設立	2016年4月
代表取締役	中山 博登
資本金	608百万円（2023年4月末現在）
ホームページ	https://bikkore.co.jp/service/

会社名	株式会社Media Beats
所在地	東京都港区浜松町2-10-1 浜松町ビル5F
設立	2020年7月
代表取締役	櫻庭悠汰
資本金	350万
ホームページ	https://mediabeats.co.jp/

また株式会社Media Beatsは創業3期目のスターアップ企業で、今後は仮想通貨（暗号資産）やメタバース・DeFi・NFTなどの新規事業を立ち上げるとしています。

Media Beatsと上場企業のメディア共同運営について

株式会社Media Beatsは上場企業の「株式会社フィスコ」と「株式会社CAICA DIGITAL」と、それぞれ共同でメディア運営をしています。

この点がビッコレが怪しい会社ではないという信頼にもつながりますね。

Invest Navi by fisco

株式会社フィスコと共同運営している総合金融メディアプラットフォームで、月間100万PV以上ある国内でもトップクラスに高い認知度を得ています。

投資家を主なターゲットとしており、株式やFXの他に仮想通貨（暗号資産）などの最新トレンド情報やハウツーが学べます。

Media Argo

こちらも株式会社フィスコと共同運営しているメディアで、主に富裕層をターゲットとしており株式は仮想通貨（暗号資産）以外にもワイン投資や車など豊富なコンテンツを発信しています。

Market α

「これまでの自分を超えるリターン（≒α）を獲得するためのヒントを提供します」がコンセプトの株式会社CAICA DIGITALと共同運営している金融系の発信をしているメディアです。

メディア内のコンテンツには仮想通貨（暗号資産）や株式投資・資産運用・FXなどの幅広く展開されています。

ビッコレのデメリット

ビッコレを利用するときに知っておきたいデメリット（注意点）は、以下のとおりです。

ひとつずつ解説していきますね。

※他サイトで「出金手数料が必要」と書かれてることもありますが、たしかに以前は手数料がかかっていましたが2023年3月時点では撤廃されています。

デメリット1：認知度が低い

冒頭でもお話ししましたが、ビッコレは2021年7月にサービスを開始したこともありまだまだ認知度が低いです。

ただし有名な広告も多数あるので、活用する価値がありますね。

デメリット2：取引所のような利益を出すのは難しい

ビッコレにも数万円相当のビットコインを獲得できる高額案件はありますが、達成するためのハードルも高くなります。

正直ビッコレで広告こなして1万円相当のビットコインを獲得するよりも、取引所で直接購入した方がかんたんで効率的と言わざるを得ません。

取引所の選び方についてはこちらの記事を参考にしてください。

＞＞＞取引所を開設するとき見るべき4つのポイントー初心者向けー

デメリット3：出金には仮想通貨取引所が必要

ビッコレで貯めたビッコレポイントをビットコインとして受け取る（出金する）ためには、仮想通貨取引所の口座が必要になります。

2023年3月時点で送金できる取引所は以下のとおりです。

	出金最低額	出金最小単位
コイントレード	500円相当〜	500円相当〜
GMOコイン	500円相当〜	500円相当〜
ビットバンク	5,000円相当〜	300円相当〜
ビットトレード （旧フォビジャパン）	5,000円相当〜	300円相当〜

オススメは最低出金金額が低く、大手企業が運営している「GMOコイン」ですね。

国内でも有名かつ人気なので、初心者が開設しておく取引所としてこの中では一番です。

デメリット4：180日間ログインがなかったらポイントが消える

ビッコレの利用規約には「180日間一度もログインしなかったらポイントが消えます」と書かれているので、1日1回はログインしておきましょう。

もしくは貯めたビッコレポイントを仮想通貨取引所へ送金しておくといいですね！

ビッコレのメリット

ビッコレのメリットは、以下のとおりになります。

メリット1：無料・ノーリスクでビットコインを貯められる

ビッコレのメリットはなんといっても「無料・ノーリスク」でビットコインを貯められるところです。

ビットコイン自体は値動きが激しく価値が上がり下がりするので、買ったときより価値が半分なんてこともあります。

しかし値動きが激しいということは、逆に上がる可能性もあるということ。

無料でもらえたあとは取引所やハードウェアウォレット※で保管してもいいですし、BitLendingのようなレンディング専門に貸し出して資産運用するもの検討してみるといいでしょう。

