糸満市観光農園「ガジュマルキャンプ」へソロツーリングキャンプ!
今回は2021年夏にオープンした糸満市観光農園内にあるキャンプ場の「ガジュマルキャンプ」へソロキャンプツーリングしてきたので、キャンプ場の基本情報や感想などまとめていきます。
- ガジュマルキャンプ場の料金
- ガジュマルキャンプ場の設備
- ガジュマルキャンプ周辺にあるコンビニ
糸満市観光農園「ガジュマルキャンプ」基本情報
ガジュマルキャンプは糸満市観光農園内にあるキャンプ場で、2021年の夏にオープンしたばかりの新しいキャンプ場です。
ガジュマルキャンプ場の基本情報 | |
場所 | 糸満市観光農園 |
料金 | 2,500円/泊 |
予約方法 | ソトリスト もしくは直接電話(098-851-9929)※1 |
チェックイン チェックアウト | in 14:00~18:00 out ~12:00 |
乗り入れ | 可(混雑時は変更あり) |
トイレ | 有 |
シャワー | 有(無料)※2 |
焚き火 | 焚き火台使用時のみOK ※直火禁止 |
ゴミ捨て | あり |
レンタル用品 | 無し |
ペット | 可(リード必須) |
※1電話での予約はどきどきツアーズというバギーツアーをしている業者になります。
※2シャワーはバギーツアー客用のものを使わせてもらうのでツアーがあるときは使うことを控えましょう。
受け取った紙の注意事項に「芝生への乗り入れは不可」とありますが、空いていればOKと言われました。
バイク1台だったこともあり、スタッフさんたちも手探りの状況だったかもしれませんね。
ただし大きな車などは中への乗り入れを制限していると言っていたので、混雑時はバイクでも芝生への乗り入れは不可になる可能性ありです。
キャンプ場の受付場所
キャンプ場の受け受けは正面入り口から入って少し歩いたところにある「どきどきガジュマルンチャー」のアクティビティ受付で行います。
バギーツアーも同じ受付ということもあり、混み具合によっては待つ可能性もあるので注意しましょう。
初見だとわからないと思うので、とりあえず中に入って「キャンプを予約したものなんですが」とスタッフへ声をかけると対応してくれますよ。
キャンプ場の設備
ガジュマルキャンプ場の設備について紹介していきます。
- トイレ
- シャワー
- ゴミ捨て場
- 洗い場
- 自動販売機
- トランポリン
- テントステージ
トイレ
トイレや男性・女性・多目的トイレに分かれていて水洗色となっており、夜も電気はついていて綺麗に掃除されています。
ただ扉がないので夜中は電気に集まった虫に注意してくださいね。
シャワー
ガジュマルキャンプ場はなんとシャワー室が完備されているだけじゃなく、無料で使えます!
中にはシャンプーとボディソープまで完備されていて夏のキャンプにはとてもありがたいですね。
ただ、ここはバギーツアーのお客さん用に使われているものなので、ツアーをやっているのであくまでツアーのお客さん優先となるので注意してください。
シャワー室の利用は22時までとなり、その後は消灯するので使えません。
またバギーツアーは18時30分に終了するので、その後は自由に使っていいとのことでした。
ゴミ捨て場
ガジュマルキャンプは小さいながらもゴミ捨て場も完備しています。
- 空き缶(緑)
- ペットボトル(青:左から2番目)
- 燃えないゴミ(赤)
- 燃えるゴミ(青:右)
- 使用後の炭(バケツ)
となっています。
見ての通りあまり大きくはないので今後使用人数が多い時などはゴミ箱がいっぱいになったり、マナーによってゴミや炭の持ち帰りに変更などあり得そうです。
ゴミ捨てができるだけでもありがたいので、マナーを守ってキレイに使いましょう。
洗い場
炊事等というよりは流しが2つあるので主に使った後の食器などを洗う感じになりますね。
流しにはスポンジの他にもスチールたわしや洗剤が用意されていました。
洗面台の前にはテーブルと椅子があるので、ファミリーで野菜切ったりするならここでやってもそさそうです。
自動販売機
キャンプ場には自動販売機が1台だけ設置されています。
- コンビニは一番近くて車で片道6分
- サンエーの食品館は片道12分
コンビニやスーパーについてはそこまで離れていないので、テントを設営した後でも十分買い出ししに行けます。
観光農園は駐車場も広くサイトからもそこまで離れていないので、買い出し荷物の運搬はそこまで困りません。
トランポリン
受付前にある小さめのトランポリンは誰でも自由に使えるみたいで、子供たちが楽しそうに中で飛び跳ねてました。
小さめなので使えるのは小学生低〜中学年までといったところですね。
家族キャンプの時は賑わいそうなので、利用時は注意してください。
テントステージ
キャンプ場の奥には大きいテントステージがあるので雨が降ったときは日中の避難場所に最適です。
スタッフ曰くこのステージ付近は人気のテントスポットらしく混雑時は取り合いになる可能性があるので、近くにテントを張りたい場合は早めに行きましょう。
他にもこのステージにはハンモックがひと張りあるので空いてるならゆっくりしてみてください!
