【金融庁に未登録のリスク】BitLending(ビットレンデイング)が怪しいと言われる理由と対策
BitLendingは金融庁に未登録って聞いたけど利用しても大丈夫なの?
こんなお悩みを解決していきます。
BitLending(ビットレンデイング)は仮想通貨のレンディング専門サービスで先行版が2022年2月、正式版が同年8月にリリースしました。
年利最大10%と国内のメガバンクの0.001%に比べて1万倍の利率で稼げる魅力的なサービスです。
ぼくも先行版の頃からレンディングをはじめてずっと利息が増えて行っています。
- BitLending(ビットレンデイング)が怪しいと言われる理由
- 金融庁へ未登録がなぜリスクなのか
- BitLending(ビットレンデイング)を利用するときの注意点
- BitLending(ビットレンデイング)を利用した運用実績
優れたサービスである反面、金融庁に未登録というところから「BitLendingは怪しい」「利用しても大丈夫なのか」という不安の声もあります。
そこで本記事ではBitLending(ビットレンデイング)が怪しいと言われてる理由や、利用時に知っておきべきことなどを詳しく解説していきます。
本記事を読むだけで初心者でもより安全にリスクを分散してBitLending(ビットレンデイング)を利用できるようになりますよ!
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なぜBitLending(ビットレンディング)が怪しいのか
BitLending(ビットレンデイング)は、次の4つの理由から怪しいと言われています。
- メガバンクに比べて高すぎる年利(8-10%)
- 比較的新しいサービス
- 金融庁へ未登録
- そもそも仮想通貨が怪しい
理由1:メガバンクに比べて高すぎる年利(8-10%)
BitLending(ビットレンデイング)が怪しいと言われてる理由に「高すぎる年利」があります。
メガバンク | BitLending | |
---|---|---|
年利 | 0.001% | 8-10% |
- メガバンク:1,000,100円(税抜前)
- BitLending:2,593,742円(税抜前)
国内のメガバンクに100万円を10年預けても100円にしからないのに、BitLendingに預けておくと150万円ほど増えているのがわかります。
これは確かに怪しいと言われても仕方ないですね・・・。
とはいえ、1971年にはゆうちょ銀行が年利7.5%の(100万円が1年で約106万円になる)時代もあったので年利10%って昔の人からすれば意外と現実的な数字なのかもしれません。
ではなぜ今の時代にBitLending(ビットレンデイング)がこんなにも高い年利を実現できているかは、次のように解説されていました。
- 事業基盤が整っている(暗号資産メディア)
- 取引所とは違い利益を優先して資産運用できる
理由2:比較的新しいサービス
そもそも「仮想通貨のレンディングサービス」自体が新しく、口コミやレビューなどが少ないというのも怪しいと言われている理由になります。
サービス名 | BitLending |
---|---|
運営会社 | 株式会社J-CAM |
設立日 | 2020年5月 |
代表者 | 新津 俊之 |
所在地 | 東京都港区虎ノ門1-10-15 KDX虎ノ門一丁目ビル11F |
サービスリリース日 | 2022年2月(先行版) 2022年8月(正式版) |
対応通貨 | BTC ETH USDT USDC DAI XRP |
記事執筆時点(2024年1月)では、サービスが正式リリースされてからまだ1年5ヶ月ほどしか経っていません。
まだまだサービスとしての歴史が浅いところからどしても「本当に大丈夫なのか」「サービスを継続できるのか」と不安を感じてしまうのは無理もありません。
ぼくも先行リリースから利用していますが、資産の一部だけとリスク分散は忘れずにやっています。
理由3:金融庁へ未登録
「BitLendingは金融庁に登録していない」と聞くと大丈夫なの?と不安に感じる方も多いと思います。
事実、金融庁が発表している暗号資産交換業者一覧のなかにBitLending(ビットレンデイング)の名前はありません(こちらから暗号資産交換業者一覧をチェックできます)。
だからといって「未登録=違法」というわけじゃないので安心してください。
逆に金融庁が注意喚起で出している「無登録で暗号資産交換業を行う者」にもBitLending(ビットレンデイング)の名前はありません。
これはあくまで現行の法律では”登録する必要がない”というだけです。
実際にBitLendingの担当者へ連絡して聞いてみました。
コインチェックやGMOコイン、ビットフライヤーなどの暗号資産交換業者と、BitLending(ビットレンデイング)のようなレンディング専門業者ではそもそも扱いが別物ということですね。
