bitFlyerクレカでビットコインを貯める方法をくわしく解説
・ビットコインが貯まるクレジットカードってどうなの?
・カード作る前に注意することってないの?
・取引所で買うのは怖いから他の方法が知りたい
こんな悩みのお答えしていきます!
- bitFlyerクレカについて
- bitFlyerクレカのスタンダートとプラチナの選び方
- bitFlyerクレカでビットコインを貯めるときの注意点
ぼくはbitFlyerクレカが登場してすぐの2022年1月から使っているので記事の信頼性はあるかと思います。
bitFlyerクレカの使い方はとてもシンプルで通常のクレジットカード同様にスーパーでの買い物、Amazonや楽天などの通販、公共料金の支払いなどに使うだけ!
たったこれだけでビットコインが勝手に貯まっていくので、無料でリスクなく仮想通貨をはじめたいという人にはオススメ
もちろん通常のクレジットカードと違うところや注意点もあるのでしっかり解説していきます。
bitFlyerクレカは日常の支払いでビットコインが貯まる
スタンダード | プラチナ | |
---|---|---|
年会費 | 無料(2年目以降も無料) | 無料(2年目以降は16,500円※1) |
還元率 | 0.5% | 1.0% |
ブランド | Mastercard | Mastercard |
付帯サービス | カード盗難紛失補償 | カード盗難紛失補償 旅行傷害保険 ショッピングガーディアン保険 空港ラウンジ Mastercard Taste of Premium※2 |
QUICPay/Apple Pay | 対応 | 対応 |
※2高級レストランでの優待や出張・旅行でサービスの提供
仮想通貨取引所のbitFlyerと新生銀行グループのアプラスが提携しているクレジットカードなので、まず利用額に応じた”アプラスポイント”が貯まり、毎月20日ごろにビットコインへ変換されてbitFlyerアカウントへ貯まります。
bitFlyerクレカをオススメする人
- 少額から仮想通貨をはじめたい
- ポイントサイトで貯めるのが苦手
- キャッシュレス派
少額から仮想通貨をはじめたい
「仮想通貨気になるけど、いきなり取引所で買うのはちょっと・・・」という方もいると思います。
bitFlyerクレカを使えば新しくビットコインを買う資金を用意せずに少額からでもはじめられます。
また利用額が多くればもらえるビットコインも増えるので、家賃や公共料金などの支払いに活用するとより多くのビットコインがもらえますね。
ポイントサイトで貯めるのが苦手
ビッコレやmoppy(モッピー)などのポイントサイトで稼いだポイントを、ビットコインへ交換することも可能ですが中には「案件こなすのは苦手」という方もいるでしょう。
そういった方でもbitFlyerクレカは日常の支払いに使うだけなので継続もしやすいです。
キャッシュレス派
bitFlyerクレカは「QUICPay」「Apple Pay」に対応しているので、スマホに登録しておけばイオンやコンビニなどで利用できて便利ですね。
ぼくはエネキーに紐付けて、給油でもビットコインが貯まるようにしています。
bitFlyerクレカを使う3つのメリット
- 日常の買い物に使うだけでビットコインが貯まる
- 有効期限を気にしなくていい
- ビットコインの価値が上がったら使用額以上にもらえる
日常の買い物に使うだけでビットコインが勝手に貯まる
bitFlyerクレカのメリットはなんといっても”日常の買い物でビットコインが貯まる気軽さ”
仮想通貨って取引所で買えるんですが初心者には上下するグラフ(チャート)を見ながら買うタイミングを決めるって難しいです。
しかしbitFlyerクレカならグラフの動きなんで一切気にせず使っていれば勝手に貯まります。
毎回パソコンをチェックする必要がないので
精神的にもストレスが溜まりにくいですね。
有効期限を気にしないくていい
ビットコインにはポイントのように有効期限がないので、もらったあとはいくら放置していても無くなることはありません。
「いつも使い忘れてポイントの有効期限が失効して損してた」
という方はビットコインに切り替えると損しなくなりますね。
ビットコインの価値が上がれば利用額以上にもらえる
ビットコインは常に価格が変動するので、もらったときの価格より価値が上がった場合は利用額以上のビットコインをもらえたことになります。
bitFlyerクレカを使う3つのデメリット
- 選べるブランドがMastercardのみ