メリット2：初心者でも気軽にはじめられる

ビッコレは無料で新規登録も1分でできるだけでなく、ポイントサイトと同じようにするだけでビットコインがもらえるので初心者でもはじめやすいです。

無料でできる広告もあるので、しっかり選んでこなせばお金をかけずに貯めることもできます。

メリット3：友達紹介制度がある　停止中

ビッコレは友達紹介制度で新規登録すると、以下のような特典があります。

やり方はとてもシンプルで、トップ画面にある「友達紹介」をタップ。

画面下に行くと専用のURLがあるのでコピーしてブログやSNSに貼り付けて紹介するだけ！

1週間経つと紹介特典の1,000円相当のビットコインは消えてしまうので、その前に取引所へ送金して保管しておきましょう。

メリット4：登録はスマホで1分、住所や銀行口座は不要

ビッコレの会員登録に銀行口座や住所は不要で、メールアドレスや電話番号などがあれば1分でできます。

スマホからサクッとできるのでPCも不要！

メリット5：将来値上がりする可能性がある

ビットコインをはじめとする仮想通貨はまだまだ発展途上で、将来今よりももっと価値が上がると予想されています。

実際に仮想通貨やNFTなどいわゆるWeb3と言われる領域の開発が進んでおり、AmazonやTwitterなど世界の大企業も参入してきています。

どこまで価値が上がるのか、そもそも本当に将来価値が上がるのかは誰にも分かりませんが、無料でもらったビットコインなら長期保有してもいいかもしれませんね。

ビッコレをつかった稼ぎ方

ビッコレで効率よく稼ぐなら「達成条件のハードルが低く、かつ高単価」なものを選びましょう。

そうなってくると、主にこちらの案件を中心に選ぶといいですよ。

1.クレジットカード

クレジットカードは「無料・発券するだけ」で3,000〜6,000円相当のビットコインがもらえるので、一番オススメの広告です。

ただし報酬が7,000円を超えてくると年会費がかかるゴールドカードだったり、ローンの成約が追加されたりするので注意しましょう。

2.口座開設

こちらもクレジットカードのように「無料」でできるので稼ぐのにオススメの広告です。

普段は単価が低くてもタイミングによっては大幅に報酬が上がることもあるので、キャンペーンも合わせて狙ってみるといいですね！

3.FXや証券取引

FXや証券取引所は条件のハードルも上がりますが、高単価な案件が多くなります。

基本的に「口座開設+取引」が達成条件になるので、その中でも取引数量が低いものを選ぶようにしましょう。

成果が承認される前に入金したお金を全額引き出してしまうと、否認されることもあるので注意してください。

4.友達紹介

TwitterやInstagram、ブログやYouTubeなどのSNSを組み合わせられるなら友達紹介をうまく活用して稼ぐ方法もあります。

紹介制度は「紹介した人数×400円相当のビットコイン」がもらえ、さらに上限はないのでフォロワーが多いほど効率よく稼げますね。

他にも無料ガチャやアプリインストールなどもありますが、数円〜数百円と単価が低いので大きく稼ぐには向いていません。

また同じ広告でも他のポイントサイトやASPのセルフバックの方が報酬良いこともあるので、とくにブロガーは幅広く調べて現金で貯めてから取引所でビットコインを購入した方がいい場合もあります。

ぼくもビッコレに広告があるのに調べずにやってしまって、あとから気づいたってことがあるのでリサーチは大事ですね！

ビッコレで貯めたBTCの送金方法

ビッコレで貯めたビッコレポイントの送金先は、以下の4つです。

送金先を選ぶなら「少額から送金できて、かつ国内でも有名」なGMOコインが初心者にはオススメです。

送金する手順は取引所によっても若干異なりますが、以下の情報が必要になります。

BTCアドレスとは、ビットコイン専用の口座番号のようなもので取引所によってまったく違うものを使用しています。

たとえばGMOコインの場合はPCなら左のメニュー「入出金→暗号資産」、スマホならトレーダーモードのトップ画面にある「預入/送付」をタップします。

ビットコインを選ぶと表示されるQRコードと文字列がビットコインのアドレスです。

こうした自分のミスが原因で仮想通貨がネット上になくなることを”セルフゴックス”と言います。

絶対コピペでやってくださいね！

詳しい送金方法はこちらの記事で解説しています。

＞＞＞ビッコレから取引所の口座へビットコインを送金する方法と注意点

ビッコレの気になる点

ビッコレは上場企業ともメディアを運営していて怪しくないのはたしかですが、を利用していて気になった点がるので紹介していきます。

口コミが少ない＆古い

記事執筆にあたりネット上から口コミを探しましたが、これが非常に少ない！

記事に「口コミ・レビュー」の見出しを書けなかったほど、Twitterでも口コミが見当たりません。

ビッコレについて口コミや評価を書いてる記事も、その大半がどこから引用したかわからなかったりサービス開始の時期と近いものだったりとかなり古いです。

予告なく変更することがある

ビッコレの送金先は以前コインチェックやビットフライヤーなど国内大手の人気取引所も扱っていましたが、いつの間にか消えていました。

ビットフライヤーに至っては2023年2月前半では取り扱いがあったのに、3月に入ってチェックするとなくなっていたので驚きです。

エラーかと思いビッコレに問い合わせてみたところ「仕様の変更で取り扱いを停止した」との回答がありました。

サイレント変更はビッコレに限った話ではないので、たまにログインして「手数料」や「出金最低額」はチェックしておきましょう。

情報の更新漏れがある

ビッコレの送金画面には「送料無料」とありますが、よくある質問には「50〜100円の手数料がかかる」と記載されていて情報が異なっています。

もしかしたら短期間にルールが変わって更新がおいついていだけかもしれないですね。

※2023年3月17日追記

手数料について返答がなかったのでHPを確認したところ、修正されていました。

SNSの更新が止まっている

ビッコレは「Twitter」「Instagram」「YouTube」を運用していいますが、2023年3月現在更新がストップしているように感じられます。

スタートアップ企業ということもあり、リソース的にきびしくなったのかもしれません。

ただメルマガは1日２通ほど届きますし、株式会社CAICA DIGITALと共同運営している「Market α」の方は記事が更新されているので会社自体はまだ動いていることがわかります。

