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【160クラシック】エストレヤのハンドル交換を20枚の写真で解説!

はいさい!ぐすーよーちゅーがなびら!

バイクのカスタムで難易度がそこまで高くない”ハンドル交換”

ドリルを使って穴開けたりと加工する必要はあるけど
変なやり方をしなければ基本誰でもできます。

素人は変に「このやり方なら大丈夫だろう」と思わず
丁寧に基本に忠実にやっていきましょう!

今回はハンドル交換した時の手順を解説していきます。

この記事でわかること

  • クラシックハンドルへの交換の仕方
  • 古いタイプのエストレヤのハンドル交換
  • ハンドル交換の注意点
かきぴー
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メモ

この記事は2017年に書いた記事を加筆修正をしたものになります。

画像の画質が荒いものがありますがご理解いただけると幸いです。

目次

交換用ハンドル「ハリケーン:クラシック160ハンドル」

今回交換用のハンドルに用意したのは

HURRICANE(ハリケーン) 160クラシックハンドルセット

純正のハンドルよりかなりワイドになるので
乗った時のポジションがかなり楽になります。

かきぴー
感覚的には”ママチャリ”の
ポジションにかなり近い!

注意ポイント

純正のケーブル&ハーネスだと長さが足りないので延長する必要があります。

ハンドルバーの他に別で”延長ハーネス”と”リングタイプのワイヤー類”を用意しましょう。

ワイヤーは”スロットル2本” ”クラッチ1本” ”ブレーキ1本”
※前後ドラムブレーキの場合なので、FI車は変わってきます。

H711-080C H711-080C 160クラシック ハンドルSET クロームメッキ HURRICANE(ハリケーン) 1セット
ハリケーン
ハリケーン 延長ハーネス(+300mmロング) HD1068 JP店
ハリケーン
ポッシュ(POSH) 樽型ハンドルグリップ ブラック 010072
ポッシュ

グリップは”樽グリップ”を使ってます。

ハンドル交換の作業に必要なアイテム

  • 電動ドリル
  • レンチ
  • 速乾性ボンド
  • ドライバー(+)
  • パーツクリーナー
  • タオル
  • 段ボール(取り外したタンクを乗せるため)

それと、「穴あけガイド」「ワイヤーインジェクター」などもあると作業がしやすいです。※
レンチは「六角レンチ」「メガネレンチ」を使用しています。

※今回は持ってないので使わずに作業していきます。

ハンドル交換作業

作業手順としては

メモ

  1. ハンドル周りのスイッチ類の取り外し
  2. ハンドル本体の取り外し
  3. ワイヤー類の取り外し
  4. 新しいワイヤ&延長ハーネスの取り付け
  5. ハンドルとスイッチ、グリップ等を取り付け
  6. 調整

といった流れになります。

取り外しや取り付けはそこまで難しくないけど
初めてハンドル交換を行う時はスイッチ類を取り付けるための
”穴あけ加工”がちょっと大変かもしれないです。

※本体は「穴あけガイド」という工具を使いますが、ここでは使わない・自作しない方法で穴あけ加工しています。
不安なら買っておくか、ガイドを自作しましょう。

1.ハンドル周りのスイッチ類の取り外し

まずはミラーやスイッチボックスなど細々したものを全部外します。

スイッチボックスはプラスねじで固定されているので
プラスドライバーで外します。

ケーブルが邪魔なときは先にケーブルを緩めると簡単に外せます!

ブレーキ/クラッチレバーがついてるパーツはボルトを外しておくだけ
ここはそのままだと外せないので、ハンドル本体を外すときに外します。

※年式によっては構造が若干変わるのであなたのエストレヤに合わせて作業してください。

グリップを使い回しする時はこの時に外しておくと後で外すより楽!

メモ

グリップを外す時はグリップとハンドルの隙間にパーツクリーナーなどを吹きかけて回します。

スロットル側はスイッチボックスを外す前にやっておくといいですよ!

かきぴー
僕はハンドル外してからグリップ外したのでちょっとめんどうでした。

2.ハンドル本体の取り外し

古い年式のエストレヤはハンドルを固定してるハンドルクランプがちょっと変わってます。

表は8mmの六角レンチ、裏は14mmのレンチで外します。

この時六角レンチでタンクを傷つけてしまわないように
タオル等を敷いておくようにしましょう。

六角が硬くて回せない時はレンチなどで延長すると力を加えやすくなります。

ハンドル固定部分には隙間を埋めるためのパーツがあるので
取り外しの際、無くさないように注意!

