【1万円以下】激安FIELDOORのトンネルテント300使用したレビュー

広告 このコンテンツには広告を含む場合があります。

今回は新調したFIELDOORのテント「トンネルテント300」を購入したので、実際に使ってみたレビューをしていきます。

FIELDOORのテントについてレビューをみてると”縫い方が甘い”などの話を聞きますが、実際に買ってみて使用してみた感想をまとめていくのでトンネルテント300を気になってる方の参考にしてください。

〈この記事でわかること〉
  • トンネルテント300の基本情報
  • テントの細かい部分の質
  • トンネルテントの想定する使用場面
この記事を書いた人
  • 2019.05~2020.12 日本一周約20,000km完走
  • バイクで行くソロキャンプ・ツーリングが好き
  • 整備は「調べて挑戦してみる」スタイル

日本一周の経験をもとにバイクで行くソロキャンプやバイク旅、整備について発信しています。

今回紹介する「FIELDOOR トンネルテント300」はこちら

目次

「FIELDOORトネンルテント300」の基本情報

【基本情報】
メーカーFIELDOOR
使用人数1~2人
材質フライシート:20Dリップストップポリエステル
インナーテント:ポリエステル
グラウンド:20Dリップストップポリエステル
本体重量約2.2kg
サイズ収納:20 × 45 cm
本体サイズ:300 × 150 × 95 cm
インナーサイズ:295 × 120 × 85cm
耐水圧1,984mm
付属品ジュラルミン製Y字ペグ
パラコード

販売セットは5種類

トンネルテント300のセットは全部で5種類

今回は沖縄への配送が「テントのみの販売」しか対応していないこともあってテントのみを購入しています。

トンネルテント300のセット内容

トンネルテント300のセット内容は

  • 収納袋
  • コンプレッションベルト×2
  • フライシート
  • インナーテント
  • ポール×2
  • Y字ペグ×18
  • パラコード6本
  • 取扱説明書

となっています。

収納袋自体にもコンプレッションベルトは付いていますが、それとは別にテントを畳んだ時に崩れないよう縛るベルトが2本付属しています。

トンエルテント300設営

テントの設営はそこまで難しくなく、慣れれば数分で形にできます。

ただ、構造上インナーテントはフライシートの中でしゃがみながらの設営になるので、ちょっと張りにくい部分はありました。

可能ならインナーとフライは繋げたままでもいいかもしれませんね。

出入り口は2箇所

テントの出入り口は前後に2箇所設置されており、どちらもフライシートを開くと、巻き上げて固定するかポールを使ってタープ代わりにして前室を広げることができます。

生地が薄いとはいえ夏の暑い中、片方を閉めているとかなり暑いので、寝る時以外は開けておいた方がいいです。

使用人数2人はちょっと狭すぎる

テント説明には「1~2人用」とありますが、コットを使用する場合2つ並べるのは無理です。

また、大人2人で横になると窮屈で寝返りをうつのも厳しいでしょう。

特に夏のような暑い日は一人でも暑いのに二人で寝ると暑苦しくて寝づらいと思います。

※写真に使用してるコット(折りたたみベッド)は「FUTUR FOXのコット」です。

生地はかなり薄い

テント自体の色の問題もあるけど、生地は薄く下にグランドシートを敷くと、色が透けてはっきりを見えてしまいます。

インナーテントを使うときは浸水や破れ防止のために必ずグランドシートを使いましょう。

インナーテントはランタンフックとポケットが2つずつ

インナーテントにはランタンフックと小物を入れるポケットが左右に1つずつ設置されています。

ランタンフックは頭の上か足元になるので、フックに「ハンギングチェーン」を使うことでランタンやサーキュレーターをぶら下げたりと拡張することもできます。

ところどころ縫い方が雑というより縫い直しの跡があった

FIELDOORは縫い方が雑ということがあるようだけど、実際トンネルテント300も何箇所か縫い目が雑な部分が見受けられました。

ただ、その上からシームテープ加工されていたりしていて、特に大きな問題に繋がることはなさそうです。

シームテープ加工されていないキャノピー部分の生地には何箇所か”一度縫い方を間違えて後から縫い直した跡”が数カ所見られました。

長く雨に晒されるとこういったところから雨漏りしてしまいそうなので不安であれば個人でシームテープ加工した方が良さそうです。

トンネルテント300の想定する使用シーン

トンネルテント300は全体的に「価格相応のテント」といった感じで、あまりハードな使い方は向かない印象ですね。

  • 晴れた風の穏やかな日

耐水圧は必要十分だけどタープと組み合わせることでより安心して使えるので、タープはオススメします!

ただ雨の日にキャンプすることはあまりないと思うので、日本一周のような長旅などではない一般的な使い方であれば問題なく使えます。

また、暑い時や「ちょっとインナー張るのめんどうだな」って時はフライシートだけを設営し中にコットを設置することもできます。

※ただし地面とテントのあいだに隙間があるので、夏場にやると蚊が入ってくるので寝るときは注意してくださいね!

かきぴー

快適に寝たいならインナーテントを必ず使いましょう。

まとめ

FIELDOORのテントは今回初めて購入してみましたが、細かい部分を見てると価格相応な印象を受けてしまうけど使うには十分いいテントだと思います。

  • 1万円以下で購入できるテント
  • 細かい部分は価格相応だけど使うには問題なし
  • 悲自立型なのでインナーのみの使用はできない
  • 軽量コンパクトでツーリング向き
  • フライシートとコット併用もできる

注意点は”悲自立式”なのでペグダウンできない場所での使用ができません

またセットにあるトンネルテントのポールは120cmなので、オススメは「テント+グランドシート」でポールは別購入

僕はDODのMAX200cmのポールを別で購入しましたがタープにも流用しやすいのでオススメです!

最後までご覧いただきありがとうございました!

今回トンネルテント300を張りにいった沖縄のキャンプ場「ガジュマルキャンプ」はこちらで解説しています!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

この記事を書いた人

28歳NFT仮想通貨ブロガー|日本一周の経験からバイクブログを1年続けるも月5000円程度で消耗|「投資ってなに?」状態から友達のすすめで仮想通貨をはじめたことをきっかけに仮想通貨ブログへ転身|同じように知識ゼロだけど仮想通貨をはじめたい人に向けてブログを書いてます|2022年2月からNFT沼にハマる

コメント

コメントする

目次