バイクメーカーとワークマンのアームカバーは何が違う?オススメは?
「バイクに乗っていたら腕だけ焼けて恥ずかしい」
「ジャケットが腕に張り付いて着るのが毎回めんどう」
「アームカバーってどれを買えばいいのかわからない」
ということで悩んだことはないですか?
僕も夏バイクに乗るとき半袖グローブで恥ずかしい日焼けしたり、
ジャケットが肌に張り付いてジャケットの着脱に手こずったりしていました。
そこでこの記事では
この記事でわかること
- アームカバーのメリット/デメリット
- バイクメーカーとワークマンの違い
- アームカバーのオススメの使い方
についてまとめていきます。
バイクメーカーのものやワークマンなどで手に入るものどちらがいいのかも
解説していくのでぜひ最後まで読んで参考にしてください。
アームカバーのデメリット
まずアームカバーのデメリットは
- 締め付けがキツい
- シャツの内側まで汗をカバーできない
締め付けがキツい
アームカバーはサイズがフリーなことがよくあり、
上での太さによっては締め付けがキツく長時間着けていると
上腕二頭筋あたりが痛くなったり、外した時に締め付けの跡がついていたりすることがあります。
この辺りはフリーサイズの難しいところです。
シャツ下の汗はカバーできない
構造上保護できるのは腕部分のみとなって
腕の汗はすぐにアームカバーが吸って乾いてくれますが、
シャツ下の汗まではカバーできずシャツが汗でべったりします。
なのでシャツが汗で湿るのが嫌なときは
別でタンクトップや半袖にインナーを併用をオススメします。
アームカバーのメリット
アームカバーのメリットは
- 洋服を選ばず使える
- 日焼けの軽減
- 着脱が楽
- ジャケットのベタつきを軽減できる
洋服を選ばずに使える
長袖のインナーだと一度着ると途中で脱ぐことが難しいことに比べて
アームカバーは簡単に外したりできるので洋服を選ばずに使うことができます。
長袖が似合わない洋服でもバイクから降りたらアームカバーも外して
また乗るときに着けたらいいので洋服を選ばずに気楽に使えます。
日焼けの軽減
アームカバーには基本的にどれも「UVカット」の機能がついているので
半袖でバイク乗る時につけておくだけで日焼けを軽減してくれます。
「ジャケットを着るのはめんどう」
「ちょっとそこまでだし」
「まだジャケット持ってなくて」
というときは、せめてアームカバーだけでも着けることをオススメします。
プロテクター入りのアームカバーもあるのでそういたものを活用するといいですね!
着脱がとても楽
最初は引っかかったりして着けるのに苦労することがあるけど
慣れたら着脱がとても楽!
サクッとつけたいときは
- クシャッと小さくする
- 小さくしたところに腕を通して手首部分の位置を合わせる
- あとは2頭筋の方へグッと引っ張って位置を合わせたら完了
ジャケットのベタつきを軽減できる
これがアームカバーを使う一番のメリットで
バイク用のメッシュジャケットに関わらずポリエステルのジャケットって
少しでも汗ばむと肌に張り付いちゃって着たり脱いだりがしずらくなったり
不快感を覚えることもあると思うます。
そこにアームカバーや長袖のインナーを下に着けることによって
夏の汗ばむ暑さの中でもストレスフリーで着たり脱いだりすることができます!
アームカバーと長袖インナーはどっちがいいの?
「アームカバーと長袖インナーがどっちがいいの?」と疑問に思いますよね。
これは正直難しいところで”明確にこっちがいいよ!”というものはないです。
僕は日本一周中におたふくろ手袋の冷感インナー(クルーネック)を使っていましたが
長袖インナーはインナーなりの良さがあるので好きな方を使っていいと思います。
あえてオススメタイプを分けるとしたら
こんな方に長袖インナーはおすすめ
- 腕の締め付けが嫌だ
- シャツ下の汗までカバーしたい
- 頻繁に着脱をするのはちょっとめんどう
こんな方にアームカバーはおすすめ
- 洋服を選ばずに使いたい
- 気軽の温度調整をしたい
- バイク以外にも使いたい
といった感じになります。
アームカバーも長袖インナーも1,000円ちょっとで購入できるので
1枚ずつ買って使ってみて気に入ったものを選ぶといいですね!



その違和感に慣れず今はアームカバーを愛用してます。
バイクメーカーとワークマン何が違う?
アームカバーを買おうと思った時に気になるのが
「バイクメーカーとワークマンのものでは何が違うの?」という点。
コミネ(1,600円ほど)のものとワークマン(500円)のものを使ってますが
- コミネの方が「生地が柔らかく伸縮性に富んでいて肌触りがいいです」
- ワークマンは「スポーティで締め付けがコミネに比べてきつめ」
といた感じです。
この写真はワークマンで売ってるものを2時間ほど着けてバイクに乗っていたら
バッチリ縫い目と締め付けのあとがくっきり(笑)
生地の特徴だけ見たらコミネがいいですが、コミネはコミネで洗うと縫い目がほつれたり
両端が歪んでしまったりといいことばかりではないですね。
ワークマンとコミネのアームガード使ってて思ったのは
生地の柔らかさとか締め付け具合に若干違いはあるけど、気にならないならワークマンの500円物で十分使える2〜3枚ほど買って回すことを考えると安いものにしておく方がコスパいいかも。 pic.twitter.com/infVSh22CJ
— かきぴー:旅すんうちなーんちゅ (@kakky921) July 18, 2021
このツイートでも言ってるように”コスパ”を優先するなら
ワークマンやホームセンターなどで買える安いものでいいと思います。
アームカバーのオススメの使い方
ガッツリ長距離のツーリングなどは長袖インナーでもいいんですけど
アームカバーは着脱の楽なところを活かして
メモ
- 通勤通学でバイクに乗るとき
- キャンプへ行くとき
など使い勝手がよく便利です。
通勤や通学では学校や仕事場についてからアームカバーを外して
帰る時にまた着けてとすれば
夏でも腕を冷やせて気持ちいですし、半袖で乗るよりは日焼けも軽減することができますよね。
おわりに
今回のまとめ
- アームカバーメリットは
- 「服を選ばずに使える」「着脱が楽」「ジャケットのベタつき軽減」
- 500円前後のものがコスパがいい
- 締め付けが気になる人は長袖インナーがオススメ
今回は「夏にバイクに乗る時に必須アイテムのアームカバー」について
メリット/デメリット、バイクメーカーのものワークマンのものについて
紹介してきましたがいかがだったでしょうか?
夏場、半袖だけでバイクに乗るとあっという間に日焼けして
後々辛い思いをするので長袖のインナーやアームカバーは着けるようにしましょう!
ぴっちりつぎるものが苦手な場合はユニクロのエアリズムなどもオススメなので
色々試してあなたに合うインナーやカバーを探してみてください。
それでは楽しいバイクライフを!
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