金融庁に未登録と聞くと不安になる方もいると思いますが、あくまで”管轄が違って登録する必要がないだけで違法じゃない”、また金融庁から警告なども受けていないので安心してください。
理由4:そもそも仮想通貨が怪しい
仮想通貨と聞くと「詐欺でしょ?」「ハッキングとかあるし」とサービスじゃなく、仮想通貨そのものが怪しいというイメージがあります。
ぼくも友人に仮想通貨やってると言ったら、めちゃめちゃ怪しまれて「それ詐欺じゃないの?」と言われたことあります。
2018年にあった「コインチェックの仮想通貨NEMハッキング事件」がいまだに印象深いだけじゃなく、2022年のFTXの破綻などもあり余計に「仮想通貨=怪しい」という印象が強くなってしまっています。
とはいえ、ビットコインは2024年にアメリカでETF※承認されて証券会社で購入できるようになったりと世界的に注目されていることからもう「仮想通貨=怪しい」と思っているのは古いです。
※ETF(Exchange Traded Funds、上場投資信託)
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BitLending(ビットレンディング)が金融庁へ未登録のリスク
BitLending(ビットレンデイング)が金融庁へ未登録によるリスクには、次の2つのようなものがあります。
- 預金保険の対象外
- 分別管理の対象外
リスク1:預金保険の対象外
預金保険制度とは、金融機関が預金保険料を預金保険機構に支払い、万が一、金融機関が破綻した場合に、一定額の預金等を保護するための保険制度です
預金保険機構より
万が一「ハッキング」「会社の倒産」などがあっても預金保険の対象になっていれば預けている一定額は保証されますが、対象外の場合は資産が戻ってこず完全に失われる可能性があるという事です。
もちろん会社側もなんらかの保証はしてくれると思いますが、対象外になっている以上預けていた資産が1円も返ってこなかったとしても文句は言えません(そういう契約なので)。
bitbank(ビットバンク)にわかりやすく図解があったので、添付しておきますね。
仮想通貨取引所の預けている資産はたとえ取引所が破綻しても信託会社が資産を返してくれますが、レンディング業者の場合は信託会社からの返還がないと考えてください。
リスク2:分別管理の対象外
さらにもひとつ、レンディングでは分別管理の対象外にもなっています。
分別管理とは、投資家から預かった資産と、証券会社や信託銀行が保有する自社の資産を分けて管理することです。分別管理が行われることで、証券会社や信託銀行、運用会社が破綻した場合でも、投資家の資産は投資家に返還されます。
SMBC日興証券より
仮想通貨取引所では顧客(あなた)から預かった資産をハッキングなどのリスクから守るために「コールドウォレット(ネットから切り離した状態)」に保管しています。
コールドウォレットのイメージはUSBに仮想通貨を入れて金庫に入れて保管してる感じですね。
「預金保険」「分別管理」が対象外ということはレンディングでは顧客(あなた)から預かった資産と会社で保有してる資産を分けずに運用するので、ハッキングや破たん時に預けていた資産が返還されないリスクがあると覚えておいてください。
BitLending(ビットレンデイング)を利用するときの注意点
BitLending(ビットレンデイング)を利用するときは、以下のことに注意して使いましょう。
- 利用は資産の一部だけにする
- 初心者はビットコイン(BTC)かイーサリアム(ETH)
- 他のサービスを併用する
利用は資産の一部だけにする
仮想通貨のレンディングはまだまだ登場して日が浅いので、持ってる資産を全部預けるのはリスクが高いです。
初心者ほど利用するときは「レンディングで稼ぐ資産」と「ガチホ※で保有する資産」を分けておきましょう。
※ガチホ=ガチでホールドの意味で長期的に売買せず持ち続けることを指す。
ぼくもBitLendingには資産の一部だけを貸し出しています。
初心者はビットコイン(BTC)かイーサリアム(ETH)
BitLending(ビットレンデイング)では様々な仮想通貨をレンディングできます。
- BTC
- ETH
- USDC
- USDT
- DAI
- XPR
初心者は迷ったら「ビットコイン(BTC)」か「イーサリアム(ETH )」から始めてください。
なぜならこの二つは仮想通貨の中でも時価総額1位と2位のメジャーな銘柄だからです。
よく積立NISAで「S&P500」を選べば間違いないって言われるけど、ビットコインも同じイメージですね。
DAIやXRPは自分で勉強してから慣れ始めてからでも大丈夫ですし、USDCとUSDTにいたっては日本では買えないので海外の取引所を経由する必要がある初心者にはハードルが高いです。
他のサービスを併用する
投資の格言で「卵を一つのカゴに乗せてはいけない」というものがありますが、仮想通貨レンディングも同じで一つのサービスで複数の通貨をレンディングしていると万が一何かあったとき対応できない場合があります。