このパーツが片方2つずつ、計4枚あります。

思っている以上にキツキツにハマってるので
取り外すときに力んでスポンと飛んでくことがあります。

ハンドルを外すとこんな感じ!

3.ケーブル類の取り外し

ハンドルを長いタイプへ交換するために
今ついてるものは外す必要があります。

シート、タンクを取り外してケーブルが見えるようにします。

タンクの取り外しは

  • フューエルホース
  • 14mmのボルト

シートの取り外しは

  • 10mm、14mmのボルト

メモ

ホースを外すとき車種によってはOFFにするけど

エストレヤは”負圧式”なのでONのまま外して大丈夫です!

タンクは前後をしっかり持って後ろ(シート側)へ引き抜くように持ち上げると

簡単に引き抜けます。

※作業する時はガソリンが少ない時が楽

タンクを外すことでタンク下のケーブル類をいじれるようになります。

外したタンクは段ボールやタオルの上に置いて
傷がつかないようにしておきます。

タンクを外せたら「スロットルワイヤー2本」「ブレーキワイヤー1本」「クラッチワイヤー1本」

をどの順でもいいので外します。

スロットルワイヤー

スロットルワイヤーは2本あるので

どちらも外します。

ハンドル側から外して、次のキャブについてる方を外すと
僕は簡単に外すことができました!

ポイント

どっちのワイヤーが上か下かを後でわかるように

写真もしくは動画で残しておくようにしたほうがいいです。

特に初めてハンドル交換をする初心者の場合は
「覚えておこう〜」と思っていても、ほぼ確実に忘れます。

ブレーキワイヤー

ブレーキワイヤーは右ハンドルから前輪へ繋がっているので
まずはタイヤ側を外してからハンドル側を外すとやりやすいです。

ポイント

おおよそでいいので、タイヤ側のケーブルが繋がってるとこの角度がわかるように写真撮っておきましょう。

新しいワイヤーを取り付けた後で微調整を行います。

クラッチワイヤー

クラッチワイヤーはハンドルからタンク下を通って
エンジン右側の足元にあります。

※写真はブレーキレバーを使い回してますが、クラッチ側もハンドルの構造は同じです。

ポイント

クラッチワイヤーは足元に調整する場所があるので
まずはそこを緩めます。

固定ナットは12mm
上下どちらかを緩めるともう片方も簡単に緩みます。(上下で挟み込むような構造のため)

ケーブルを外すためにこのパーツを外さないといけないけど

外す前に元の位置がわかるように油性ペンなどで

印をつけて写真を撮っておくことをオススメします。

特に慣れてない方が作業を行う場合、
記録を残しておかないとほぼ確実の位置がズレます。

4.新しいワイヤー&延長ハーネスの取り付け

ワイヤーが外し終わったら交換用の新しいワイヤーと延長ハーネスを用意します。

ワイヤーはそのままは取り付けられないので下準備します。

それが新しいワイヤーへの注油作業です。

ビニール袋の端っこを切り取りワイヤーを通してテープで固定
ここに少しずつ注油していきます。

一応、ワイヤー用のオイルもあるけど
調べたとことエンジンオイルでも代用できるらしく
ちょど余っていたのでそれを使います。

ワイヤーへ注油を綺麗に行う「ワイヤーインジェクター」という
メンテグッズもあるので、これから買い揃える場合は
ついでに買っておいてもいいかもしれないですね!

キジマ ワイヤーインジェクター ツイン ゴールド/ブルー 302-206 JP店
kijima
デイトナ D96400 [ワイヤーオイル]
デイトナ

延長ハーネスの取り付け

延長ハーネスを取り付けるためにはヘッドライトを開ける必要があるけど
外すねじに注意!

外すねじはヘッドライトの左右にあるちょっと大きい+ねじ

銀色のところにある小さいねじは”光軸”をいじるものなので
調整以外では触らないようにしましょう!

ねじを外すと下側が簡単に外れ
上側が引っ掛かると思いますが、無理に引っ張らず
うまいこと角度を変えて中の爪を外してください!

延長ハーネスはポン付けできるので
同じ形のカプラーを探して取り付けるだけ。

ヘッドライトの外にカプラーが出る場合はビニールテープで
きつめにぐるぐる巻きにしておけば大丈夫!

