【トイレや水道は使える?】無料キャンプ場に泊まる時に注意すること
はいさい!ぐすーよーちゅーがなびら!
キャンプブームでキャンプして売る人が増えてる中マナーなどの問題も増えてしまってますね。
そこで今回はキャンプをあまりした事ない・これからしてみたい人向けに
日本一周中に経験した無料キャンプ場を利用するときの注意点
をいくつか紹介していきます。
「無料なのに気をつけることなんてあるの?」と思ったあなた
それが場所によっては気をつけないと利用できないこともあるんです。
この記事でわかること
- 無料キャンプ場の注意点
- 持っていくといざというとき助かるアイテム
- 近くにあるとありがたい施設
無料キャンプ場でも予約が必要?!
「有料のキャンプ場じゃなくて無料のキャンプ場で?!」
と思うかもしれませんが、場所によっては無料のキャンプ場であっても予約や利用の手続きが必要な場所があります。
僕が日本一周中に利用した山口県にあるとある無料のキャンプ場ですが
「利用には事前に役所での手続きが必要。手続きを行なった方のみ水道の蛇口を貸し出す」
という対応をとっていました。
他にも旅中にいろんな無料キャンプ場を利用させてもらっていたんですが、
いくつか要予約の場所がありましたね。
大体3〜5日前に予約
「無料でも予約が必要な場所があるのは分かったけどいつ予約したらいいの?」
という疑問があるかもしれません。
場所によってまちまちですが、大体3〜5日前には予約の連絡をしてくださいっていう
ところが多い印象でした。
ただ、必ず前もって連絡しないと使えないのかというとそうでもなくて
ダメもとで当日の朝に連絡しても役所の開いてる時間内に手続きできたらいいですよ!
っていうこともあるので、とりあえず連絡してみるのがいいですね。
中には「え。予約などせずに使って大丈夫ですよ」と言われる場所もあります。
無料キャンプ場のチェックポイント
僕が経験して「ここはチェックしておいた方がいい」というポイントは
- トイレは使える程度に綺麗かどうか
- トレイにペーパーが設置していて予備はあるか
- 水道は出るか
- トイレの電気はつくか
- 夏シーズンだけ有料じゃないか
の5つです。
トイレのチェック
4つのポイントのうち3つもトレイなんですが
正直トレイは泊まる上でかなり重要だと思ってます。
水は手持ちのものがあれば調理もできるし
お皿洗うときも手持ちの水かウェットティッシュがあれば対応できます。
トレイだけはそういうのが難しいので無料キャンプ場に泊まるときは
まず最初にトイレのチェックが重要ですね!
- 中には使えるけど汚れが酷い
- 虫が多すぎて使えない
- そもそも流れない
- 電気が切れてる
- ペーパーが置いてない
というトイレが合った一方でキャンプ場によっては
無料キャンプ場なのにこんな綺麗でいいの?!有料のキャンプ場と遜色ないじゃん!
というような綺麗に整備されたトイレもありました。
キャンプ場によってトイレ事情はかなり変わるのでもし下見ができるなら
設営する前にトイレのチェックをしておくことをオススメします。
水道は使えるか
無料のキャンプ場でもしっかり管理されてるならそうそうないけど、
中には水道から水が出ない場所もあります。
そういったところはGoogleの口コミや個人のサイトで書いていたりするので事前にわかることがあるので
泊まる前に少し調べてみるのもいいですね。
ソロキャンプなら目安として1〜2リットルほど持って行くとほぼほぼ困ることはないでしょう!
上で説明したように
キャンプ場によっては無料でも「手続きをしないと水道の蛇口を渡さない」ところもあるので注意してください。
夏のシーズンだけ有料になっている場合がある
夏のシーズンは有料 / 冬のオフシーズンは無料
というようにシーズンによって有料/無料が変わるキャンプ場があります。
実際、石川県にある輪島袖ヶ浜キャンプキャンプ場では
メモ
- 夏シーズン:1泊1,030円
- オフシーズン:無料(一部施設使用不可)
このように海水浴場近くのキャンプ場によってはシーズンで有料/無料が変わるので
事前にチェックしておく必要があります。
ヌシの存在
無料のキャンプ場には「ヌシ」と呼ばれる長期滞在者がいることもあります。
ヌシは
- キャンプ場を自分のもののように仕切ったり
- 女性にセクハラしてきたりする
なんてことがあるので、基本的に関わらないことが一番です。
万が一トラブルに巻き込まれそうになったら
そのキャンプ場に利用をやめ、キャンプ場を管理してる市や町の役場へ連絡してみてください。
それでも対応してもらえない場合は警察へ届け出るか
SNSなどで注意喚起として投稿してもいいと思います。
持ってるといいもの
無料のキャンプ場に泊まるときは
予備のトイレットペーパー
1ロールでいいので持ってるといざというときに助かります。
実際僕が秋田県の無料キャンプ場に泊まったとき、そこのトレイはぼっとん式トイレで
ペーパーが置いてませんでした。
そのとき「使うことないだろうな〜」と何となくトイレットペーパーを2ロールだけ入れていたことでことなきを得ました。
ちなみに徒歩圏内にコンビニや公衆トイレはなく
ペーパーがなかったら詰んでた状態でした。
正直、使うことないだろうと思って入れていたトイレットペーパーを使うなんて思っていなかったので
驚いてると同時に自分の心配性の性格に感謝しましたね(笑)
周りにあるとありがたい設備
もし無料のキャンプ場の周り徒歩圏内に「コンビニ」があるなら
いざというときコンビニにお世話になれるので最悪予備のトイレットペーパーがなくても大丈夫です。
日本一周の経験上、バイクで5分とかの距離にコンビニがある
無料のキャンプ場はありましたが徒歩圏内となると覚えてる限りでは
「そうじゃ水辺の楽校」
というところで、ここはキャンプできるけど炊事等やトイレなどの設備が一切なく
ただ、歩いて7分ほどのところにコンビニがあったのを覚えています。
こういうようにコンビニが近くにあるのがけっこーラッキーなパターンなので
基本はないものとして考えておくといいですよ。
おわりに
無料キャンプ場に泊まるときは
ポイント
- 予約や手続きは必要か
- トイレは使える状態か、ペーパーは置いてるか
- 水道は使えるか蛇口は外されてないか
- 1ロールでもペーパーを持ってるといざというとき安心
- シーズンによって有料・無料が変わる場合がある
キャンプ中にお腹壊したり、急にトイレ行きたくなったときに
トイレが使えなかったら絶望的なので泊まるときはチェックしておくことをオススメします。
また、トイレが使えても電気が使えないと夜の利用がめちゃめちゃ怖いので
そういうときは明るいうちに済ませておくか、
かなり明るいランタンなどを持って行くといいですね!
今回は、日本一周の経験上で無料キャンプで泊まるときの注意点についての紹介でした。
最後までご覧いただきありがとうございます!
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