そこで同じレンディングでも複数のサービスを併用してリスクを分散させましょう。
ぼくもレンディングはBitLending他に「PBRレンディング」を併用しています。
PBRレンディングは年利最大12%とBitLending(ビットレンデイング)よりも高いので、より効率的に稼ぎたい人にはオススメです。
詳しくはこちらの記事で解説しているのでチェックしてください。
BitLending(ビットレンディング)を利用するメリット
とはいえ、BitLending(ビットレンディング)を利用するメリットもあります。
- 年利最大10%と国内トップクラス
- 少額から投資可能
- 即日レンディング開始可能
- 1ヶ月からお試し可能
- 複利運用でどんどん増えていく
年利最大10%と国内トップクラス
BitLending(ビットレンディング)のメリットはなんと言っても最大10%という国内最高クラスの年利。
メガバンクが0.001%なので、BitLending(ビットレンディング)は約8,000〜10,000倍もお得になる計算です。
これは同じ仮想通貨レンディングと比較しても頭ひとつ抜けてる年利になります。
取引所 | 年利 |
---|---|
BitLending | 8〜10% |
Coincheck | 最大5% |
bitbank | 0.1~5% |
GMOコイン | 3% |
取引所の場合、ビットコインやイーサリアムなど有名な通貨は利率が3%前後と低いので、高い年利で運用したい場合はBitLending(ビットレンディング)などレンディング専門業者がオススメです。
少額から投資可能
BitLending(ビットレンディング)は少額(2〜4万円)から貸出をはじめられます。
仮想通貨 | 最低貸出枚数 | 価格 |
---|---|---|
BTC | 0.01 | 42,431円 |
ETH | 0.1 | 23,916円 |
USDT | 200 | 29,923円 |
USDC | 200 | 29,907円 |
DAI | 200 | 29,790円 |
初心者は有名なビットコイン(BTC)かイーサリアム(ETH)を選ぶことをオススメします。
選び方としては「迷ったらBTC」「少しでも費用を抑えたいならETH」という感じですね!
即日レンディング開始可能
BitLending(ビットレンディング)は貸出申請したら最短”翌日”には運用をはじめられます。
仮想通貨取引所の場合は「募集がないとできない」「申請したのに1ヶ月以上待たされて始まらない」なんてこともあるので、いかにBitLending(ビットレンディング)が早いかがわかりますね!
1日でも早く運用して仮想通貨を増やしたいという方にとって、待ち時間はストレスでしかありません。
サクッと始めたい方はBitLending(ビットレンディング)を試してみてください。
アカウント登録も即日できるので待ち時間もあってないようなものです。
1ヶ月からお試し可能
BitLending(ビットレンディング)は最低1ヶ月貸出期間が経過したあとはいつでも途中解約が可能です。
取引所でレンディングをした場合、1年間は動かせず原則途中解約禁止でもし解約した場合はそれまでの利息が受け取れないことがよくあります。
取引所は途中解約禁止でペナルティがあるので、1ヶ月から試せるのはありがたいです。
またどうしてもすぐに返して欲しいという場合、BitLending(ビットレンディング)では「即時返還」を選ぶとその月の利息は受け取れない代わりにすぐ返還してもらうことも可能になっています。
BitLending(ビットレンディング)は年4回まで返還手数料が無料なので、お試しでやってみて違うと思ったら返還してもらいましょう。
複利運用でどんどん増えていく
BitLending(ビットレンディング)は一度投資をはじめると返還手続きをするまではずっと「1ヶ月ごとに自動更新」されて運用されていきます。
さらに運用方法は「複利運用」なので長く続ければ続けるほど雪だるま式に資産が増えていくようなっています。
例)100万円分の仮想通貨を貸し出して10%で運用した場合、1年後には110万円になる計算
同じ100万円を銀行に預けても10円ほどしか貰えないのと比べたら差がすごいですよね。
【運用実績】1年BitLending(ビットレンディング)で貸出してみた
- レンディング枚数:0.00654770(約28,399円)
- レンディング報酬:0.00044770(約1,941円)
※評価額は2023年6月27日時点のもの
BitLending(ビットレンディング)はリリース直後、最低レンディング枚数が今よりも低く設定されていたため、0.01BTC以下でもレンディングできています。
※今は最低0.01BTCからレンディング可能です。
メガバンクの金利が0.001%なので同じ金額預けても28円しか増えないことと比較したら、ビットレンディングの金利はやっぱり凄いですね。
ビットコインは価値が変動するので高騰した場合、金利以上に増えるのは嬉しいです!
