【旅人の実家】旅するなら快活Clubをオススメするメリット4選
「日本一周している人ネカフェ使ってるけど使い心地はどうなの?」
「使ったことないから使い方を知りたい」
「いびきとか周りの音は気にならないの?」
といった悩みをもってるあなたにオススメの記事となってます。
この記事でわかること
- ネカフェの使い方
- 店舗・ブースの選び方
- ネカフェを利用するタイミング
- 利用するときの注意点
旅人の実家こと「快活Club」
今回はその快活Clubについてまとめた記事になります。
快活Clubを利用するメリット/デメリット
メリット
メリット
- 壁と屋根に囲まれて寝れる
- ネット環境が整ってる
- 鍵付きなら防犯面も安心
- 無料でお風呂とモーニングがついてる
壁と屋根に囲まれて寝れる
「屋根と壁に囲まれて寝れる」
普段生活していたら当たり前のことですが、
日本一周中だと橋の下ですら優良物件になる環境なので
この屋根と壁に囲まれて寝れるのはめちゃめっちゃ嬉しい!
テントを張らないから結露の心配もなく
出発準備がかなり楽!
ネット環境が整ってる
ネット環境がしっかり整っています。
注意ポイント
Wi-Fiの安全性は低いので大事な通信はしないようにしましょう。
例)個人情報を取り扱うような通信
各ブースにコンセントとUSBポートがあるので
モバイルバッテリーなどの充電に困らないです。
鍵付きブースなら防犯面も安心
鍵付きの個室を選べば、トイレやお風呂に行ってる時に荷物が盗られる心配もないです!
しかも”防音”の個室なので他人のいびきや歩き、ドアの開閉などの環境音も気になりません。
ただ、デメリットとして
- 料金が高い
- ドリンクバーや注文したご飯を持ち込めない(外で買ったものはOK)
というのがあります。
無料のモーニング・ドリンクバーとシャワー
- モーニング
- ドリンクバー
- シャワー
が無料で提供されていること。
モーニングは「トースト+ポテト」が食べ放題なので、日本一周中は快活に泊まった時はお昼の分まで食べ込んでました。
ただ、パンにポテトを挟んだり工夫して味を変えてないとすぐ飽きる(笑)
ジャムとか持ってるといいのかもしれないですね!
「無料シャワー」と「タオル使い放題」は徐々に拡大していってるとはいえ
店舗によってはまだ”有料”や”設備がない”店舗があるので注意!
デメリット
デメリット
- 出費が増える
- いびきや歩いてる音など環境音がうるさい
- 料金によってはビジホが安い
出費が増える
いくら朝食やシャワーが無料とはいえ
純粋に”出費”が増える!
お風呂は500円程度
ご飯も300〜500円程度
で済ませられることを考えると
ネカフェ利用ってかなり出費がかさむ!
それでもなぜかやめられない旅人の実家の名前は伊達じゃない(笑)
環境音がうるさい
鍵付き防音の個室なら気にならないけど
通常ブースは壁が天井まではないので防音性は皆無です。
他の人のブースを出る扉の開閉音やいびき、笑い声など
人によっては我慢できないことがあります。
一応、快活Clubはいびきがうるさい時
PCからスタッフへお願いすることができるので
いびきがうるさい部屋へ行ってもらうか
耳栓で周りの音を聞こえなくするかですね。
ネカフェの他に、
ライダーハウスやゲストハウス、週末のキャンプ場など
周りの音がうるさいところで寝るときは”耳栓”は必須!
完全に聞こえなくすることはできないけど
”かすかに聞けるかな?”くらいには雑音をカットしてくれるので
旅するなら持っておきましょう!
料金によってはビジホが安い
料金がかさむこともそうですが、店舗によっては快活Clubを使用するより
ビジホを利用した方がコスパがよかったりすることがあります。
快活Clubに4000〜5000円を使って12時間だけ利用なら
同じ金額でもでアパホテルなどのビジネスホテルへ泊まった方が
コスパはかなりいいです!
ドリンクバーやソフトクリームはないけど、
ホテルによっては豪華な朝食がついてることがあります。
今はどこも無料Wi-Fiがあるのでネットはそこまで困らないです。
※古いホテルを選ぶとWi-Fiが本当に使えなかったりするので選ぶときは注意!
数百円プラスで食べれる朝食が豪華で最高なところもありました!!
ネカフェ・ビジホどちらに泊まるかは
前もって調べておくといいでしょう!
快活Clubの使い方
タイミンング
できるだけ”平日”を選ぶようにしましょう!
理由は週末や祝日は
- 料金が+100円
- 利用客が増えてうるさくなる可能性がある
から。
利用客が増えると、シャワーやトイレが混みあったり
うるさい人に遭遇する確率が高くなります。
なので泊まるなら「平日」がオススメ!