【無料・スマホで1分】ビッコレの登録方法

ビッコレはスマホからでもサクッと1分で登録できます。

＼ 無料・スマホで1分 ／

新規登録で1,000円分BTCをもらう

詳しい登録手順についてはこちらの記事でスクショを使いながら解説しています。

＞＞＞【3ステップ】無料でビットコインが稼げる「ビッコレ」のはじめ方

ビッコレの退会方法

退会するときは以下の2ステップで完了します。

退会ボタンを押して完了したら、残っているビッコレポイントもすべて消えてしまいます。

必ず送金して取引所に移動させておいてください。

＞＞＞ビッコレの退会手順をチェックする

【有効期限に要注意】特典でもらった1,000円が消える？！

ビッコレ　1,000円と検索すると予測変換に「ビッコレ　1,000円　消えた」と表示されます。

これは友達紹介特典でもらった1,000円相当のビットコインには有効期限があり気づかずに放置した結果、気づいたら消えていた人がいるってことになります。

特典の有効期限は送金画面を開かないとわからないので、気づかない人がいても無理はありません。

友達紹介で1,000円相当のビットコインを受け取ったら、すぐに取引所へ送金しておきましょう。

ちなみに”紹介した側”がもらえる「400円相当のビットコイン」については対象外なので、放置して大丈夫です。

1,000円を送金できるのは「GMOコイン」か「コイントレード」になるので、ビッコレに登録する前は口座を開設しておくことをオススメします。

ビッコレが提供しているサービス

ビッコレはポイントサイト以外に、以下のサービスも提供しています。

※アプリはビッコレを経由してダウンロードするとビットコインがもらえます。

ビッコレ FX

ビッコレFXは「FXのデモトレード」ができるアプリで、本番同様の為替相場をもといシミュレーションしていきます。

アプリ内で定期的に大会が開催されており、利益ランキングで入賞すると賞金（ビットコイン）がもらえます。

FXは値動きも激しく初心者が勉強せずにやってしまうと、大きな損を抱えてしまるリスクがあるのでゲーム感覚で勉強できるのはメリットと言えます。

ただしあくまでシミュレーションなので実際に利益が出ているわけではなので、注意しましょう。

※初期で取引できるのは「ドル/円」だけで、レベルを上げたり一定の条件を満たした場合に他の通貨ペアが開放される仕組みになっています。

ビッコレ 株

ビッコレが提供している「株のデモトレード」ができるアプリで、実際の東証のデータを使って本番に近い取引のシミュレーションができます。

アプリ内で毎週大会が開催されており、そこで入賞すると賞金（ビットコイン）がもらえます。

あくまでシミュレーションなので株取引したことない初心者でも気軽に参加でき、かつビットコインがもらえるのでゲーム感覚で楽しんでみるといいですね。

ビッコレ クリプト

ビッコレが提供している「仮想通貨のデモトレード」ができるアプリで、リアルタイムのチャートを見ながらシミュレーションができます。

チャートは「リアルタイム」「1分」「5分」「15分」「1時間」の5パターンあり、短期トレードを想定した感じですね。

こちらも大会が行われており、入賞したら賞金（ビットコイン）が貰えます。

※ランキングへの参加はビッコレとの連携が必要です。

仮想通貨はかなり値動きが激しく初心者が実際に短期トレードをするにはハードルが高いので、ゲーム感覚でやってみたい場合にインストールしてみるといいですね。

ビッコレモール

ビッコレモールを経由して買い物すると、購入金額に応じてビットコインがもらえる通販サイトです。

こちらは2021年にサービスを開始したばかりなので、Amazonや楽天などの大手通販と比べたら認知度も低く扱っている商品も少ないです。

現状はビットフライヤーが発行している「bitFlyerクレカ ※」を使って、Amazonや楽天で買い物した方がいいですね。

※利用にはビットフライヤーの口座が必要になります。

【FAQ】ビッコレのよくある質問

他にも知りたい方は「よくある質問」をチェックしてみてください。

ビッコレは怪しい会社ではないが深入りは要注意！

ビッコレは上場企業と国内トップクラスに有名なメディアを共同運営しているので、怪しい企業ではないことがわかります。

ただしSNS運用の現状や創業してから若い企業、情報の流れが速い仮想通貨業界などを考えるとガッツリ利用は避けた方がいいかもしれません。

セルフバックや他ポイントサイトと比べながら条件が良さそうなものを活用して、貯まったビットコインはこまめに取引所へ送金することをオススメします。