- スタンダードは還元率が低い
- ビットコインの価格が常に変化する
選べるブランドはMastercardのみ
VisaやJCBなど、さまざまなクレジットカードのブランドがあるなから、bitFlyerクレカはMastercardのみの取り扱いになります。
日常で使うには十分ですが、他のブランドをメインで使いたいという場合には不便を感じるでしょう。
スタンダードは還元率0.5%と低い
bitFlyerクレカ(スタンダード)の還元率は0.5%です。
楽天が1.0%、リクルートカードが1.2%、PayPayカード1.0%なので還元率は低いといえます。
還元率を高めたい場合はプラチナ(1.0%)を利用するといいでしょう
ビットコインの価格は常に変化する
ビットコインの価値は常に変化しているので、価値が上がることもあれば急激に下がっていくこともあります。
ポイントのように「1ポイント=1円」といった固定価格はないので、日本円に変えるタイミングには注意しましょう。
bitFlyerクレカを発行するとき3つの注意点
- bitFlyerのアカウントが必要
- 利用明細を見るためにアプラスのサービスへ登録が必要
- ビットコインを日本円に変えたら税金がかかる
bitFlyerのアカウントが必要
bitFlyerクレカでビットコインを受け取るには”bitFlyerのアカウント開設”が必要になります。
アカウント開設は10分もあればできるのでカード発行前に必ず開設しておきましょう。
利用明細をみるためにアプラスのサービスへ登録が必要
bitFlyerクレカはアプラスが発行しているので、利用明細などを見るときはアプラスの公式サイトへアクセスが必要になります。
カード発行時に「NERstation APLUS」「カードご利用明細書Webサービス」への登録が必要です。
ビットコインを日本円に変えると税金がかかる
bitFlyerクレカで受け取ったビットコインを日本円に変えるとき、一番注意しなければならないことが「ビットコインを換金すると税金がかかる」ということです。
ビットコインを日本円へ換金した場合は”ビットコインを売って日本円を買う”ということになるので、国税庁が発表している資料によると”暗号資産(仮想通貨)を売却した場合”にあたります。
記事執筆時では仮想通貨の税金は雑所得で総合課税になります。
>>>暗号資産に関する税務上の取扱及び計算書について(令和3年12月)ー国税庁HPより
年間利用額150万ならプラチナカードを選ぼう
bitFlyerクレカでは2年目以降にスタンダードは年会費無料、プラチナでは年会費16,500円と条件が変わります。
ただしプラチナは年間の利用額が150万円(税込)を超えると翌年の年会費が無料になります。
150万円 ÷ 12か月 = 12万5,000円(1か月あたり) となるので、1か月にかかる生活費や固定費が12万5,000円超えるならプラチナを利用した方が還元率1.0%でより多くのビットコインを貯められます!
bitFlyerクレカの解約方法
bitFlyerクレカの解約方法は次のとおりになります。
- 専用の電話番号「050-3497-7482」へ電話
- 音声ガイダンに従って以下の情報を入力
- クレジットカード番号 + #
- 生年月日(西暦8桁) + #
- よろしければ:0 (中止の場合は9)
カード解約の受付は6:30〜25:00(年中無休)です。
※必要に応じて「カード諸届」を提出することもあります。
詳しくはアプラスの”解約方法”のページを参考にしてみてください。
よくある質問
bitFlyerクレカで気軽にビットコインを貯めよう
- 還元率はスタンダード0.5%、プラチナ1.0%
- 年利用額150万円(月12.5万円以上)ならプラチナがお得
- Apple Pay、QUICPayに対応してる
- ビットコインを日本円に変えると税金が発生する
bitFlyerクレカはスーパーやコンビニで買い物に利用するだけで、仮想通貨用に資金を用意することなくビットコインを貯められます。
リスクを抑えつつ少額から仮想通貨投資を始めてみたいという方にはおすすめのクレジットカードですので、この機会に試してみるといいですね。
もちろん複数のポイントサイトやアプリを経由したら高還元を出せるかもしれませんが、時間と手間がかかってしまうので”買い物の支払いをbitFlyerクレカにするだけ”というのがシンプルなので初心者でも試しやすいです。
合わなければカードを戻せばいいのでリスクなしで仮想通貨をはじめられます。