【モトブログ】オススメのGoPro顎マウントは「ベース貼付けタイプ」
モトブログといかなくても
バイクに乗ってる時の動画を撮りたい!
だけど、
・どうやって撮ればいいのか
・カメラはどれを使えばいいのか
わからないから誰か分かりやすく教えて欲しい!
という方の疑問や不安を解決できる記事となっています。
バイクに乗ってる(これから乗り始める)ライダーの中には
「動画を撮ってみたいけど何を揃えたらいいのかわからない」
「動画投稿するわけでもないからガッツリした機材はいらない」
といった悩みがあると思います。
そこで今回は動画撮影に必要な機材、オススメのヘルメットマウントについて紹介していきます。
バイクに乗ってる時の動画を残しておくと、
後々見返した時に「ここまた行きたいな」「ここよかったよ!」など思い出としても友達に見せるにしても
楽しみ方はたくさんあるので、どんどん動画を撮っていきましょう!
- 動画撮影を始めるのに必要な機材
- オススメのカメラマウント
- 2019.05~2020.12 日本一周約20,000km完走
- バイクで行くソロキャンプ・ツーリングが好き
- 整備は「調べて挑戦してみる」スタイル
日本一周の経験をもとにバイクで行くソロキャンプやバイク旅、整備について発信しています。
モトブログにGoProHERO9以降をオススメする理由については
以下の記事で解説しているのでチェックしてみてください。
動画撮影には「カメラ」と「マウント」があればOK
もしあなたが「YouTubeとかに投稿用じゃなくて個人で楽しむ用」でいいと考えているなら
- カメラ本体
- 取り付けるためのマウント
この2つを用意するだけで十分です。
「映像だけじゃなくて音声も欲しいな」
と感じたら、その時追加でマイクなどを揃えていくといいですね。
オススメは”顎マウント”
バイクで動画を撮影したいなら最初は「顎マウント」がオススメ
いろんなモトブロガーが使っていたり、InstagramやTwitterなどのSNSでもよく見かけるので
これを読んでいるあなたも一度は目にしたことがあると思います。
ライダー目線に近い映像を撮影することができます。
また、外部マイクを取り付ける時本体が近くにあるのでマイクの場所決めがやりやすく
初心者でも簡単に取り付けることができます。
顎マウントには
- 台座を貼り付けてアームを使用するタイプ
- ベルト式のマウントを取り付けるタイプ
の2種類があるので、それぞれメリット/デメリットを解説していきます。
ベースマウント貼り付けタイプ
おそらくバイク撮影で一番有名なマウント方法なのが
「ヘルメットにベースマウントを貼り付けてアームを使用する方法」
- 取り付け・取り外しが簡単
- シールドに干渉しない
- ヘルメットのデザインを損なう
- デザインによっては貼り付けが難しい
といったメリット/デメリットがあります。
取り付け・取り外しが簡単
ヘルメットにベースマウントを貼ってしまえば、アームの取り付け・取り外しがとても簡単にできます。
撮影時ない時はアームを根本から外してもいいし、
カメラ本体だけを外して別のマウントへ移すことも可能です。
シールドに干渉しない
ヘルメットに直接取り付けるので、ベルトタイプと違ってシールドをしっかりと閉めることができ
隙間風や音声と撮る時風切り音に悩まされるなんてことがありません。
ヘルメットのデザインを損なう
ヘルメットに直接台座を貼り付けてしまうので
「今日は使わないしベースも剥がしちゃおう」ということを気軽に行えなません。
黒一色のデザインならまだいいですが、グラフィックモデルなどでは
どうしてもベースマウント部分がヘルメット全体のデザインを損なってしまいます。
ヘルメットのデザインによっては台座の貼り付けが難しい
基本台座を貼り付ける部分は左右どちらかの顎になりますが
この貼り付ける部分に”段差”があったりすると両面テープがうまく固定できずに
走行中に剥がれてしまう恐れがあります。
ヘルメットに取り付ける台座は
GoPro純正のものを出来る限り
使いましょう!
ベルト式固定タイプ
「ベースマウントが貼り付けられない、デザインの関係上貼り付けたくない」
という場合はベルト式のマウントがオススメ。
- ベースマウントを貼り付けることなく使える
- デザインに関わらず取り付けられる
- 余ったベルトが邪魔になる
- シールドが閉まりきらず隙間風が入る
ベースマウント(台座)を貼り付ける必要がない
ベルトでヘルメットに取り付けるタイプなので
いちいちヘルメットに取り付ける手間がかかりません。
このマウント一つ持っていればヘルメットを複数持っていたり、買い替えた時も
簡単にマウントの取り替えができます。
デザインに関わらず取り付けが可能
ベースマウントを貼り付けるタイプはヘルメットに段差があったりしてうまく貼り付けができないことがあるけど
ベルトで固定するタイプはそういったデザインによって取り付けが可能か左右されません。
「今日は使わないな」というときはマウントごと外せるので
ヘルメットのデザインも損なう心配がないので、そういう方には嬉しいですね!
余ったベルトが邪魔になる
取り付けた際、余ったベルトがヘルメット内で動いてしまって
口やその周りに当たってしまい、運転中にどしても気になってしまうことがあります。
こちらのブログでもそのことについて触れていて、
どうしも気になるようなら短く切るかテープで固定した方が良さそうです。
シールドに干渉してしまう
ベースマウント貼り付けタイプと違ってベルトタイプはどうしてもシールドに干渉してしまい
完全に閉じることができず、ちょっと隙間が空いてしまいます。
そのため、走行中に隙間風が入ってきたりマイクをつけてる場合は風切り音が入ってしまう可能性が出てきます。
オススメは台座を貼り付けるタイプのマウント
もしあなたがら「貼り付けることに抵抗がない」なら、
カメラ固定するためのベースマウントを貼り付けるタイプをオススメします。
僕自身、日本一周を通してずっと貼り付けタイプのマウントを使用していますが
しっかり貼り付けることができればまず落ちることがないです。
それでも不意に落ちてしまう可能性は捨てきれないので、
万が一落下した時のことも考えて落下防止の紐などを取り付けておくといいですね。
スノーボード用のヘルメットに取り付けて
何度も派手に転けたことがありますが
それでも台座部分は剥がれることがなかったです!
走行動画を撮るにはマウント選びが大切
- オススメは貼り付けタイプのマウント
- しっかり貼ればカメラが落下することが少ない
- ヘルメットのデザインによって使い分けが大切
- 趣味用ならカメラ本体とマウントだけで十分
今回はバイク走行時の動画撮影に使う2種類のマウントを紹介してきました。
モトブログに関わらず動画撮影にはしっかりしたマウントをカメラを使うことで
”ちょっとした不満”などに悩むこともなく撮影を楽しむことができます。
”どちらが絶対にいい”というわけじゃなく、あなたの持っているヘルメットのデザインや
ベースマウントを貼り付けることを許容できるかどうかをしっかりと考えて判断して貰えばと思います!
GoProを安く購入する方法
GoProを一番安くで購入する方法は”公式サイトからサブスクを契約して購入する方法”なんですけど、
そのサブスクについては以下の記事でまとめています。