【BitLendingを検討中?】知っておくべきメリットとデメリットを徹底解説
・BitLending(ビットレンディング)のメリットとデメリットが知りたい。
・年利10%って仮想通貨取引所よりも高いのは怪しい、、、。
・初心者が気をつけることってなにがあるの?
こんなお悩みを解決していきます。
BitLending(ビットレンデイング)とは「仮想通貨専門のレンディング(貸して増やす)サービス」のことで、最大年利10%で利用できます。
メガバンクの金利が0.001%なので、BitLending(ビットレンデイング)は1万倍ですね。
そう聞くと「銀行の1万倍?!怪しい」と不安になる方もいると思いますが、怪しくないので安心してください。
ぼくは2022年6月にBitLending(ビットレンディング)が先行リリースしたときから利用して毎月お小遣いをもらっています。
- BitLending(ビットレンデイング)のメリット/デメリット
- BitLending(ビットレンディング)を利用するときの注意点
- リスクを分散して効率よくBitLending(ビットレンディング)を活用する方法
サービス開始1年ということで利用者も増えていますが、初心者がはじめて利用するとき注意しないと”最悪資産が消えてしまう”なんてこともありえます。
そこで本記事では「BitLending(ビットレンデイング)のメリット・デメリット」について詳しく解説していきます。
読み終えるころにはあなたもBitLending(ビットレンデイング)から毎月利息で稼げるようになっていますよ!
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BitLendingのはじめ方はこちらで詳しく解説しています。
BitLending(ビットレンディング)とは
サービス名 | BitLending |
運営企業 | 株式会社J-CAM |
設立日 | 2020年5月 |
代表者 | 新津 俊之 |
所在地 | 東京都港区虎ノ門1-10-5 KDX虎ノ門一丁目ビル11F |
年利 | 10% |
対応通貨 | BTC,ETH,USDT,USDC,DAI |
BitLending(ビットレンディング)は2022年3月に先行版がリリースされた、仮想通貨を専門に扱うレンデイングサービスです。
BitLending(ビットレンディング)=仮想通貨を貸して増やすサービス
レンディングとは以下の図のように、ユーザーから集めた仮想通貨を機関投資家や取引所などへ貸して得た利益をユーザーへ分配するような流れになっています。
ぼくたちユーザー側は貸付たらあとは毎月の報告を待つだけになります。
ちなみにこの仕組みは珍しいものではなく、日本ではソーシャルレンデイングとして不動産や株式などでも投資手法の一つとして用いられていますよ(ソーシャルレンディングについてはこちら)。
仮想通貨はボラティリティ(値動き)が激しい金融商品なので、こうしたレンディングサービスを利用すると初心者でも効率的に増やしていけます。
※ただし仮想通貨に限らず投資リスクがあるので、利用するときは必ず確認しておきましょう。
最低貸出枚数と利率(2023年10月時点)
BitLending(ビットレンディング)の扱っている通貨、最低貸出枚数、利率は次のとおりです。
仮想通貨 | 最低貸出枚数 | 利率 |
---|---|---|
BTC | 0.001BTC | 8% |
ETH | 0.1ETH | 8% |
USDC (ERC-20) | 200USDC | 10% |
USDC (TRC-20) | 200USDC | 10% |
USDT (ERC-20) | 200USDT | 10% |
USDT (TRC-20) | 200USDT | 10% |
DAI | 200FDAI | 10% |
1BTC=400万円のとき0.001BTC=40,000円、1ETH=30万のとき0.1ETH=30,000円から貸出できます。
※USDCとUSDTの下にある「ERC-20」と「TRC-20」は規格の違いで、さらにこの二つは海外の取引所を経由させる必要があるので初心者は「そうなんだ〜」くらいでOK
初心者は最初「ビットコイン(BTC)」から始めましょう!
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BitLending(ビットレンデイング)はなぜ年利10%と高利率なの?
BitLending(ビットレンディング)が国内最高水準の高利率でサービスを提供できるのは、以下のような理由があるから。
- 他の事業(総合誌:loliteアイオライト)で基盤がしっかりしているから
- レンディング専門に扱い利益を追求できるから
- 海外の取引所や機関投資家などと契約し独自のポートフォリを組んでいるから
BitLending(ビットレンディング)3つのデメリット
BitLending(ビットレンディング)のデメリットには、次のようなものがあります。
- 貸し倒れのリスク
- 返還手数料がかかる
- 送金する必要がある
貸し倒れのリスク
BitLending(ビットレンディング)を利用するとき一番注意したいのは「貸し倒れ」のリスクです。
貸したお金が何らかの理由で返ってこないことをいいます。
例えば貸し倒れが起こる原因として考えられるのは「会社の倒産」や「ハッキングにより資産の喪失」などが挙げられます。
BitLending(ビットレンディング)のような仮想通貨専門のレンディングサービスは取引所と違い、預金保険の対象にならず、顧客の資産と会社の資産を分別管理する必要もないんです。
もちろん会社としてもセキュリティを強化するなど万が一のことに備えて対策はとっているでしょうが、リスクを完全に0にすることはできません。
なので利用するときはそういったリスクも考えつつ「資産の一部だけをレンディングする」「複数のサービスを利用する」など自分でも対策をしましょう!
