【表面温度は70℃】猛暑で暑くなったバイクシートはメッシュシートカバーで対策!
ちょっと離れただけなのに、夏場はシートが熱すぎてまたがれない!
夏のバイクってちょっと離れて戻ってきたら、シートが触れないくらい太陽で熱くなってた体験ありませんか?
実はあの時のシートの温度って、外気温が31℃のときシートの表面温度は69℃の高温なることもあるそうです。(参考はこちらの記事)
さらに夏はの暑さでお尻や股間部分が蒸れてしまってなんてこともありますよね。
長距離・長時間のツーリングなどで汗かいた状態を放置して、お尻や股間の肌が荒れてしまったなんて経験をした方もいると思います。
そこで今回は「シートが熱くなる時の対策」や「暑さによる蒸れ対策」についてまとめていきます。
- シートが熱くなっても大丈夫なように対策する方法
- 夏のお尻や股間の蒸れ対策
- オススメの暑さ対策アイテム
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シートの温度は人が火傷できる温度
あなたは人が何度のものに何秒触れていたら火傷するか知っていますか?
これはあすなろクリニックのページから引用させていただいたグラフになりますが
40℃でも2〜3時間、60℃なら5秒触れているだけで火傷します。
ここで思い出してみてください。
外の気温が31℃の時、バイクシートの表面温度って何度になりましたか?
そう・・・バイクシートの表面温度は実に69℃にもなります。
このグラフに照らし合わせるとシートに5秒触れるだけで簡単に火傷できてしまうことになりますよね。
実際は「アツッ!」くらいで済むことがほとんどですが、真夏の猛暑で2〜3時間ずっと乗り続けてたら低温火傷になる可能性だってあります。
夏のバイクシートの高温対策
バイクシートが高温ならないためにも、次のような対策をしましょう。
- 日陰に止める
- メッッシュシートカバーなどを活用
- ウエア類で身体を守る
バイクを離れるときに日陰に止めておくとシートの温度が上がるのを防ぐことができます。
ただ、毎回そういった場所があるとは限らないので、事前にメッシュシートカバーなどをバイクの付けておくとシート本体の温度が上昇して熱くなりすぎるのを防いでくれますよ!
これはシートとライダーの間にメッシュ生地のシートカバーをつけることで、シートが熱くなっても直接触れることはないのでシートに座った瞬間「アツッ!」ってなることを防いでくれます。
僕は日本一周で真夏の炎天下も走ることがよくありましたが、このメッシュシートカバーを付けていたことでシートが熱くなる問題に悩まさることはなかったです。
メッシュシートはバイクの種類かシートの形状によって適合するサイズなどが変わるので、事前にシートの幅などを測っておきましょう。
「シートカバーの見た目がダサくてつけるのはちょっと….」
というときはバイク用にライディングパンツなど内腿に遮熱素材が使われ物や、後付けできるヒートガードなどを活用して熱さ対策をしましょう。
インナーヒートガードやヒートガードパンツは主に「内もも〜ふくらはぎ部分」の熱さ対策になるので、お尻までカバーできるかは微妙なところです。
メッシュシートカバーはお尻や股間の蒸れ対策にもなる?!
メッシュシートカバーはバイクシートが高温になることを防ぐだけでなく、乗ったときにライダーとシート本体の間に空気を流れを作ることでお尻や股間の蒸れを軽減させるなどの役割があります。
実際に装着して走行してみた感じだと、何も付けてないときより確かに股間部分に涼しさを感じました!
夏場ずっとバイクに座り続けてると、お尻や股間部分に汗をかき放置すると肌荒れの原因になってしまうのでしっかり対策しておくことをオススメします。
メッシュシートカバーは価格も安価でサクッとできる暑さや熱さ・蒸れ対策だと思いますよ!
- エストレヤ(ソロシート):コミネ:3Dエアメッシュカバー Lサイズ
- PCXなどのスクーター:SP武川 エアフローシートカバー
ワイズギアのシートカバーは車種それぞれ専用になっているので、サイズ選びに困ることがないです。
まとめ
今回は真夏のバイクに乗っているとよくある「シートが熱くなる時の対策」「暑さによる蒸れ対策」についてまとめましたがいかがだったでしょうか。
- 真夏のシートの表面温度が70℃近くなる
- バイクは日陰に止めるなど対策が必要
- 日陰がない場合はメッシュシートカバーなどを活用
真夏のバイクは太陽光・路上の反射熱・エンジンの排熱などいろんな熱さ・暑さに晒されるのでしっかりと対策してバイクへ乗るようにしましょう!
この記事があなたのお役に立てれば幸いです。
それでは楽しいバイクライフを!
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