海ぶどう農園が開設してるキャンプ場「海ん道(うみんち)」のへソロキャンプ!

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はいさい!ぐすーよーちゅーがなびら!

今回はInstagramで見つけたキャンプ場「海ん道~uminchi~」へキャンプしにいったので紹介していきます。

沖縄はキャンプ場がいくつかありますが、割高+焚き火が禁止のところが多いので今回紹介する「海ん道」は貴重なキャンプ場です。

 

 

目次

海ん道~uminchi~とは

海ん道ーUminchiーは沖縄県糸満市にある海ぶどう農園内にあるキャンプ場です。

 

海ん道紹介文

海ん道とはもはやただの農園ではない。

海ぶどう摘み取り体験や塩作り体験、朝採れ海ぶどうの販売や世界初の生海ぶどうソフト、マリンアクティビティやキャンプ、手ぶらBBQ、民泊など「沖縄」がぎゅっと詰まった複合型体験施設です。

海ん道~uminchi~公式HPより

 

 

キャンプ場

 

    中区画 大区画
平日
(月〜金)
一律
(IN11:00/OUT翌朝10:00)
1,500円(税込) 2,000円(税込)
休日
(土日祝)
日帰り
(IN11:00/OUT 21:00)
2,000円(税込) 2,500円(税込)
休日
(土日祝)
1泊
(IN11:00/OUT翌朝 10:00)
2,500円(税込) 3,000円(税込)

サイト内は2張まで
(例:テント+タープ、テント+テント)
2張り以上に追加する場合は1張り1,500円ずつ料金が追加されます。

平日は日帰り/1泊どちらも1,500円

料金は駐車代・入場料・シャワー代込み

キャンプ場はよく「入場料」「駐車代」「施設利用料」「キャンプ料」などいろんな項目に分かれて、

その“合計“が1泊の料金として決めているとことが多い中、ここは「全部含めた料金設定」なのでシンプルかつわかりやすいです!

 

注意ポイント

2021年9月はこの価格でキャンプを行えますが、近々値上がりするようです。

値上がりのタイミングについては海ん道のインスタグラムでお知らせされます。

 

 

区画紹介

区画は全部で8つで“施設側“と“海側“に分かれています。

  • 大区画4つ
  • 中区画4つ

区画は4隅に杭(中区画は白・大区画は赤)が打たれています。

 

中区画(白い杭)

 

ポイント

  • 幅5m/奥行き5-7m
  • 1−3人の利用におすすめ
  • ソロキャンプやカップル

利用してみた感想、テント一つで済ませるなら3人でもいけそう。

ゆったり使いたいなら、1〜2人でちょうどいいかなといった感じです。

 

大区画(赤い杭)

ポイント

  • 幅7m/奥行き5-7m
  • 4人以上の利用にオススメ
  • ファミリーや友達同士など

僕が利用した時、隣の大区画2つを使って4人がキャンプしていました。

↑のような感じで2区画を使ってテント4張り

 

追記

2021年2月では杭で区画分けされていたサイトは2021年8月現在

杭はなくなりちょっと背の高い草と柵のようなものに変わっていました。

 

区画ごとの番号や料金についてはこちらで詳しく載っています。

 

 

サイトの地質

キャンプ場の地質は石混じりで硬い場所と柔らかい場所が混じっています。

アルミペグで硬いところに当たると簡単に曲がってしまうので

積載に余裕があれば持っていくなら鋳造ペグやチタンペグなど硬いペグを持っていきましょう。

 

 

 

 

海ん道の利用の仕方&設備

まずは体験受付と書かれた看板がある建物でキャンプの受付をします。

もしレンタルしたいものがあったり、薪が欲しい場合はキャンプ受付と同時に行います。

海ん道はレンタル品が豊富!

  • 机 550円/台
  • 椅子 330円/脚
  • ガスバーナー 330円/個
  • トング・おたま 220円/個
  • まな板 220円/枚
  • タープ 2,700円/台
  • 鉄板 1,500円/枚 ※要事前予約
  • BBQセット 3,500円/台 ※要事前予約
  • クーラーボックス 330円/個
  • エアーソファー 2,000円/台
  • シャンプー&ボディソープ 400円/セット
  • バスタオル 220円/枚
  • ブラケット 120円/枚
  • ドライヤー 220円/台
  • ファミリープール 1,500円/台
  • 浮き輪 330円/個
  • ビーチボール 330円/個
  • バトミントン2本(羽根つき) 330円/セット

※税込

とかなり細かく料金設定されていています。

これの他にも販売品もあり、その中でも特に

木材10kg 1,000円はありがたいです!

