【仮想通貨レンディング】取引所3つとビットレンディングを比較ー初心者向けー

・レンディングに興味あるけどどこがいいの?
・レンディングって儲かるの?
・初心者にオススメのところを教えてほしい!
こんな悩みにお答えしていきます。
ガチホにも慣れてきて「初心者でもやりやすい方法でもっと稼ぎたい」と悩むことありませんか?
そこで本記事ではガチホと相性がよく初心者でも実践しやすい資産運用として、国内の有名取引所とレンディング専門のBitLending(ビットレンディング)を比較し、選ぶ目安をまとめていきます。
記事を読み終えるころにはレンディングを始められるようになっているので、ぜひ最後まで読んでみてください。
- 仮想通貨のレンディング(貸付サービス)とは
- レンディングするときに知っておきたい注意点
- 年率8%でレンディングする方法
本記事の信頼性として、ぼくは現在BitLending(ビットレンディング)でビットコインをレンディングしているので
いちユーザーとしてそれなりに参考になるかと思います。


先にオススメのレンディング先を言っちゃうと「BitLending(ビットレンディング)」ですね。
審査も早く他の取引所と比べて利率も高いので初心者でも気軽にはじめやすいですよ。
もちろんデメリットもあるので、そこもしっかりお伝えしていきます。
ビットレンディン | コインチェック | ビットバンク | GMOコイン | |
---|---|---|---|---|
利率 | 8〜10% | 最大5% | 最大3% | 最大10% |
最低貸出枚数 ※BTCの場合 | 0.01BTC | 1万円相当 | 変動 | 0.1BTC |
最低貸出期間 | 1ヶ月 | 14日間 | 1年間 | 1ヶ月 |
貸し出される タイミング | 翌日 | 承認され次第 | 募集月によって変動 | 毎月15日〜 |
銘柄 | BTC ETH USDC USDT DAI | 扱ってる仮想通貨 が対象 | 扱ってる仮想通貨 が対象 | 扱ってる仮想通貨 が対象 |
公式HP |
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仮想通貨のレンディング(貸付サービス)とは
まず比較する前に「レンディング」についてさらっと知っておきましょう。
レンディング(貸付サービス)とは保有している仮想通貨を取引所やレンディング業者に貸し付けて利息をもらうサービスのことです。
イメージしやところで例えると、銀行預金を想像してみてください。
銀行もかな〜り少ないですが通帳にお金を入れてると利息がもらえますよね。
仮想通貨レンディングは銀行預金と違って利率が高いです。
大手銀行の普通預金利率が0.001%なのに対して仮想通貨レンディングは1〜8%と1000〜8000倍!!!



もちろんいいことだけじゃなく、注意すべきこともあるので解説していきますね!
比較するレンディングサービス4つ
本記事で比較するために使うレンディングサービスは、こちらの4つ↓
国内でも人気の取引所3つとレンディング専門業者1つですね。



なぜこの4つを選んだの?
という疑問にお答えすると
ぼく自身BitLending(ビットレンディング)を使っていてオススメをしていること人気取引所であれば口座を持っている方も多くすぐに行動しやすいのでは?と思ったからです。
とくにBitLendingについてはまだまだ情報が少なく記事もなかったので、興味持った方がメリットや注意点などを理解し納得したうでできるようにと思い、今回の4つのサービスを比較していきます。
比較する5つの内容
比較する項目は全部で5つ
- レンディング利率
- 最低枚数
- 最低期間
- いつから開始できるか
- レンディングできる仮想通貨
比較1:レンディング利率
レンディングの利率はBitLending(ビットレンディング)が頭一つ抜けて高いですね。
各取引所も3〜5%と銀行預金の0.001%に比べると高いですがそれでもBitLendingの8%には見劣りしてしまいます。
BitLendingは”固定で8%”ですが、取引所はレンディング期間によって利率が変動します。
最大利率でレンディグしたくても目的の期間が募集されていなかったり、申請が通らない場合は利用できないこともあるので注意してください。
利率を重視する人向け→ BitLending(ビットレンディング)
比較2:最低レンディング枚数 ※ビットコインの場合
レンディングできる最低枚数はそれぞれによって変わります。
ビットバンク
- 予算が少ない人向け→コインチェック
比較3:最低レンディング期間
より長くレンディングしている方が利率は高くなる傾向にあるので、よほど事情がない限りは短い期間はオススメしません。
- コインチェック:14日/30日/90日/180日/365日
- ビットバンク
:1年間のみ(募集月によって変動する可能性あり) - GMOコイン
:1か月/3か月 - BitLending(ビットレンディング):1か月〜(出金するまでは自動継続)
またレンディング中は”途中解約ができません”
もし途中解約を申し込んだ場合は賃借料は払われず逆に解約手数料がかかってしまいます。
※ただしBitLending(ビットレンディング)は最低1ヶ月のレンディング期間を過ぎたあとは、いつでも解約ができ解約手数料もかかりません。



