2024年版【手数料0円】GMOコインからBitLendingへ送金する手順
- 送金手数料を0円でBitLending(ビットレンディング)へ送金したい
- 他の取引所と比べて初心者はどこを選べばいいか知りたい
- GMOコインからBitLending(ビットレンディング)へ送金する方法が知りたい
BitLending(ビットレンデイング)へ送金するとき少額でも手数料は削りたいですよね。
少額とはいえ取引所によっては送金手数料だけで2,000円ほど取られるので、5回も繰り返せば手数料だけで1万円にもなってしまうのでバカにできない金額です。
そこで本記事では「BitLendingへGMOコインを使って手数料0円で送金する方法」を解説していきます。
ぼくも何度かBitLending(ビットレンディング)へ送金いしていますが、手数料は1円も払っていません。
この記事を読めば、手数料を0円に抑えてGMOコインからBitLending(ビットレンデイング)へ送金できるようになりますよ。
ぜひやり方を覚えて無駄な手数料を削っていきましょう!
※まだGMOコインで口座開設していない方はこちらからできるのでそうぞ↓
BitLending(ビットレンディング)のはじめ方はこちらで解説しています。
BitLendingとは仮想通貨専門のレンディングサービス
サービス名 | BitLending |
運営企業 | 株式会社J-CAM |
設立日 | 2020年5月 |
代表者 | 新津 俊之 |
所在地 | 東京都港区虎ノ門1-10-5 KDX虎ノ門一丁目ビル11F |
年利 | 10% |
対応通貨 | BTC,ETH,USDT,USDC,DAI |
BitLending(ビットレンディング)は2022年3月に先行版がリリースされた、仮想通貨を専門に扱うレンデイングサービスです。
BitLending(ビットレンディング)=仮想通貨を貸して増やすサービス
レンディングとは以下の図のように、ユーザーから集めた仮想通貨を機関投資家や取引所などへ貸して得た利益をユーザーへ分配するような流れになっています。
ぼくたちユーザー側は貸付たらあとは毎月の報告を待つだけになります。
ちなみにこの仕組みは珍しいものではなく、日本ではソーシャルレンデイングとして不動産や株式などでも投資手法の一つとして用いられていますよ(ソーシャルレンディングについてはこちら)。
仮想通貨はボラティリティ(値動き)が激しい金融商品なので、こうしたレンディングサービスを利用すると初心者でも効率的に増やしていけます。
※ただし仮想通貨に限らず投資リスクがあるので、利用するときは必ず確認しておきましょう。
BitLending(ビットレンディング)のメリット・デメリットはこちらで解説しています。
最低貸出枚数と利率(2023年10月時点)
BitLending(ビットレンディング)の扱っている通貨、最低貸出枚数、利率は次のとおりです。
仮想通貨 | 最低貸出枚数 | 利率 |
---|---|---|
BTC | 0.001BTC | 8% |
ETH | 0.1ETH | 8% |
USDC (ERC-20) | 200USDC | 10% |
USDC (TRC-20) | 200USDC | 10% |
USDT (ERC-20) | 200USDT | 10% |
USDT (TRC-20) | 200USDT | 10% |
DAI | 200FDAI | 10% |
1BTC=400万円のとき0.001BTC=40,000円、1ETH=30万のとき0.1ETH=30,000円から貸出できます。
※USDCとUSDTの下にある「ERC-20」と「TRC-20」は規格の違いで、この二つは海外の取引所を経由させる必要があるので初心者は「そうなんだ〜」くらいでOK
初心者は最初「ビットコイン(BTC)」から始めましょう!
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BitLending(ビットレンデイング)はなぜ年利10%と高利率なの?