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BitLending(ビットレンデイング)の始め方・やり方
BitLending(ビットレンデイング)の始め方・やり方はとっても簡単で、5ステップでできます。
- BitLending(ビットレンデイング)へ無料登録
- BitLending(ビットレンデイング)で貸出申請
- GMOコインで口座開設
- GMOコインでビットコインを購入
- GMOコインからBitLending(ビットレンディング)へ送金
始め方1:BitLending(ビットレンデイング)へ無料登録
BitLending(ビットレンディング)公式サイトへアクセスしたら「申し込みはこちら」をタップして、メールアドレスを登録しましょう。
始め方2:BitLending(ビットレンデイング)で貸出申請
BitLending(ビットレンディング)で貸出の申請を行なっていきましょう。
BitLending(ビットレンディング)にアクセスしてマイページを開いたら「暗号資産を貸し出す」をタップしビットコインの枚数を入力してください。
「入力内容確認」をタップし次に「入金アドレスを確認する」をタップしてください。
貸出アドレスの横にある「アドレスをコピー」をタップしてください。
始め方3:GMOコインで口座開設
まずはビットコインを買うために「GMOコイン」で口座開設しましょう。
GMOコインをオススメする理由は「少額(500円)から買える」「送金手数料が無料」だから。
送金手数料など節約できるところは積極的に節約していきましょう。
まだ口座開設していない方はこちらから開設できます。
始め方4:GMOコインでビットコインを購入
GMOコインで口座開設したら、次はビットコインを購入していきましょう。
購入するのは最低貸出枚数分(0.01BTC)で大丈夫です。
購入の詳しいやり方はこちらの記事で解説しています。
記事はイーサリアムを例にしていますが、ビットコインも同じ手順なので安心してください!
始め方5:GMOコインからBitLending(ビットレンディング)へ送金
仮想通貨の準備ができたらGMOコインからBitLending(ビットレンディング)へ送金しましょう。
アプリから送金する場合は「アカウント」→「トレーダーモード」へ切り替えてください。
トップ画面にある「預入/送付」からビットコインを開きます。
最初だけ送金先を登録しないといけないので、入力していきます(2回目以降は登録リストから選択可能)。
2023年6月から不正利用を防止する目的でトラベルルールというものが導入されました。
GMOコインで送金先の登録にはこのトラベルルールの入力が必要なので注意してください。
トラベルルールの情報は貸出するときの画面やFAQからチェックできますよ!
詳しいやり方はこちらの記事で解説しているので、参考にしてください。
BitLending(ビットレンディング)返還・返金のやり方
- マイページへログイン
- メニューから「返還請求」を選択
- 返還請求を行う
マイページへログイン
まずBitLending(ビットレンデイング)へログインしてマイページを開きます。
メニューから「返還請求」を選択
画面右にある「≡」からメニューを開き、その中にある「返還請求」をタップしてください。
返還請求を行う
返還請求画面を表示したらレンデイングしている通貨一覧から返還したい分を選びましょう。
このときGoogle認証を行っていない場合は、先に認証をやっていきます。
セットアップキーをコピーしましょう。
Google Authenticatoeアプリを開いて右下の「+」から追加していきます。
「セットアップキーを入力」をタップしてください。
「アカウント名はビットレンデイング」「キーはコピーしたものを貼り付け」して追加をタップします。
BitLending(ビットレンディング)に戻って認証コードを貼り付け「設定」をタップしてください。
返還してもらいたい内容(数量、受け取りアドレス、返還タイプ)を入力します。
受取用のアドレスを入力間違うと返ってこないので必ずコピペで入力してください。
返還内容をチェックして「SMS認証コード」と「Google認証コード」を入力して確定したら完了です。
BitLendingから受付完了のメールが届くのでチェックしてくださいね!
BitLending(ビットレンディング)についてよくある質問
リスクを理解してBitLending(ビットレンディング)で稼ごう
BitLending(ビットレンデイング)はサービスが正式リリースされてからまだ1年弱と浅いこともあり、怪しく見えてしまいます。
しかし実際に利用してみてこれまで1度も利息が払われなかったことはなく、他の利用者も返還申請したらちゃんと返還されてることから問題なく利用できるといえます。
だたし、一つのサービスに偏って利用していると万が一何かったとき対応できなくなるので、複数のサービスを利用したりレンディング用と取引所で保管用などリスク分散は忘れずにやっておきましょう。
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