かきぴー
3年以上経つけどビニールテープは未だ健在です!

メモ

ヘッドライトを戻るときは外した逆の手順で
爪部分を引っ掛けて戻すとすんなりいきます。

延長ハーネス分中がごちゃって無理にはめると
うまくいかないことがあるので、そういう時は
一度ヘッドライト内のケーブル類を整理しましょう!

ワイヤーの取り付け

オイルがワイヤーを伝って下まで行き渡ったら車体へ

外した時とは逆の手順で取り付けていきます。

この後ハンドル本体を取り付けてからワイヤー類は調整するので
ここでは仮で取り付けで大丈夫です!

5.ハンドル、スイッチ等を取り付け

ハンドル本体を取り付けるときに
まずは

クランプ×2→レバーホルダー→ハンドルグリップ

の順で取り付けていきます。

外した時とは逆の手順でハンドルを固定したら
ハンドルグリップを取り付けます。

今回グリップ固定に使うのは「速乾ボンド」
これは特に指定はなくてしっかりくっつくものなら
どれでも大丈夫!

グリップの内側、ハンドルにボンドを塗って
はめ込むだけ。
あとは乾くのを待ちます。

グリップを乾かしつつ、スイッチボックスを取り付けます。

本来は穴あけ加工用の「穴あけガイド」を使いますが
僕は持ってないのでガイドは使わず穴を開けます。

※危ないやり方なので参考にする時は自己責任でお願いします

穴あけのやり方

  1. スイッチボックスを取り付ける場所にマスキングテープを巻きます。
  2. 上からスイッチボックスをあてます
  3. 穴あけが必要な場所だけテープが剥がれるので油性ペンでマーキング
  4. 電動ドリルを垂直にあてて、最初は”本当にゆっくり”刃を回転させる※1
  5. ある程度バーに傷がついて刃が固定されたら回転速度を徐々にあげる
  6. 貫通したらスイッチボックスに合わせて穴の径を広げていく※2

※1回転するかしないかを繰り返すくらいゆっくり

※2最初で大きすぎる穴を開けるとスイッチボックスがうまく固定できないから

この方法はドリルの刃を固定していないので
無理に力を入れすぎるとハンドルバーから滑って
怪我する可能性があります。

穴あけには「BOSCH振動ドリル」を使いましたが
これじゃなくても全然大丈夫です!

ボッシュ 振動ドリル PSB450RE 1台
BOSCH

スイッチボックスを固定できたら
残ってるレバーホルダー等を固定して全体的にバランスを整える。

ハンドルを左右へ切ってみて
ワイヤーが無理に引っ張られたりしなければ大丈夫です!

念の為ウィンカーやヘッドライトが正しく点灯するかも確認しておきます。

これで問題なければエストレヤのハンドル交換は終了です!
お疲れ様でした!

4年間「160クラシック」を使ってみて

日本一周も合わせて4年ほど僕のエストレヤにはこのハンドルを愛用していますが

特徴

  • 乗った時のポジションはすごく楽
  • 腰や背中への負担が純正に比べて軽減された
  • アクセサリーをある程度つけてもごちゃごちゃしない

見た目はママチャリみたいですが
長時間乗っても腰や背中への負担がかなり軽減されて楽になりました!

注意点は

”Uターンや切り返しが苦手”

という点です。
ハンドルの形状の問題ですが
思いっきり左右に切った時、手が内側へ入りすぎるので
脇を閉めてかなり窮屈になります。

降りてから操作するぶんには問題ないけど
乗った状態でのUターンは慣れが必要ですね!

純正の姿勢がきついという方はワイドタイプのハンドルを試してみることをオススメします!


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この記事を書いた人

大学卒業後2年の準備期間を経て「バイクで日本一周品が47都道府県制覇の旅」へ出発。
当初3ヶ月の予定がバイクの故障や季節、コロナの関係で1年半になってしまうも無事約20,000kmを走破。
日本一周の経験をもとに「バイク×アウトドア」について役たつ情報を発信しています。

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 古いエストレヤをどうせもうあれだからいじくっちゃえ的な感じでいじくりだしたのですが、分かりやすい情報が無かったのでとてもありがたいです。とても参考になります!

    • コメントありがとうございます。
      今後もエストレヤのメンテナンスやカスタムについてわかりやすい記事になるよう書いていきます。

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