ステージのポールを使えばハンモックとタープを張って寝るのもいいと思います。
※ただし事前にスタッフへ確認してくださいね。
観光農園内を歩く子ヤギ
農園内には三匹の子ヤギが自由に動き回っていて触れ合いOKとなっているので、子供たちと一緒に行ったときはぜひ触れ合ってみてください!
子ヤギたちは元気にご飯を食べながら移動し、時々じゃれあっていてともて可愛かったですよ!
お子さんが子ヤギたちを追って立ち位置禁止エリアに行ってしまわないように注意してください。
また近くにはバギーが通行する道もあるので、大変危険なので目を離さないようにしてくださいね。
ガジュマルキャンプ場の禁止事項
基本的に他のキャンプ場と同じようなもので、次のような禁止事項が定められています。
- 花火や直火、ガソリンや軽油などは使用禁止
- 周辺にある学校、立ち入り禁止エリアへの侵入
- 大音量での音楽などを鳴らすこと
- 施設内の備品の破壊など
特に糸満市観光農園にすぐそばにはノアーズガーデンという児童心理治療施設があるので、そこへは絶対に立ち入らないようにしましょう。
場所はちょうど東家の裏にある土手を超えたところになります。
また、日中はバギーツアーでキャンプサイトの近くをバギーが走り回ることがあるので、お子さんと来るときは間違ってバギーが走るところへ行ってしまわないように気をつけてください。
ガジュマルキャンプ場でテントを張るオススメの場所
ガジュマルキャンプ場でテントを張るのにオススメの場所は「ステージ付近」ですね!
設営時に一時的に荷物を置ける場所にもなるし、雨が降ってきたら避難場所にもなります。
僕もステージ前にテントを設営してましたが、設営撤収時に荷物を置けるし撤収後にご飯を食べたりするのにうってつけでした。
スタッフ曰くステージ前は人気のテントを張るスポットなので、混雑時には取り合いになるかもしれないでの早い者勝ちです。
ガジュマルキャンプ場のサイトの地質
テントサイトは芝生で全体的に柔らかくてペグもうちやすいけれど、ところどころ硬い石が埋まっていてそこにあたるとアルミのペグは簡単に曲がってしまうのでペグダウンするときは注意が必要。
水はけに関しては雨は降ったけど、溜まるほどではなかったので不明でした。
全体的に平らなキャンプサイトとなっていて特別水はけが良さそうな場所は見当たらないので、耐水圧のいいグランドシートやテントを使用しておいた方がいいと思います。
まとめ
今回は糸満観光農園にオープンしたてのキャンプ場「ガジュマルキャンプ」へ行ったレビューでしたがいかがだったでしょうか?
料金設定は他のキャンプ場とあまり変わらず特別安いというわけではないですが、料金設定がシンプルかつわかりやすい提示されていますしシャワーが無料だったり、雨よけに使えるステージがあったりといいキャンプ場でした。
周辺に住宅地がないこともあって夜は静かで晴れたら星空が綺麗に見れると思います。
個人的には今後ソロ割りなどの料金設定など出てきてくれたら嬉しいですね!
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