店舗の選び方
快活Clubを利用する時はアプリを使って以下の条件を探します。
- 少しでも安い
- 無料モーニング
- シャワー無料・タオル使い放題
- ランドリー付き(洗濯したい場合)
アプリで店舗を検索すると各店舗ごとの提供してるサービス内容が見れるので
そこで、赤枠で囲った4つを必ずチェックしてました。
この4つが揃ってたら大体困らないです。
利用時間
僕は
- ただ寝たいならナイト8時間パック
- 作業をしたいなら12〜18時間の間
で利用していました。
ナイト8時間パックなら1,600円前後で利用できるので
24時ごろまで洗濯や晩御飯、カフェで作業したりで時間を潰し
そこから快活に行ってそっこーで寝る
6時間くらい寝て、朝7時前に起きたら無料のモーニング食べて
8時までには退店といった流れです。
ブースの選び方
ブースは
禁煙フルフラット一択です!
僕はタバコは吸わないので喫煙ブースは絶対に利用しません。
フルフラットが空いてなくてリクライニングシートを使ったことがありますが、
座ったまま寝ることになるので翌朝身体が痛いです。
席選びに迷ったら一言
「禁煙(喫煙)フルフラットでお願いします」
と言えば、大丈夫!
快活アプリは絶対に入れておくこと
以前は紙タイプの会員証があったらしいけど
今はアプリに電子タイプの会員証があるので
今後快活Clubを利用したいと考えているなら
アプリはダウンロードしておきましょう!
- 近くの店舗検索
- ポイントの管理
- クーポンの利用
- 空席状況
- web予約
などいろんな機能が使えます。
学割の活用
あなたがもし学生なら「学割」は積極的に活用しましょう!
快活Clubは学割があるので、帰りの支払いの時に学生証を提示で
ブース料金が20%OFFになります!
この20%はかなり大きいので、学生なら使わない手はないです!
メモ
※18歳未満及び高校生は鍵付き個室は使えないので注意してください。
ブースで周りの音が気になって寝れない場合は耳栓を活用しましょう。
快活を利用するときの注意点
注意点
- 自動延長なので退店時間に注意
- ソフトクリームの食べ過ぎでお腹壊す
- ブース利用時の貴重品の管理
- 鍵付き個室は飲食物持ち込み不可
自動延長
快活Clubは事前に利用時間を決めるんじゃなくて
利用した時間によって金額が自動で変わります。
旅人でもよく聞いたのが
「12時間で出ようとしたら寝落ちして気づけば18時間パックになってた」
「居心地良くてあれよあれよと24時間以上いてしまった」
などなど。
翌朝の出発する時間から逆算して時間を管理しましょう!
オススメは起きてそっこーでシャワーを浴びること
一気に起きれて寝落ちすることがなくなります。
ソフトクリームの食べすぎでお腹壊す
嘘みたいに思うでしょ?
これが本当にあるんです(笑)
僕も快活を使ってる時何度か経験しました。
ドリンクバーだけじゃ足りないから
ソフトクリーム食べてお腹満たそうとして
食べすぎた時にお腹壊してしまったりとか….。
夜ならまだいいけど、朝方にこれをすると
利用時間が伸びて余計にお金がかかるなんてのもあり得ます。
ソフトクリームの食べ過ぎには注意です(笑)
ブース利用時の貴重品の管理
通常のブースには鍵がついてないので
誰でも入ることができます。
なので、財布や鍵などの貴重品は常に持ち歩くか
備え付けの簡易金庫に入れておくようにしましょう。
いくら監視カメラで撮ってるとはいえ
ブースの中までは撮れないはずなので
貴重品の管理は気をつけましょう。
鍵付き個室は飲食物の持ち込みは不可
鍵付き個室はお店の外で買ってきた飲食物の持ち込みはOKだけど
店内で提供されているドリンクバーやモーニング
その他の飲食物に関しては持ち込みが禁止されています。
食べたり飲んだりするときは
オープン席に鍵付き個室利用者専用の咳があるので
そこで食べ飲みすることになります。
慣れたらどうってことないですが
ブース内で作業しながらドリンクバーが使えないのはやっぱり少し不便です。
終わりに
今回のまとめ
- 利用するなら無料の「朝食」「シャワー」、使い放題「タオル」がある店舗
- 席はフルフラットがオススメ
- 学生なら学割を活用する
- 「耳栓」は用意しておくこと
- 自動延長だから退店時間は要チェック
旅人の実家とすら言われる快活Club
個人的にはかなり居心地のいい場所なので一度使ってみるのをオススメです!
他にも全国のネカフェにはいろんなサービスがあるので
快活だけじゃなく他のネカフェも調べてみるといいと思います。
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