Braveウォレットとは?使い方と注意点を徹底解説

・Braveウォレットってなに?どうやって使うの?
・メタマスクとなにが違うの?
今回はこんなお悩みを解決していきます。
2023年2月にBraveからウォレット機能がリリースされ「なんだこれ?」と思いませんでしたか?
すでにNFTを触ってる方なら「メタマスクあるしBraveのウォレット必要ある?」と考えてる方もいると思います。
ぼくも最初は自分に関係ないかなと放置していましたが、いざ使ってみるとメタマスクをインストールや仮想通貨の送金・購入もできるなど便利だったので解説していきます。
- Brareウォレットできる6つのこと
- かんたん1分Braveウォレットのはじめ方
- PCで作ったウォレットをスマホで復元する方法
次世代ブラウザBraveは利用すると無料・ノーリスクで仮想通貨BATをもら得るので、まだ利用していない方はこの機会に利用してみてください!
Braveで貯めた仮想通貨BATの受け取りにはビットフライヤーのアカウントが必要になるので、まだ持っていない方はこちらから開設できます。
Braveで貯めた仮想通貨BATの受け取りには「ビットフライヤー」の口座が必須です!


一度連携しちゃえばあとは毎月自動で仮想通貨を送金してくれます。
口座は無料・10分もあればスマホでも作れるのでサクッと開設してみてください。
\ かんたん10分!無料 /
さらに今だけ1,000円分BTCプレゼント
「ydj3ztdg」入力で1,000円相当のビットコインがもらえます。
※口座開設後24時間以内に付与
【4つの特徴】Braveウォレットとは
まずはじめにBraveウォレットの3つの特徴を解説していきます。
- ブラウザ内蔵型ウォレット
- 複数の仮想通貨に対応(マルチチェーン)
- 他のウォレットを追加できる
- 仮想通貨の値動きをチェックできる



ひとつずつ丁寧に解説していきますね。
特徴1:ブラウザ内蔵型のウォレット
Braveウォレットはブラウザ内蔵型のウォレットなので、メタマスクなどのように”追加”する必要がありません。
なので間違って偽物のアプリを入れてしまったりフィッシング詐欺に引っかかるリスクを下げてくれます。





拡張機能はGooglePlayにも偽物が出回ることがあるので、最初から内蔵しれくれるのはありがたいですね!
特徴2:複数の仮想通貨に対応(マルチチェーン)
Braveウォレットはイーサリアムやソラナをはじめとした100以上のブロックチェーンに対応しています。





画面を切り替えることなく、さまざま仮想通貨を購入・送信、管理できるのがBraveウォレットの強みですね!
特徴3:他のウォレットを追加できる
Braveウォレットを作成すると最初に「アカウント1」と「Solanaアカウント1」が作られていますが、それ以外にメタマスクなどのウォレットを追加することもできます。


特徴4:仮想通貨の値動きがチェックできる
Braveウォレットの「市場」を開くと、仮想通貨ごとの値動きをリアルタイムでチェックできます。


価格の情報はCoinMarketCapから取得しているデータになります。
デフォルトではドル表記になっているので、設定の「デフォルトベース通貨」をJPYにすると日本円に変更できますよ!


【かんたん1分】Braveウォレットのはじめ方
Braveウォレットのはじめ方はとてもシンプルで1分あれば完了します!
まだBraveをダウンロードしていない方は公式サイトからダウンロードできるので、先にダウンロードしてくださいね。
- 新しいウォレットを作成
- パスワードを設定
- リカバリーフレーズを記録
- リカバリーフレーズの確認



さくっとできるので、やっていきましょう!
ステップ1:新しいウォレットを作成
Braveブラウザで新しいタブを開いたら、右上の財布マークをクリックして「詳細情報」を開きます。


- はじめての場合:新しウォレットを作成する
- 既に持ってる場合:既存のウォレットをインポートする
ここでは新しいウォレットを作成していきます。
※ウォレットのインポート方法はスマホで復元するときの方法で解説しています。


ふたつの同意事項にチェックを入れて「続ける」をクリックします。


ステップ2:パスワードを設定
ウォレットのロック解除用のパスワードを入力していきます。





パスワードは想像しやすいものは避けたほうが吉です。
ステップ3:リカバリーフレーズを記録 ※重要
ウォレットを復元するときに必要なリカバリーフレーズが表示されるので、ノートなどへ正確にメモをとりましょう。
リカバリーフレーズは絶対になにがあってもあなた以外の人へ教えないでください。
第三者へばれるとウォレット内のお金をすべて盗まれます。


Twitterを見ているとこのリカバリーフレーズが盗まれてしまい、ウォレット内に入っていた仮想通貨やNFTが盗まれたという事例を何度も見てきました。
ネット上に保管しているとハッキングで盗まれる恐れもあるので、出来るだけノートなど物理的に保管を推奨します。



”自分は大丈夫”なんて思わず対策はしっかりやりましょう!
ステップ4:リカバリーフレーズの確認
リカバリーフレーズをメモしたら、次は画面の指示通りに○番目のリカバリーフレーズをクリックしていきます。


「Next」をクリックしたらウォレット作成できたので右上の「完了」をクリックしてください。





かんたんにウォレット作成できましたね!
【2ステップ】スマホでBraveウォレットを復元する方法
次はパソコンで作ったウォレットをスマホで復元する手順を解説していきます。
- ウォレット作成画面から「復元」を選択
- リカバリーフレーズをパスワードを入力



復元はとてもかんたんで2ステップで完了します!
ステップ1:スマホもBraveからウォレットを復元
スマホでBraveを開いたら、右下にある「・・・」をクリックしてウォレットをタップします。




