【外してポン!】臭いヘルメットとおさらば!内装の洗い方を詳しく解説します
「どのくらいの頻度で洗えばいいの?洗い方は?」
「洗濯機でやっちゃっていいの?」
僕も初めてヘルメットを買ったときは洗い方なんてわからず、ファブリーズなどをかけて放置していました。
けどよくよく考えたら素肌が直接触れているものを洗わず使い続けるって
「それまじかよ」って思うくらい不衛生ですよね。
そこで今回は
この記事でわかること
- なんでヘルメットを定期的に洗わないといけないのか
- 手洗いと洗濯機どちらがいいのか
- どのくらいの頻度で洗った方がいいのか
- 内装が外せないヘルメットはどうしたらいいのか
などの疑問について一つずつ解説していきます。
「これまでヘルメットの洗濯なんて気にかけたことなかった」というあなた
ぜひこれの記事を読んだあとでいいのでヘルメットを”手洗い”で洗ってみてください!
なぜ”手洗い”なのかは記事内で理由を話しています。
なんでヘルメットを定期的に洗わないのいけないのか
ヘルメットはなんで定期的に洗わないといけないのか。
メンテナンスとしてもあるけど、それ以上に
「ヘルメット内を清潔に保つため」
という理由でヘルメットは定期的に洗う必要があります。
あなたが普段来ているシャツって1日着たら洗濯機に入れて洗いますよね?
まさか同じシャツを洗わずにずっと着る人はそうそういないと思います。
ヘルメットも同じで被るときに素肌に触れてるので皮脂汚れや汗などが付着します。
それら汚れを放置して使い続けると雑菌が繁殖して悪臭や肌荒れの原因になってしまうんですね!
なんて思うかもしれませんが、目に見えないだけで実はかなり汚れています!
ヘルメットを洗わないとどんなデメリットがあるのか
ヘルメットの内装を洗わずにずっと使い続けていくと
汚れは溜まっていく一方なので
ポイント
- 肌荒れを起こす
- 悪臭を放つようになる
- 内装が早く劣化してしまう
といったデメリットが出てきます。
ヘルメットも洗わず使い続けるとああなる可能性が…..
ヘルメットはできれば半月に1度くらいで洗う
「ヘルメットを洗わないといけないのはわかった。じゃいつ洗えばいいの?」
「まさか使ったら洗えなんて言わないよね?」
これは個人差があるので一概には言えませんが、できれば使ったらすぐ洗ってあげるのがベストです。
ただ、「ヘルメットが一つしかないし毎日使うから乾くまで待っていられないよ!」
という方もいると思います。
そういったときは、せめて休みのバイクに乗らない日に洗ってあげましょう。
メモ
- できれば使ったら洗うくらいがベスト
- どうしても厳しい場合はせめて半月に1度くらいの頻度で洗うのがオススメ。
ヘルメットの内装を洗う頻度は明確に”この頻度で!”というのはなく
人それぞれなんですが、夏場は特に汗をかきやすく汚れも溜まるのが早いので
できるだけ高頻度で洗ってあげてください。
洗い方は手洗い?洗濯機?どっちがいいの
洗濯の方法なんですが、手洗い・洗濯機どっちがいいのかというと
「どっちでもいいです!」
僕は基本洗濯ネットに入れて洗濯機に放り込んでますが、
たまにジャケットと一緒に手洗いすることもあります。
あなたが楽と思える方法で洗ってあげてください。
この記事で最初の方に「初めてなら手洗いがオススメ」と僕は言ってましたよね?
その理由がこちら↓
ポイント
もしこれまでヘルメットの内装を洗ったことがなければ
ぜひ最初の洗濯は”手洗い”でやってみてください!
溜まってる汚れに驚くと思います。
ぱっと見汚れてないと思えるヘルメットの内装でも、
実は洗ってみるとかなり汚れていたなんてことはあります。
僕もヘルメットではないですが、買って1週間のメッシュジャケットを洗ったとき
想像以上に水が濁って驚きました。
手洗いで洗う場合
手洗いする場合はバケツなどに水もしくはぬるま湯(熱湯はNG)をためて
洗濯用洗剤で揉み洗いしたあと
しっかりとすすいで洗剤を落とし切ります。
※すすぎがあまく洗剤が残ってしまうと肌荒れの原因になることもあるので
しっかりと洗剤と落とし切りましょう。
洗濯機で洗う場合
洗濯機で洗うときは、
洗濯ネットに入れて手洗いモードで洗ってあげましょう。
毛羽立ちを抑えるため脱水機能はあまり使わない方がいいです。
僕は特に気にせず何度か洗濯機で脱水までやって乾燥させていますが、
そこまで変化はないので、めんどうなら脱水までやっていいと思います。
※脱水機能を使うときは自己責任でお願いします。
注意ポイント
洗濯の時に漂白剤を使うのはNG!
洗った内装は風通しの良い日陰で乾燥させる
洗い終わったヘルメットの内装は
風通しの良い日陰に干して乾燥させてあげましょう。
陽に当てて乾燥させると色褪せなどの問題が起きてしまいます。
乾燥には多少時間はかかってしまうので
少しでも早く乾燥させたい場合は除湿機やクーラーの除湿モードを使ったり
扇風機に当てておくなどがオススメ!
内装が外せないヘルメットはどうしたらいいの?
ここまで聞いて「内装が外せないヘルメットはどうしたらいいの」
と思いますよね。
内装が外せないと内装だけで洗うことができないので
などの工夫をしましょう。
それでも汚れを落としてるわけではないので限界はあります。
なので内装が外せないヘルメットはある程度諦めて
次買うときのヘルメットは内装が外せるタイプを選ぶなどしてみてください。
フェイスカバーはジェットヘルメットとうまく組み合わせたら
おしゃれになれるかもですね!
まとめ
それでは今回の記事をまとめていきます。
- ヘルメットを定期的に洗うのは「清潔に保つため」
- 洗わないと肌が荒れたり臭くなる
- 内装はせめて半月に1度は洗う
- 内装が外せない場合はバラクラバや消臭機を使って綺麗にする
バイクに乗り始めって乗ることが楽しくて
ついついバイク用品のメンテナンスがおろそかになってしまうので
この記事を読んだ機会にぜひヘルメットやジャケットなどの
メンテナンスにチャレンジしてみてください!
この記事があなたのお役に立てたら幸いです。
楽しいバイクライフを!
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