BitLending(ビットレンディング)が国内最高水準の高利率でサービスを提供できるのは、以下のような理由があるから。
- 他の事業(総合誌:loliteアイオライト)で基盤がしっかりしているから
- レンディング専門に扱い利益を追求できるから
- 海外の取引所や機関投資家などと契約し独自のポートフォリを組んでいるから
【GMOコインからBitLendingへ】国内取引所5社の手数料比較
国内でも有名な仮想通貨取引所5社の手数料を比較していきます。
BTC | ETH | 日本円 | |
---|---|---|---|
GMOコイン | 無料 | 無料 | 無料 |
ビットポイント | 無料 | 無料 | お客様負担 |
コインチェック | 0.0005BTC | 0.005ETH | 407円 |
ビットフライヤー | 0.0004BTC | 0.005ET | 三井住友宛の場合 ・3万円以下→220円 ・3万円以上→440円 三井住友以外の場合 ・3万円以下→550円 ・3万円以上→770円 |
ビットバンク | 0.0006BTC | 0.005ETH | ・3万円以下→550円 ・3万円以上→770円 |
ビットコイン(BTC)を送金する場合「0.0004〜0.0006BTC」は日本円で約1,600〜2,500円ほどになります(2023年10月19日時点)。
小数点だと小さく見えますが、日本円にすると手数料だけで2,500円はかなり痛いですよね。
さらにBitLendingで得た利益を日本円に換金するときもGMOコイン以外だと手数料が取られてしまいます。
送金手数料と出金手数料を合わせるとけっこーな額取られるので、削れる部分は削っていきましょう!
GMOコインなら仮想通貨も日本円も手数料が無料
という理由からBitLending(ビットレンディング)へ送金する取引所には「GMOコイン」がオススメです!
GMOコインからBitLendingへ送金するときの注意点
GMOコインからBitLending(ビットレンディング)へ送金するとき、次のことに注意しないと最悪お金がなくなります。
- 送金したい仮想通貨とアドレスを確認する
- 送金先のアドレス入力は必ずコピペで行う
- 取引所の最低送金額をチェックする
注意点1:送金したい仮想通貨とアドレスを確認する
仮想通貨の送金をするときは「送金する仮想通貨」と「仮想通貨ごとのアドレス」を必ずチェックしましょう。
- OKパターン:ビットコインアドレスにビットコインを送金する
- NGパターン:ビットコインアドレスにイーサリアムを送金する
仮想通貨はそれぞれ対応しているネットワークが違うので、送金したアドレスと通貨がずれているとそもそも送金できません。
GMOコインからBitLending(ビットレンディング)へ送金するときは、必ず”送金する仮想通貨と対応してるアドレス”を合わせるようにしましょう。
注意点2:送金先のアドレス入力は必ずコピペで行う
GMOコインからBitLending(ビットレンデイング)へ送金するとき画像のような送金先のウォレットアドレスを入力しますが、このアドレスは必ず”コピペ”で入力するようにしましょう。
※1文字でも間違うと送金できずお金が消える可能性があります。
もしコピペで入力してエラーが出た場合は、取引所のお問い合わせから相談してください。
注意点3:取引所の最小送金額をチェックする
取引所は仮想通貨ごとに「最小送金額」が決められている場合があります。
取引所 | 最低送金額 |
---|---|
GMOコイン | BTC:0.02BTC ETH:0.1ETH |
取引所によって最小送金額は決められているので、仮想通貨を購入前にチェックしておきましょう!
最小送金額以下を送金したい場合、GMOコインなら「全額送金」をすることで対応できるようになっています。
【GMOコインからBitLendingへ】手数料0円で送金する手順4ステップ
GMOコインからBitLending(ビットレンディング)へ仮想通貨を送金する手順は、次のとおりです。
- GMOコインで口座開設
- GMOコインでビットコインを購入
- GMOコインで送金先にBitLending(ビットレンディング)を登録
- GMOコインからBitLending(ビットレンディング)へ送金
ステップ1:GMOコインで口座開設
まずはGMOコインで口座開設をしましょう。
口座開設は無料でスマホから10分もあればサクッとできますよ!
ステップ2:GMOコインでビットコインを購入
口座開設できたら次はGMOコインで送金用の仮想通貨(今回はビットコイン)を購入していきます。
GMOコインで仮想通貨を購入できるところは、次の2箇所あって
- 販売所:ボタン一つで購入できる初心者向けだけど、取引所より少し割高になる
- 取引所:注文方法を指定できるから慣れが必要だけど、手数料を抑えられるぶん販売所より安く買える
はじめての場合は販売所でOKです。
慣れてきたら取引所で購入できるようになりましょう!
