【使わないと損?!】バイクに乗るならエネキーをオススメする4つの理由!
「給油のたびに財布出して、お金を出してと繰り返すのがめんどう」
なんて感じることありませんか?
エネキーを使えば給油の時にわざわざ財布からカバンから財布を出す手間を省くことができます!
また、エネキーはキーホルダーになっているのでバイクの鍵につけておくと無くしたり
ツーリング先で「家に忘れてきた!」なんてことがないのでとても便利です!
今回はそんな面倒な給油の支払いを簡単にできる「Enekey(エネキー)」を紹介します!
この記事でわかること
- エネキーのメリット/デメリット
- 発行から手元に来るまで
- エネキーを作るときの注意点
Enekey(エネキー)とは
Enekey(エネキー)はエネオスが出してる給油の時の支払いがスマートにできる電子キーです。
この小さなキーホルダーに手持ちのクレジットカードを登録することで、これ一つで支払いを完了させます。
エネキーと使い方はタッチするだけ
エネキーの使い方はとてもシンプルで
ポイント
Enekeyと書かれた部分にタッチするだけ
これだけで機会がエネキーを読み取り給油を開始することができます。
\エネキー!/という音がちょっとかっこよかった(笑)
エネキーの作り方はエネオスのセルフスタンドで即日発行
エネキーはエネオスのセルフサービスステーションへ行き
スタッフに「エネキーを作りたいんですけど」と伝えたら必要な書類を記入し
提携するクレジットカードを渡すと10分もしないうちに完成!
発行したらすぐに割引が適応されたりポイントが付くので給油前に作ることをオススメします。
エネキーのメリットは4つ
ポイント
- 無料で作れ年会費などもない
- 財布を出さずに給油できる
- 小銭が増えないので財布が重くならない
- 割引やポイントの得点がある
メリットその1:無料で作れる
エネキーは
- 発行手数料
- 年会費
が一切かからずに作れます。
申請に必要なのは
ポイント
- 登録クレジットカード
- 運転免許証などの身分証明書
の二つだけです。
メリットその2:財布を出す手間が省ける
バイクに乗ってる時、財布はカバンの中に入れてることがほとんどですよね。
入れたと思っていた場所から動いてしまうと探すのに手間がかかります。
そんなんとき、エネキーを持っていると
- バイクを止める
- エンジン停止
- エネキーをタッチ
- 給油開始
とバイク止めてすぐに給油を始めることができます。
このちょっとした手間を省けることがストレスフリーで時間の短縮にもなり
普段のツーリングやバイク旅の際にも使えるツールです。
メリットその3:小銭が増えない
給油してる時、金額を切りにいい数字に合わせようとしたら1円ずれた!なんて経験はありませんか?
この数円ずれてしまったが最後、支払いの時に小銭がたくさん返ってきて財布が重くなったなんてことも….
僕も現金で支払ってる時はできるだけ小銭を増やさないようにキリのいい数字に合わせようとして、最後の最後で数字がズレることが何度もありました!
あれ地味に煩わしいですよね。
エネキーは登録したクレジットカード決済なので、
金額が細かくなったとしても現金のやり取りがないので気になりません。
メリットその4:ポイントが貯まる
エネキーには登録するときに使うカードは
メモ
- エネオスカード
- 特別提携カード
- 一般カード
の3種類ありますが、
どれを登録しているかで貯まるポイント数や割引率などが変わってきます。
現金だとポイントは貯まらず、「○円引き」の割引レシートだけですが
クレジット支払いだと
- 割引レシート+ポイントが貯まる
というお得な面があります!
詳しく説明するととても長くなるのでざっくりとまとめると
ポイント
エネオスカード:割引率重視でガソリン代を安くしたい人向け
特別提携カード:ポイント優先で多く貯めたい人向け
特別提携カードは
「楽天カード」「dカード」「TS CUBIC CARD」「レクサスカード」
「JALカード」「ANAカード」「ビューカード」「セブンカード/セブンカード・プラス」
の8種類となります。
僕はエネキーのために新しくカードを作るのもめんどうだったので、
メインで使ってる楽天visa(ポイントが最大1.5倍貯まる)を使っています。
店舗によって割引キャンペーンがある
店舗によっては割引キャンペーンを行ってるところがあります。
地元のエネオスは期間限定で「5円引き/L」をやっていました!