レンディングするときは期間中何があっても取り出さないと決めましょう。
期間は短くお試しでやってみたい→コインチェック
期間を調整する自由度が欲しい→BitLending(ビットレンディング)


またレンディングするときは期間が終了したあとのことも考えておくといいですよ!
BitLendingのように出金手続きをしない限り複利運用が続く場合もあれば、取引所のように再申請にチェックを入れておかないといけない場合もあるので事前に確認しておきましょう。
比較4:いつから開始できるか
レンディングは申し込んで審査に合格したら開始できます。
この申請〜合格までの期間はレンディング先によって大きく異なり、BitLendingのように最短1日程度のところもあれば、いつまで待っても合格しないところもあります。



待っても申請が通らないときは利率を低いコースへ変えると、承認されることもありますよ!
すぐにでも始めたい人向け→BitLending(ビットレンディング)
比較5:レンディングできる仮想通貨
コインチェック | ビットバンク | GMOコイン | ビットレンディング |
---|---|---|---|
扱ってる仮想通貨すべてが対象 | 扱ってる仮想通貨すべてが対象 | 扱ってる仮想通貨すべてが 対象 | BTC/ETH USDT/USDC DAI |
レンディングする仮想通貨の種類は取引所の方が圧倒的に多いです。
しかしマイナーコインは価格変動がとくに激しくあまりオススメはしません。
初心者がレンディングする場合は「ビットコイン」や「イーサリアム」などメジャーなコインがオススメです。



初めてレンディグするときは「ビットコイン/イーサリアム」の二つがあるかをチェックしましょう。
初心者はビットコインかイーサリアムをまずはレンディングしてみる
仮想通貨レンディングするとき3つの注意点
- 預金保証の対象外
- 価格変動のリスク
- 税金が発生する
注意点1:預金保証の対象外
コインチェックやGMOコイン
またBitLending(ビットレンディング)に問い合わせたところ、以下のような回答が来ました。


これは万が一貸付先がハッキングや倒産になっても貸してる仮想通貨は保証されないというものになります。
レンディングするときはリスク分散を考えて一部だけ入れるようにしましょう。
注意点2:価格変動のリスク
仮想通貨の値動きは日々大きく変動します。
レンディングしていても仮想通貨そのものの価値が大きく下がった場合、資産価値は下がりいくら枚数を増やしても稼げなくなってしまいます。
価格変動のリスクヘッジとして慣れないうちはマイナーコインは避け、ビットコインやイーサリアムなど有名な仮想通貨からはじめてみましょう。