これはビットレンディングに限った話じゃないので、自分でできる対策は常にやっておきましょう。
返還手数料がかかる
BitLending(ビットレンディング)は貸し出していた仮想通貨を返してもらうときに返還手数料がかかります。
仮想通貨 | 返還手数料 | 日本円 |
---|---|---|
BTC | 0.0005BTC | 2,122円 |
ETH | 0.00625ETH | 1,481円 |
USDT (TRC-20) | 1USDT | 149円 |
USDT (ERC-20) | 35USDT | 5,237円 |
USDC (TRC-20) | 1USDC | 149円 |
USDC (ERC-20) | 35URDC | 5,234円 |
DAI | 15DAI | 2,243円 |
ただし2023年7月より手数料のルールが「年4回までなら無料」となりました!
これによって返還手数料のデメリットはほぼないようなものですね。
送金する必要がある
BitLending(ビットレンディング)を利用するときは「仮想通貨の購入→取引所からBitLendingへ送金」の手間がかかってしまいます。
また取引所によっては送金するときに「送金手数料」が必要なので、BitLending(ビットレンディング)を利用するときは送金手数料が無料の取引を選ぶようにしましょう。
送金手数料を無料にする方法をまとめました!
送金手数料を抑えて利用する方法はこちらで解説しています。
※GMOコインからBitLending(ビットレンディング)へ送金する記事執筆中(近日公開予定)
BitLending(ビットレンディング)6つのメリット
次にBitLending(ビットレンディング)のメリットには、次のようなものがあります。
- 国内最高水準の利率(10%)
- 少額から投資できる
- 途中解約ができる
- 返還までが早い
- 最短翌日からはじめられる
- ほったらかしで資産運用できる
国内最高水準の利率(10%)
BitLending(ビットレンディング)の大きなメリットは何とっても「年利10%」と国内最高水準の利率でしょう。
仮想通貨取引所でもレンディングサービスはやっていますが、利率が高くても申請が数ヶ月承認されず待たされる場合や最低貸出枚数が多く設定されている場合、そもそも募集していないなど気軽に試せないケースが多々あります。
その点、BitLending(ビットレンディング)では利率が高いだけでなくいつでも貸出可能なので、初心者でも気軽に利用して効率よく資産を増やしていけるのが強みですね!
少額から投資できる
BitLending(ビットレンディング)は少額(2〜4万円)から貸出をはじめられます。
仮想通貨 | 最低貸出枚数 | 価格 |
---|---|---|
BTC | 0.01 | 42,431円 |
ETH | 0.1 | 23,916円 |
USDT | 200 | 29,923円 |
USDC | 200 | 29,907円 |
DAI | 200 | 29,790円 |
初心者は有名なビットコイン(BTC)かイーサリアム(ETH)を選ぶことをオススメします。
選び方としては「迷ったらBTC」「少しでも費用を抑えたいならETH」という感じですね!
BitLending(ビットレンディング)は年4回まで返還手数料が無料なので、お試しでやってみて違うと思ったら返還してもらいましょう。
途中解約ができる
BitLending(ビットレンディング)は最低1ヶ月貸出期間が経過したあとはいつでも途中解約が可能です。
取引所でレンディングをした場合、1年間は動かせず原則途中解約禁止でもし解約した場合はそれまでの利息が受け取れないことがよくあります。
取引所はほぼ途中解約禁止でペナルティを貸していますね。
またどうしてもすぐに返して欲しいという場合、BitLending(ビットレンディング)では「即時返還」を選ぶとその月の利息は受け取れない代わりにすぐ返還してもらうことも可能になっています。
返還までが早い
BitLending(ビットレンディング)は返還申請をしたら最短「7営業日以内※」に指定したアドレスに送金されるという業界最速となっています。
※営業日なので土日祝などは除く
注意点としては返還方法が2種類あること。
- 即時返還:申請した月の利息を受け取らない代わりに、受理されてから7営業日以内に返還する
- 月末返還:申請した月の利息を受け取る代わりに、受理した月の月末から数えて7営業日以内に返還する
返還するときはゆとりを持って最後まで利息をもらえる「月末返還」がオススメですが、どうしてもすぐに返してほしいという場合は「即時返還」を検討してみてください。
最短翌日からはじめられる
BitLending(ビットレンディング)は貸出申請したら最短”翌日”には運用をはじめられます。
仮想通貨取引所の場合は「募集がないとできない」「申請したのに1ヶ月以上待たされて始まらない」なんてこともあるので、いかにBitLending(ビットレンディング)が早いかがわかりますね!