ただこれは店舗独自のもので行ってみないとわからないので、あるとラッキーくらいに思ってるといいですね。
店舗によっては箱ティッシュのプレゼントなどもあるみたいなので
少しでもお得にしたい場合はキャンペーをやっているところを探してみてください。
エネキーのデメリットは?
ここまでオススメする理由を4つあげてきましたが、気になるのは
エネキーのデメリットですよね。
エネキーを使い始めて1年以上経ちますが、正直これといったデメリットは感じません。
「そんなわけなでしょ!何かないの?!」というあなたへ
それでも強いてあげるとすれば
メモ
- エネオスセルフでしか使えない
- セルフでも古いところは対応してないとこが稀にある
- クレジットを紐付けしてるものを持ち歩くのは若干不安
といったところですかね。
それぞれのデメリットにもそれを補える対処法があるので合わせて説明していきますね!
エネオスセルフでしか使えない
当たり前のことですが、「Enekey」はエネオスが出しているものなのでエネオス以外の給油所では使えません。
それも“フルサービス“じゃなくて“セルフ“限定となります。
「セルフでも稀に使えない」に関してですが、これは都心やその近くにいるなら問題ないでしょう。
日本1周中にいろんなところのエネオスでエネキーを使いましたが、かなり地方の方まで行くことがなければ基本どこでもエネキー対応のセルフ給油所はありました!
エネキーを紛失する不安
僕はバイクの鍵につけて利用していますが、走行中にうっかり落ちてしまわないかの不安はあります
万が一落として拾った人が「これはラッキー」と悪用でもされたらたまらないですよね。
エネキーはスピード決済を売りにしている分署名などをしなくても利用できてまいます。
だけどそういう時のために
エネキーには「盗難・紛失保証」がついているので
無くしてしまって不正利用されたときはエネオスへ相談してみましょう!
補償内容
- 60日前〜3日後までの期間が補償範囲
- 最大60万円を限度に補償可能
また、エネキーにはホームページから「一時停止」の手続きができるので
無くしたと思ったらまずは一時停止をして見つからない場合は退会してから
新しく作り直しましょう!
エネキーとshell easy payとの比較
Enekeyと似たようなものでシェル石油が出している「shell easy pay」というものがあります。
出しているところが違うだけで“ほぼ同じもの“と思ってもらっていいです。
EneKey | shell easy pay | |
1日の利用回数 (1回当たりの限度額) |
4回 (15,000円未満) |
4回 (14,990円) |
入会金・年会費 | 無料 | 無料 |
有効期限(※) | なし | なし |
発行タイミング | 即日 | 即日 |
盗難・紛失補償(※) | 有り | 有り |
Tカード紐付け | 可能 | 記載なし |
クレカ1枚当たりの作れるキーの個数(※) | 1個 | 1個 |
※有効期限は登録してるクレジットカードと同じ。
カードの有効期限が更新されたら新しいカードを持っていき更新手続きを行う。
※補償は「60日前〜3日後・最大60万円」
※キーを複数作る場合は複数のクレジットカードが必要
登録できるクレジットカードの条件
登録できるクレジットカードについてシェルのカスタマーセンターに問い合わせてみたところ、
ポイント
- 国内発行のクレジットカードで国際ブランドが付帯されている
- ICチップ搭載
- 暗証番号が設定されている
が条件となるそうです。
これはほとんどのクレジットカードが条件に当てはまるので
当てはまらないカードを探す方が難しいくらいだと思います。
国際ブランドとは
世界中の国や地域で使えるクレジットカードブランドのことで、
- Visa
- JCB
- mastercard
が主な国際ブランドとなります。
まとめ
今回は僕が使っている「Enekey」について紹介しましたがいかがだったでしょうか?
これまで給油のたびに
- 財布を探すのが手間だった
- 小銭が増えて不便を感じていた
という問題がEnekeyを持つことでかなり軽減されると思います!
何より「入会金・年会費」が一切かからず作れるのが嬉しい!
もっと詳しく知りたい方は下のリンクから公式HPに飛べますのでチェックしてみてください!
僕は旅途中に作ったので店頭で住所等の入力をしましたが、Enekeyはどうやらネットから事前登録できるみたいです。
※事前登録したら7日以内に取りに行かないといけないので、給油ついでに店頭で登録する方が確実ですね!
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
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