詳しい買い方の手順はこちらの記事で解説しているので参考にしてください。
※記事はイーサリアムで紹介していますが、ビットコインも同じ手順です。
ステップ3:GMOコインで送金先にBitLending(ビットレンディング)を登録
仮想通貨の用意ができたら、送金先にBitLending(ビットレンディング)を登録していきましょう。
仮想通貨の送金には犯罪防止のため2023年6月に改正された「トラベルルール」というものが関わってきます。
「暗号資産・電子決済手段の取引経路を追跡することを可能にするため、暗号資産交換業者・電子決済手段等取引業者に対し、暗号資産・電子決済手段の移転時に送付人・受取人の情報を通知する義務」というルールのことです(コインチェックより引用)
マネーロンダリングなどを防止するために送金元と宛先の情報をしっかり登録してねった感じです。
GMOコインにログインしたら、アカウントからトレーダーモードへ切り替えて「預入/送付」を開きます。
送金する仮想通貨を選びタップします(今回はビットコイン)。
上のメニューから「送付」を開き「新しい宛先を追加する」をタップしてください。
送付先は「GMOコイン以外」
- 送付先のウォレットは「プライベートウォレット(MetaMaskなど)
- 受取人は「ご本人様以外」
- 受取人種別は「法人」
- 宛先愛称(ニックネーム)は「わかりやすいもの(今回はビットレンデイング)」
- ビットコインアドレスは「BitLendingから指定されたもの」
- 送付先の名称「その他(ビットレンデイング)」
ビットコインアドレスは必ず”コピペ”で入力してくださいね!
- 受取人名称は「株式会社J-CAM」
- 受取人名称(フリガナ)は「カブシキカイシャジェイカム」
- 受取人名称(英語)は「J-CAM Inc.」
- 設立年月日は入力しなくてOK
- 受取人との関係は「投資先」
- 実質的支配者情報は「個人」
- 受取人の実質的支配者名は「新津 俊之」
- 受取人の実質的支配者名(フリガナ)「ニイツ トシユキ」
内容に間違いがなければチェック欄にチェックを入れ「登録する」をタップします。
GMOコインからメールが届くのでURLをタップして、登録先を認証してください。
GMOコイン側で登録先の審査が入り、無事に完了したらビットコインを送付できるようになりますよ!
トラベルルールの情報はよくある質問からチェックできるので、忘れたときは確認してみてください。
ステップ4:GMOコインからBitLending(ビットレンディング)へ送金
BitLending(ビットレンディング)が登録できたら送付の宛先リストに表示されるので、選択してください。
送付元(あなた)の情報をチェックして間違いがなければチェック欄にチェックを入れて「次へ」をタップします。
送金する数量を入力し、チェック欄にチェックを入れ確認したあと「実行」で完了します。
※GMOコインから送金できる最小数量は0.02BTCですが、全額送るなら0.02BTC以下でも可能です。
送金状況はパソコンから確認でき、ステータスが「完了」になっていたら送金できています。
BitLending(ビットレンディング)へ着金したら翌日にはメールが届くので、連絡を待ちましょう!
もし1日待っても連絡が来ない場合はBitLending(ビットレンディング)へ問い合わせてみてください。
ただし土日祝の場合はそもそも営業していない可能性があるので注意してくださいね。
【FAQ】よくある質問
【GMOコインからBitLendingへ】手数料を0円で賢く送金しよう
おわりにGMOコインからBitLending(ビットレンデイング)へ送金するポイントをまとめます。
- 送金先の登録にはトラベルルールの情報が必要
- トラベルルールはよくある質問から確認できます。
- 送金先の登録には審査がある
- 全額送金なら0.02BTC以下でも送金可能
仮想通貨の手数料は「0.0005BTC」というように”小数点以下”で書かれるので、つい安く感じてしますが日本円にすると約2,000円とかなり高いことに気づきます。
最初のうちは勉強代として払うのも仕方ないですが、少しでも無駄な出費を減らし自分の資産を増やすためにも削れるところは積極的に削っていきましょう!
ちなみにGMOコインからPBR Lendingへ送金する場合も手数料0円で可能です。
仮想通貨専門のレンディングサービスである「BitLending」と「PBR Lending」の違いについては、こちらの記事で解説しているのでチェックしてみてください。