メジャーな仮想通貨であっても暴落するときもあることを必ず頭に入れておきましょう。
注意点3:税金が発生する
国税庁が発表している「暗号資産の関する税務上の取扱について(情報)」ではレンディングで得た仮想通貨も課税対象としています。(国税庁HPより)
仮想通貨の場合、法整備が追いついておらず複雑な計算になるので、クリプタクトのような無料で使える計算ツールを使用したり、仮想通貨に精通している税理士などへ相談するようにしましょう。
>>>【クリプタクト】仮想通貨の損益計算がわからないならツールを使う4つの理由
仮想通貨取引所でレンディングするメリット
- レンディングできる仮想通貨が多い
- 取引所のアカウントではじめられる
取引所でレンディングするメリットは取り扱ってる仮想通貨の数が多いこと。
基本的に取引所で扱っている仮想通貨が対象となるので、ビットコインやイーサリアムなどメジャーなものだけでなくマイナーなコインレンディングできます。
※ただしマイナーなコインは値動きがとくに激しいので初心者にはあまりオススメしません。
仮想通貨取引所でレンディングするデメリット
- 利率が低い
- 審査完了まで時間がかかる
- 基本的に途中解約できない
最大5%といってもBitLending(ビットレンディング)の8%に比べたら若干低くなってしまいます。
加えて利率が高いとなかなか申請が通らないという声もありますね。
それと注意したいのは「途中解約ができない」ということ。
14日など短期間ならいいですが、1年間など長期間を選んでしまうと、期間が終わるまではレンディングした仮想通貨はロックされます。
やむを得ない事情で途中解約した場合は貸付料は払われないので、一度はじめたら満期までは取り出せないと考えておきましょう。
BitLending(ビットレンディング)でレンディングするメリット
- 取引所に比べて利率が高い
- 申請から開始までは早い(約1日)
BitLending(ビットレンディング)の利率は8%と高い設定になっています。
さらには申請から貸出開始までがはやく、ぼくの場合は1日ほどではじめられました!
「なぜこんなに高い利率ができるのか?」についてはよくある質問で回答されているので、気になる方はチェックしてみてください。
BitLending(ビットレンディング)でレンディングするデメリット
- 取り扱っている仮想通貨が少ない
- BitLending(ビットレンディング)へ送金しないといけないので手間が増える
BitLending(ビットレンディング)は取り扱っている仮想通貨が5種類と取引所に比べて少ないです。
しかしビットコイン、イーサリアム、USDCがあるので初心者には十分ですね!
取引所とは別のサービスになるので、レンディングをするときはBitLendingで新しくアカウントを作る必要があります。
登録自体はサクッとできますが、手間が増えてしまうのはちょっとめんどうに感じてしまいます。
初心者向けレンディグ先の選び方
以下の条件から「初心者が選ぶといいレンディング先」を考えてみます。
- 低予算(1万円以下)ではじめてみたい
- 利率を優先してはじめたい
- レンディング期間を自由に決めたい
低予算(1万円以下)ではじめてみたい人向け
「月に使える予算が少なくても(1万円以下)レンディングをしてみたい」という場合はコインチェックがオススメです。
コインチェックは1万円以下からでもはじめられるので、低予算の方でも気軽にできます。
ただ申請しても承認されるまでに時間がかかることもあることは理解しおきましょう。
※1BTC=500万円のとき、1万円相当は約0.002BTC
利率を優先する人向け
「一番高い利率ではじめて稼ぎたい」という場合は利率8%のBitLending(ビットレンディング)がオススメです。
ただし7/29のアップデートで最低レンディング枚数が引き上げられて0.01BTCからになってしまったので、ある程度まとまった資金が必要になったので注意してください。
※1BC=500万円のとき、0.01BTC=5万円
レンディング期間を自由に決めたい人向け
「レンディング期間は自由に決めたい」という場合はコインチェックもしくはBitLending(ビットレンディング)がオススメです。
コインチェックは「14日・30日・90日・180日・365日」と5つのコースに分かれているので希望に合わせて選べます。
※募集していなければ選べないので注意してください。
BitLendingは最低1か月の縛りはあるものの、その後はいつでも自由に出金できるので、やめたくなったらレンディグしている仮想通貨をすべて出金してやめれます。
まとめ:レンディングして効率的に稼ごう!
本記事では「仮想通貨をレンディングするならどこがいいか」について比較・解説してきました。
仮想通貨のレンディグは保有してるだけで増えるのでガチホと相性がよく専門の知識がない初心者でもかんたんにできるので
ガチホ以外の資産運用をしてみたい人にはオススメです。
ただ万が一レンディング先がハッキングの被害を受けたり、倒産した場合は保証されない可能性があること、レンディグで得た利益は課税対象であることには注意しましょう。
ぼくがBitLending(ビットレンディング)でのレポートを記事にしてるので参考までに読んでみてください↓
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追記:利率10〜12%で運用できる新サービス「PBRレンディング」が登場


2023年に新しく10〜12%で運用できるレンディングサービス「PBRレンディング」がリリースされました!
- より高利率で運用したい
- ビットレンディングと合わせて運用してリスク分散たい
- 新しいサービスに興味がある
このような人にオススメできるサービスなので、チェックしてみてください!

