【4選】クロスカブ110のリアキャリア”目的別の選び方”を紹介
クロスカブのリアキャリアを変えてみたいけど、どんな種類があって、何がオススメ?
日常からキャンプまで使えるものを紹介して欲しい!
今回はこんなお悩みにお答えしていきます。
クロスカブには標準でリアキャリアが付いていて標準のものでも十分日常からツーリングまで対応しています。
ただ「キャンプツーリング」や「タンデムツーリング」「子供の送迎」などで使うときに”もうちょっとこう便利さが増したらな〜”と感じることもありますよね。
そこでこの記事ではクロスカブ50/110にシーン別で選ぶリアキャリアをまとめて紹介していきます。
- クロスカブのリアキャリア固定タイプについて注意すること
- シーン別クロスカブに使えるリアキャリア紹介
- リアキャリア以外にフロントもオススメ
クロスカブをレンタルバイクして沖縄を走ってみたレビューに関しては以下の記事で紹介しています。
クロスカブのリアキャリアを選ぶときの注意点
カブのリアキャリアの固定方法はどのモデルもたいてい一緒ですが、「C125」と「リトルカブ」の二つだけは異なった固定方法をしています。
もしリアキャリアを購入するときは間違ってこの二つに対応したものを選ばないように注意してください。
クロスカブのリアキャリア固定方法
クロスカブのリアキャリアは「リアサスペンション2箇所」「上から2箇所」で固定しています。
サスペンションの方はフックのような形になっているのでボルトを緩めて、”引っ掛ける”ように取り付けているので着脱の際は全部外す必要がありません。
C125,リトルカブのリアキャリア固定方法
リトルカブやスーパーカブ125(C125)は「リアサスペンションの2箇所」「フェンダーの左右2箇所」で固定しています。
この違いを事前に知っておくことで、リアキャリアを後から購入するときに”うっかりミス”を無くすことができます。
クロスカブにオススメのリアキャリア
クロスカブにオススメのリアキャリアはこちらになります。
- キャンプやロングツーリングなら積載力の高い”大型キャリア”
- 積載はほどほどに見た目重視なら”ファッションキャリア”
- キャリアを変えずにリアボックスもつけたいなら”ダブルシート用キャリア”
- 変わったキャリアを付けてみたいなら”2階建てキャリア”
キャンプやロングツーリングなら積載力の高い”大型キャリア”
キャンプツーリングやバイク旅で大きい箱や荷物をたくさん乗せたい場合は、大型のキャリアや後から増設できるオーバーキャリアなどがオススメ。
- 積載量のアップ
- タンデムシートをつけたら2人乗りしつつ荷物も乗せれる
- 大きい箱でも安定して乗せられる
オススメは「エンデュランス リアロングキャリア」
価格は決して安くはないけどリアキャリアとサイドバッグサポート(左右)がセットになっているので、これ一つで全部揃いつつ、セットなので見た目も違和感がなく自然な仕上がりになります。
積載はほどほどに見た目重視なら”ファッションキャリア”
「積載はそんなにいらないからもうちょっと可愛いキャリアが欲しい」という方向けで、純正よりも小さくはなってしまいます。
- ボックスも取り付けは一応できる
- 必要最低限の積載は可能
- フックがついてるのでツーリングネットが使用できる
「見た目>機能性」だけど必要最低限の積載はできるので、小さめのシートバッグなどと合わせて使うなど工夫してみるといいですね。
キャリアを変えずにリアボックスもつけたいなら”ダブルシート用キャリア”
「せっかくキャリアついてるし取り替えるのもな〜」という方にはダブルシート用キャリアやオーバーキャリアなどがオススメ
- 純正キャリアをそのまま使える
- リアボックスを後ろにズラせるのでタンデムの時役立つ
といったメリットがある反面、パーツが増えてしまったり他のパーツ(サイドバッグサポート等)に干渉してしまう可能性もあるので注意は必要です。
変わったキャリアを付けてみたいなら”2階建てキャリア”
「よく見るものより変わったものが使ってみたい」という方にはデイトナの”2階建てキャリア”を見てもらうといいと思います。
通常のキャリアと違って下段と上段に分かれているので荷物を上と下に分けることが可能。
- 2段に分けているから大きいツーリングバッグ等を置けない
- 中途半端に分けると逆に積載量が落ちてしまう
このようなデメリットがあるので、「どういう使い方をするか」をしっかり考えておく必要があります。
社外品のキャリアを使うときの注意点
社外品のキャリを使うといは、次のことに注意してください。
- クロスカブが適合しているか要チェック
- タンデムシートが合わない場合がある
クロスカブが適合しているか要チェック
社外製のパーツを使うときは最低限”自分のバイクが適合しているのか”をチェックしましょう。
「え、当たり前じゃん」と思うかもしれませんが、
車種はあっていても年式によって合わなかたりすることもあるので社外品の場合はそこも含めて要チェックです。
タンデムシートが合わない場合がある
クロスカブのリアキャリアについて調べているとどうやら
純正のキャリアには取り付けられても、社外製のキャリアにはうまく取り付けられないなんてことがあるようなので
「既にタンデムシートをつけていて、キャリアだけを付け替えたい」という場合は注意が必要です。
一例として以下のブログで紹介されています。
クロスカブは純正キャリアでも十分使える
- さらに積載容量を増やしたい
- 積載よりおしゃれを重視したい
- タンデムをしてみたい
- シートバッグと合わせてリアボックスをつけたい
クロスカブ標準のリアキャリアでも十分な積載容量はありますが、あなたの考える条件に合わせてキャリアを選んでみてください。
参考までに上の写真では標準にリアキャリアに30ℓのカバンをツーリングネットで固定しています。
体感としてツーリグネットより1本のロープタイプの固定紐の方が使い勝手が良さそうですね。
リアボックスやツーリングネットについては以下の記事で解説しているので参考にしてみてください!