1日でも早く運用して仮想通貨を増やしたいという方にとって、待ち時間はストレスでしかありません。
サクッと始めたい方はBitLending(ビットレンディング)を試してみてください。
アカウント登録も即日できるので待ち時間もあってないようなものです。
ほったらかしで資産運用できる(複利運用)
BitLending(ビットレンディング)は一度投資をはじめると返還手続きをするまではずっと「1ヶ月ごとに自動更新」されて運用されていきます。
さらに運用方法は「複利運用」なので長く続ければ続けるほど雪だるま式に資産が増えていくようなっています。
例)100万円分の仮想通貨を貸し出して10%で運用した場合、1年後には110万円になる計算
同じ100万円を銀行に預けても10円ほどしか貰えないのと比べたら差がすごいですよね。
BitLending(ビットレンディング)のはじめ方・やり方【5STEP】
BitLending(ビットレンディング)のはじめ方はとても簡単で、初心者でもできるので安心してください。
- BitLending(ビットレンディング)に無料登録
- 仮想通貨取引所の口座開設
- 取引所で仮想通貨(ビットコイン)を購入
- BitLending(ビットレンディング)で貸出申請
- 取引所からBitLending(ビットレンディング)へ送金
ステップ1:BitLending(ビットレンディング)に無料登録
まずはBitLending(ビットレンディング)公式サイトへアクセスして無料登録をしましょう。
登録はスマホでサクッと10分もあればできますよ!
本人確認も早ければ数時間で完了するので、その日のうちにアカウト作成が可能です。
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ステップ2:仮想通貨取引所の口座開設
次に仮想通貨取引所の口座を開設していきましょう。
こちらも登録無料でスマホから10分もあればかんたんにできます!
取引所は「送金手薄料が無料」のGMOコインがオススメ!
詳しい開設手順はこちらの記事を参考にしてください。
ステップ3:取引所で仮想通貨(ビットコイン)を購入
GMOコインで口座開設ができたらレンディングするための仮想通貨を用意しましょう。
- 迷ったら一番有名な「ビットコイン(BTC)」
- 初期費用を少しでも抑えたいなら2番目に有名な「イーサリアム(ETH)」
初心者はこのどちらかを選んでおけばまず間違いありません。
購入するときは「最初に少額買って送金」したあとに、本命の「レンディングしたい金額分」を購入しましょう。
なぜなら初めて送金するときは慣れてないので”送金する流れを知る&体験するため”だからです。
ステップ5で書いてますが仮想通貨の送金は慣れてないと資産が消えるリスクもあるので、初心者ほど最初は少額で練習してください。
GMOコインで詳しい買い方はこちらで解説しています。
記事ではイーサリアムを例に紹介していますが、ビットコインも同じ手順なので安心してください。
ステップ4:BitLending(ビットレンディング)で貸出申請
仮想通貨の用意ができたら、BitLending(ビットレンディング)で貸出申請を行いましょう!
これをしないとレンディングできないので注意してくださいね。
- BitLending(ビットレンディング)にログイン
- 貸し出す枚数を決めて申請する
貸し出す枚数は「最低限」からはじめて、慣れてきたら徐々に運用額を増やすようにしてください。
詳しい手順はこちらの記事で解説しています。
ステップ5:取引所からBitLending(ビットレンディング)へ送金
貸出申請を行うと「ここに送金してね!」とアドレスが指定されます。
指定されたアドレスをコピペして仮想通貨取引所から送金しましょう!
仮想通貨は送金するとき、宛先のアドレスを1文字でも間違えると送金できず戻ってこない可能性もあります。
アドレスの入力は必ず「コピー&ペースト」でするようにしてください。
また、いきなり全部送るんじゃなくて少額から送って大丈夫なのを確認してから、本命の仮想通貨を送金するようにしましょう。
BitLendingは金融庁に未登録?!
仮想通貨取引所は国から「暗号資産交換業者」として登録するように義務付けられています。
しかし仮想通貨専門レンディング専門業者であるBitLending(ビットレンデイング)は登録されていません。
ただしこれは無許可というわけではなく”登録する必要がない”というだけ違法じゃないので安心してください。
そもそも仮想通貨取引所とレンディング専門では管轄が違うんです。
実際に問い合わせてみた結果などはこちらの記事で紹介しています。
BitLending(ビットレンディング)についてよくある質問
BitLending(ビットレンディング)で効率よく資産を増やそう
BitLending(ビットレンディング)のメリット・デメリットについてまとめます。
BitLending(ビットレンデイング)は最大年利10%で仮想通貨を増やせるサービス
- デメリット
- 貸し倒れのリスクがある
- 返還手数料がかかる(年4回まで無料)
- 取引所から送金しないといけない
- メリット
- 国内最高水準の年利10%
- 少額(2〜3万円)から投資できる
- 1ヶ月経過後はいつでも解約できる
- 最短7営業日以内にスピード返還
- 最短翌日からレンディング可能
- ほったらかしで増える(複利運用)
初心者が仮想通貨の値動きを見てトレードして稼ぐのはむずかしいですが、レンディングなら「貸して放置するだけ」で毎月利息で増やせます。
「ビットコインを買ってみたけど取引所に放置してる」
「初心者でも気軽に増やせる方法を試したい」
という方は、ぜひこの機会に持っている仮想通貨の一部をBitLending(ビットレンディング)で増やしてみてください。
眠らせて放置してるだけだともったいないですよ!
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