今回はパソコンで作ったウォレットの復元作業なので「復元」をタップします。


ステップ2:リカバリーフレーズとパスワードを入力
メモっておいたリカバリーフレーズとパスワードを入力していきます。
- リカバリーフレーズは単語ごとに半角スペースを入れる
- パスワードはスマホ用に新しいもので「7文字以上、英数字、記号を含む」





入力したら「復元」をタップして完了です!
スマホの生体認証をONにしておくと、毎回パスワードを入力する手間が省けるのでONにしておきましょう。


2023年3月時点ではデバイス間でウォレットの同期ができないので、パソコンとスマホのウォレットは”別物”となります。
※今後同期できるようにしてくとのことです。
Braveウォレットが復元できない場合


パソコンの入れ替えなどで新しいパソコンでウォレットを復元しようとすると
「インポートされたニーモニックはBraveウォレットで有効ではありません」
とメッセージが表示されて復元できない場合があります。
リカバリーフレーズの入力が間違っていると、このようなエラーが出てしまうので次のことを調べてみてください。
- リカバリーフレーズにスペルミスがある
- リカバリーフレーズの単語と単語の間に半角スペースを入れ忘れてる
だいたいどちらかのミスでインポートできないエラーが発生することが確認できました。



ニーモニックって聞き慣れない単語なので、ちょっと焦りますよね。
ビットコインやイーサリアムにおけるニーモニックフレーズとは、シードフレーズやパスフレーズなどと呼ばれ、Trezorなどのハードウェアウォレットなどのアカウントを復元する際に使用される11、20、24の英単語を示す。
墨汁うまいと学ぶ仮想通貨の世界より
【6つ】Braveウォレットからできること
- 仮想通貨やNFTの保管
- 仮想通貨の購入
- 仮想通貨やNFTを送信
- 仮想通貨やNFTの受け取り
- 仮想通貨のスワップ
- BraveウォレットをOpenSeaへ接続
仮想通貨やNFTの保管
メタマスクやハードウェアウォレットなどの他ウォレットからBravreウォレットへ送信したり、アカウントを追加することで仮想通貨やNFTをBraveウォレット内で管理すりことができます。
またウォレット画面の右側からアカウントをしているすると、ぞれぞれのウォレットにどのくらい残高が残ってるか確認もできます。


仮想通貨の購入
ウォレットの「市場」を開いて「購入ボタン」がある仮想通貨が購入可能です。


ただし2023年3月時点では購入に使える通貨は、以下の3種類のみです。
- USD
- Euro
- 英Pound


さらに支払い方法は「Ramp.Network」と「Transak」の2種類になります。
- Ramp.Network:日本未対応
- Transak:VisaもしくはGooglePayのみ対応





今後もっと気軽に買えるようになるかもしないけど、現状は取引所で購入する方が円を使えるので気楽ですね。
仮想通貨やNFTを送信
ウォレットの「送信」をクリックして送りたい仮想通貨やNFTを選択し、送りたい相手のウォレットアドレスを入力して「注文をレビュー」から送信できます。
- 仮想通貨を送りたい場合は「トークン」を選択
- NFTを送りたい場合は「NFT」を選択





送り先のアドレスを間違えるとゴックスするので注意してくださいね!
※ゴックス=何かの間違いでネット上に仮想通貨が消えたり、取り出せなくなること
仮想通貨やNFTの受け取り
ちょっとわかりにくい表現になっていますが「振込」から対象の仮想通貨を選ぶことで、Braveウォレットへ送れます。
NFTを送るときは対応ブロックチェーンに注意しましょう。





OpenSeaでのイーサリアムとMatic(ポリゴン)の2種類あります。
仮想通貨のスワップ
Braveウォレット内で「仮想通貨A→仮想通貨B」へ変換(スワップ)することもできます。


ただし仮想通貨のスワップは課税対象(2023年3月時点)なので、注意しましょう。
仮想通貨の課税タイミングは国税庁のページからチェックできます。
BraveウォレットをOpenSeaへ接続
Braveブラウザを通してBraveウォレットとOpenSeaへアクセスすることが可能です。


パソコンなどで先にメタマスクをインストールしている場合、メタマスクが優先させて接続されるので設定でBraveウォレットを優先に変更しておきましょう。
- 設定を開く
- 左のメニューから「Web3」を選択
- デフォルトのイーサリアムウォレットを「Braveウォレット」へ変更





メタマスクに戻したい場合は同じ手順で「拡張機能」にしたらOKです!
【FAQ】Braveのよくある質問
まとめ
- ブラウザ内蔵型ウォレット
- マルチチェーンを一つの画面でシンプル管理
- メタマスクなど他ウォレットも追加可能
- ウォレット内で仮想通貨の価格もチェックできる
Braveウォレットはリリースされて日が浅いので、今後さまざまな機能が追加されていく予定です。
何よりBraveは利用するだけで仮想通貨BATが無料でもらえるので、今のうちから触っておくと先行者利益をとれるかもしれません。
ぜひこの機会に活用してみてください!
>>>【検索するだけ】Braveで広告をカットしながら稼ぐ方法を紹介





去年から使い続けてコツコツBATを貯め続けて、3月に100BAT貯まりました!
Braveで貯めた仮想通貨BATの受け取りには「ビットフライヤー」の口座が必須です!


一度連携しちゃえばあとは毎月自動で仮想通貨を送金してくれます。
口座は無料・10分もあればスマホでも作れるのでサクッと開設してみてください。
\ かんたん10分!無料 /
さらに今だけ1,000円分BTCプレゼント
「ydj3ztdg」入力で1,000円相当のビットコインがもらえます。
※口座開設後24時間以内に付与