注意ポイント

この木材は焚き火用のもではなく、あくまで施設の改築・増築時にでた木材になります。

 

サイトにはそれぞれ番号が付けられていて受付時に借りたいサイトの番号を報告します。

初めての利用でわからない場合は「希望する場所(施設側・海側)」「希望する大きさ(中区画・大区画)」

をスタッフへ伝えるとどこが空いてるか教えてくれます。

 

テントやタープを張るときは決められた区画からはみ出さなうように気をつけましょう。

幅が7mあるとはいえ大型のファミリーテントを張るときは位置を気をつけないとロープが簡単にはみ出てしまう可能性があります。

ちなみに区画は「海側」より「施設側」の方が若干広いとのこと。

 

 

車やバイクに「駐車許可証」を置いておく

受付したらこの2枚のカードを貰うので、

車ならダッシュボード、バイクは見える場所で無くさない場所へ置いておきます。

 

キャンプ場の禁止事項はしっかりと読んでおきましょうね!

 

返却は受付をした建物の玄関前に箱が置かれているのでここへ返します。

 

トイレ&シャワー

海ん道はトイレ2箇所、シャワーが1箇所あります。

1箇所はゲストハウスの下でここはトイレとシャワーが一緒になってます!

中に入ると左手に扉があって、その中にシャワーとトレイがあります。

シャワー利用料はキャンプ料金に含まれているので、夏場は設営などでかいた汗を流すのもアリですね。

 

こっちのトレイはウォシュレット付きのトレイ

ただ、ここはシャワーを誰かが使うとトレイも使えなくなります。

そういうときは受付した建物の裏側にあるもう一つのトレイを利用します。

 

こっちのトレイは一つ目よりも簡素でウォシュレットはついてないです。

それでも綺麗なトレイが使えるだけありがたいですね!

 

キッチン

キッチンにはスポンジや食器用洗剤などはないので持参しましょう。

※テーブルには衛生上食材を“直置き“することは禁止されています!

 

ゴミの処分方法

キャンプをする際にでたゴミは「持ち帰り」となります!

料金を払っているからといって置いて帰ることは絶対しないようにしてください。

 

どうしても持って帰れないというときは「ゴミ回収セット1,000円」でお願いすることもできるので、うまく活用していきましょうね。

※ゴミ回収セットは燃えるゴミ・カン・ビン・ペットボトル用袋

 

 

焚き火

キャンプといえば焚き火!

これはもうキャンプする上で醍醐味となりますよね?!

海ん道は焚き火OKなキャンプ場です。

ただし、「直火NG」焚き火をするときは必ず焚き火台を使用しましょう

 

https://www.facebook.com/uminchi.okinawa/posts/3774966722535109

最近はこういったマナーの悪い利用客もいたようです。

こうした行為を続けるとキャンプ自体ができなくなってしまうので、

焚き火をするときは焚き火台を持ってきてルールを守りながら行うようにしていきましょう!

 

なお、プラスチックを燃やすと有害な煙が出たり、異臭が出たりで周りにも迷惑をかけるだけでなく自分自身へも悪影響です。

 

 

キャンプをしてみての感想

1泊キャンプをしてみた感想ですが、とてもいいところだと思います!

目の前には綺麗な海が広がっていて、晴れた日には夕日がかなり綺麗です。

 

ただ目の前にある海は遊泳区域が決められた海じゃないので、泳ぐ際は自己責任になりますのでご注意を

 

キャンプ場の目の前の海はとても綺麗です!!

右奥に見えるのが「エージナ島」という干潮時にしか渡れない無人島

ただここはハブもいるようなのでいってみるときは気をつけてください!

 

注意ポイント

万が一ハブに噛まれたときは

  • 大声で周りに助けを呼ぶ
  • 噛まれた部位よりも心臓に近い部分をゆるく縛り血の流れを遅くします。(キツく縛ると逆効果になることも)
  • 走ると毒の周りが早まるのでゆっくり歩く

ハブに噛まれて亡くなる方は近年ではほとんどいないので、噛まれても落ち着いて対処しましょう。

 

海ん道のすぐ近くには無料でキャンプできる北名城ビーチもあるので、

海ん道で最初は練習して、慣れてきたらビーチでレベル上げしてみる

という感じに利用してもいいかもしれないですね!

 

何より、全て込み込みで「1500円」でキャンプできるのは沖縄の中では安いと思います!

あと馬がとても可愛かったです。

馬には

  • 触らず見るだけ
  • 後ろからは近づかない(蹴られる可能性があるため)
  • 騒がない(馬に必要以上にストレスを与えないため)

を守るようにしましょう!

馬は後ろから近づくと本能的に蹴ってしまうことがあります。
近寄って触りたくなる気持ちもわかりますが、そこはグッと堪えて見るだけにしましょうね!

 

以上が今回初めてキャンプしにいった「海ん道~umnchi ~」の紹介でした。

沖縄にはまだまだいろんなキャンプ場があるので、少しずつ紹介していこうと思います。

 

 

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この記事を書いた人

28歳NFT仮想通貨ブロガー|日本一周の経験からバイクブログを1年続けるも月5000円程度で消耗|「投資ってなに?」状態から友達のすすめで仮想通貨をはじめたことをきっかけに仮想通貨ブログへ転身|同じように知識ゼロだけど仮想通貨をはじめたい人に向けてブログを書いてます|2022年2月からNFT沼にハマる

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