【ソーシャルレンディング】融資型クラウドファンディングのメリット・デメリットについて丁寧に解説

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・ソーシャルレンディングって投資初心者がやっても大丈夫?
・はじめる前に注意点とか教えて欲しいな!

そんなお悩みにお答えしてきます。

ソーシャルレンディングとは投資初心者でもはじめやすい投資手法ですが、メリット・デメリットを理解しておかないと失敗するリスクがあります。

そこで本記事では「ソーシャルレンディングについて」「メリット・デメリット」をわかりやすく解説していきます。

失敗しないためにもしっかり理解しておきましょう。

〈本記事でわかること〉
  • ソーシャルレンディングについて
  • ソーシャルレンディングのメリット・デメリット
目次

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ソーシャルレンデイングとは

融資型クラウドファンデイング

ソーシャルレンディングとは融資(貸付)型クラウドファンディングとも呼ばれていて、不意特定の投資家から資金を募って企業へ融資するサービスです。

ざっくりいうと「出資したい投資と融資が欲しい企業をつなぐマッチングサービス」

クラウドファンディングの種類

クラウドファンディングといってもいくつか種類があります。

クラウドファンディングの種類
  • 融資型:金銭的なリターン
  • 購入型:商品やサービスなどのリターン
  • 寄付型:寄付なのでリターンはなし
  • 株式型:未上場の株式へ投資でき、株保有のリターン
  • ふるさと納税型:返礼品や税金の控除などのリターン

クラウドファンディングでメジャーなのは「購入型」で、CAMPFIRE(キャンプファイヤー)などが購入型にあたります。

本記事で紹介しているソーシャルレンディングは「融資(貸付)型クラウドファンディング」の一種ではあまり聞き馴染みがありませんが、分配金など金銭的なリターンが受けれるとして注目を集めています。

ソーシャルレンディングの注意点・デメリット

ソーシャルレンディングのデメリット

ソーシャルレンディングについての注意点はデメリットは、次のようなものになります。

  • 元本保証がない
  • 途中解約ができない
  • 貸し倒れのリスクがある

元本保証がない

ソーシャルレンディングに限らず投資は出資金法により「元本金の保証」は禁止されています。

融資型クラウドファンディングがリスクの低い投資だとしても、絶対損失が発生しないわけではないことを理解しておきましょう。

ソーシャルレンディングで投資をするときは開示されている「ファンドの事業内容」「リスク」「運用実績」などの情報をチェックして判断するようにしてください。

途中解約ができない

投資先を決めて申し込みが成立したら運用中は途中解約ができません。

運用期間はファンドによって変わり半年ほどで終わりものもあれば、数年かかるものもあります。

その間は資金がロックされて取り出せないので、生活資金は絶対に使わず余剰資金で投資するようにしましょう。

貸し倒れのリスクがある

融資をした企業の営業不振で返済能力がなくなったり、ソーシャルレンディング企業自体が倒産するなどのリスクがあります。

もちろんそうならないように企業も投資先のファンドを厳選していますが、リスクが0になることはありません。

また過去には虚偽のファンドだった、資金管理に問題があったなどの理由でソーシャルレンディング事業者が金融庁から行政処分を受けたというケースもあります。

投資をするときは「信頼できる会社かどうか」を必ずチェックするようにしましょう。

ソーシャルレンディングのメリット

ソーシャルレンディングのメリット

次にソーシャルレンディングのメリットについては、次のようなものがあります。

  • 高利回りで運用できる
  • 少額からはじめられる
  • ほったらかしで投資できる

高利回りで運用できる

ソーシャルレンディングの魅力は高利回りで資産運用できるという点です。

メガバンクの金利が0.001%※1、日経平均の利回り※2が2.06%に比べてソーシャルレンデイングは3〜7%前後になります。

このように高い利回りがソーシャルレンディングの魅力の一つといえますね。

※1みずほ銀行普通預金の金利

※2日本経済新聞より引用

少額からはじめられる

投資と聞くと十数万〜数百万用意しないといけないイメージが強いですが、ソーシャルレンディングでは1口1万円〜と少額からはじめられます。

投資をやってみたいけどまとまった資金を用意するのが難しいという初心者でも、ソーシャルレンディングなら気軽にはじめられる投資の一つといえるでしょう。

ほったらかしで投資できる

ソーシャルレンディングで投資家がやることは「出資先のファンドを決める」「申請した分の資金を入金する」だけで、あとは運用期間が終わるのを待ってリターン(分配金)を受け取るだけです。

株やFXの短期トレードのようにこまめにパソコンの前に座りチェックする必要がないので、本業が忙しいけど資産運用したいという人には向いているでしょう。

ソーシャルレンディングで失敗しないために気をつけること

これからソーシャルレンディングで投資をはじめるなら、失敗しないためにも次にことは注意しておきましょう。

  • 運営会社が信用できない場合は投資を避ける
  • 投資先は分散しておく
  • 投資は余剰資金が行う

運営会社が信用できない場合は投資を避ける

ソーシャルレンディングの事業を行うときは「運営会社」や「投資先のファンド」が信用できるかを必ずチェックしましょう。

たとえば「ちゃんと第二金融商品業に登録されているか」や「ファンドの情報が開示されているか」「過去の返済遅延がないか」などです。

もし調べてわからないことがあったり、どうしても信用できない場合は投資を避けた方がいいですね。

投資先は分散しておく

投資で大事なことは「分散」しておくこと。

たとえば資産が日本円しかない人は「日本だけに投資先が偏ってる」となり、この場合日本円の価値が下がると何の対策もしていないので資産が減るだけでになります。

トラブルが起きたときダメージを最小限に抑えるため、投資先は分散するように心がけましょう。

かきぴー

投資の世界では「卵はひとつの籠に盛るな」という格言があるほど、一つの銘柄に偏るのはNGとされています。

投資は余剰資金が行う

投資をするときは余剰資金でするようにしましょう。

生活資金で投資をしてしまうと、万が一現金が必要になった場合に対応できなかったり大きな損失が出たとき生活そのものに影響を与えてしまいます。

常に「投資した分が返ってこないかもしれな」という最悪のケースを想定しつつ、何があってもダメージを最小限にとどめるような立ち回りをするようにしましょう。

まとめ

ソーシャルレンディングについてまとめます。

  • ソーシャルレンディングは融資(貸付型)クラウドファンディングの一種
  • 少額からでき、ほったらかしなので初心者でもはじめやすい
  • 高利回りなリターンが魅力

投資をするときはメリットだけじゃなく、デメリットやリスクなどもしっかり理解したうえで無理のない範囲で行うようにしてくださいね!

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この記事を書いた人

28歳NFT仮想通貨ブロガー|日本一周の経験からバイクブログを1年続けるも月5000円程度で消耗|「投資ってなに?」状態から友達のすすめで仮想通貨をはじめたことをきっかけに仮想通貨ブログへ転身|同じように知識ゼロだけど仮想通貨をはじめたい人に向けてブログを書いてます|2022年2月からNFT沼にハマる

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