【送金用にどっちがいい?】GMOコインとDMM Bitcoinを本音で比較レビュー
・GMOコインとDMM Bitcoinってどっちがいいの?
・もっと送金手数料が安い取引所を教えてほしい!
こんな悩みにお答えしていきます!
本記事ではGMOコイン
手数料やいくらから買えるかなども比較していますが
中でも一番重要なのが「送金用にするにはどっちがいいのか」です。
- GMOコインとDMM Bitcoinの比較
- 送金用に使うべき暗号資産(仮想通貨)取引所
実際にこの二つを使って、送金した経験から紹介していきますね!
結論から言っちゃうと「送金用に使うならGMOコインがオススメ」です!
詳しくは後述していますが、送金申請してから完了するまでGMOコインは数分で完了するので
サクッと送金したいとき、急いでるときなどストレスフリーに送金できます。
本記事では「どのくらい早いのか」をはじめ、使うときに気になるポイントを6つ比較しながらGMOコイン
GMOコイン | DMM ビットコイン | |
---|---|---|
送金速度 | 数分〜30分程度 | 数時間 |
送金手数料 | 0円 | 0円 |
最低注文数量 | 0.0001BTC | 0.0001BTC |
取引手数料 | Maker:-0.03〜-0.01 Taker:0.05〜0.09 | 無料 |
入金手数料 | 無料 | 無料 |
キャンペーン | 販売所で購入or積立で 抽選10名に1,000円 | 口座開設で即時1,000円 |
比較1:送金スピード ※一番重要
これは結論からいうと圧倒的に「GMOコイン
正直利用の決め手はこれだけで十分です。
他の比較ポイントについては、正直あまり大差ないですね。
GMOコイン
- 出金リクエストが4月28日の01:03
- 出金完了が4月28日の17:00
DMM Bitcoinの送金申請〜完了までは約16時間もかかっています。
ほぼ同じ時間に送金申請をして、これだけの差が出ると使う側としてはストレスになります。
これは他にDMM Bitcoinを使ってる方も同じことを感じていたようです。
以上のことから送金スピードではGMOコインの方が圧倒的に勝ってます
>>>【スクショ39枚】完全無料GMOコインで口座開設の手順を解説ー超初心者向けー
比較2:送金手数料
次に比較していくのは送金手数料ですが、これはどっちも0円なので大差なし。
GMOコイン | DMM Bitcoin | |
---|---|---|
暗号資産(仮想通貨) | 無料 | 無料 |
日本円 | 無料(大口は400円) | 無料 |
両者ともに0円なので利用者としてはありがたいです!
比較3:最低いくらから注文できるのか
仮想通貨取引所でもう一つ大事なのが「最低いくらから注文できるのか」ということ。
GMOコイン
GMOコイン | DMM Bitcoin | |
---|---|---|
販売所 | 0.00001BTC (500円) | 0.0001BTC (5,00円) |
取引所 | 0.0001BTC (500円) | 0.0001BTC 0.001BTC(BitMatch) (500〜5,000円) |
注意する点はDMM Bitcoinの場合「BitMatch」という独自の取引の仕方を取り入れていて、この方法で取引をすると手数料や最低注文数量が変わってきます。
BitMatchさえ使わなければGMOコインもDMM Bitcoinも大差はないのであまり気にしなくて大丈夫ですね!
販売所みたいに簡単で取引所みたいにスプレットを抑える取引のやり方ですが、逆に覚えることが増えてめんどう(汗)
比較4:取引手数料
暗号資産(仮想通貨)を買うときは取引所によって「取引手数料」がかかります。
手数料は取引所によって変わりますが基本は「無料orマイナス」のところを選ぶようにしましょう!
少しでも削れる出費はどんどん削る!これ大切!
GMOコインとDMM Bitcoinそれぞれの取引手数料は、次のとおりです。
GMOコイン | DMM Bitcoin | |
---|---|---|
販売所 | 無料 | 無料 |
取引所 | Maker -0.01~-0.03% Taker 0.05~0.09% | 無料 |
販売所は基本どこも無料なので、見るべきは取引所の手数料です。
DMM Bitcoinは無料ですが、GMOコインがTakerで取引すると手数料が発生しますが、 必ずMakerになるようにしておけば逆に「手数料分の報酬がもらえます」
Q.メイカーとテイカーって?
メイカーとテイカーを知るには「板取引」についてまず知っておかないといけません。
下の画像見てください。
上が「〇〇円で売りたい」という人で、下が「〇〇円で買いたい」という人たちになります。
既に板にある注文を確定させる人のことを”テイカー(Taker)”といい、
新しく注文を追加していく人のことを”メイカー(Maker)”といいます。
「Make」「Take」と単語からなんとなくイメージできると思います!
GMOコイン で必ずMaker注文にする方法
注文時に必ずMakerにする方法があって、これはとてもシンプルです。
「Post Only」の欄にチェックをつける たったこれだけでOK!
この一手間で必ずMaker注文で手数料をマイナスにできます!
パソコンではこのチェック欄がありますが、スマホアプリ版だと見当たらなかったのでスマホでは選べないみたいです。
ただそういう時も「指値」でレートなどを自分で決めて取引板に新しく注文を出せばMakerになります!
比較5:入金手数料
暗号資産(仮想通貨)を買うときに取引所へ日本円を入金しますが、「ネット銀行」の無料枠を使って入金したらどこの取引所でも無料で入金できるので気にしなくて大丈夫!
ただGMOコインの方では銀行振込を使うと7日間の送付制限があるので注意しましょう!
GMOコイン | DMM Bitcoin | |
---|---|---|
クイック(即時)入金 | 無料 (1000円〜入金可) | 無料 (5000円〜入金可) |
振込入金 | 振込手数料は負担 ※7日間の送付制限あり | 振込手数料は負担 |
今使ってるネット銀行で無料枠があればそのままで大丈夫ですが、まだネット銀行を持ってない場合は「住信SBIネット銀行」がオススメです!
というのも住信SBIネット銀行は月5回までの無料枠を増やす条件がめっちゃ簡単だからです!
住信SBIネット銀行では「スマート認証NEO」を登録するだけで誰でも月5回まで無料枠を増やせます!
住信SBIネット銀行とGMOあおぞらネット銀行は、たいていの取引所で入金先として使えるので開設しておいて損はないですよ!
比較6:キャンペーン
”キャンペーン”だけを見たときに好条件なのはどっちと聞かれたらこれはちょっと難しいですが、より確実に貰いたいならDMM Bitcoinのキャンペーンがオススメです。
DMM Bitcoin | GMOコイン | |
---|---|---|
キャンペーン | 口座開設で即時1,000円GET | 暗号資産(仮想通貨)購入で 毎日10人に1,000円が当たる |
期間 | 2024年3月1日(金)6:59まで | 毎日 |
比較ポイント1〜6のまとめ
本記事の細かいところは省いて結論だけまとめいきます。
GMOコインの方が圧倒的にはやい(申請から完了まで数分でできる)※一番重要
GMOコインもDMM Bitcoinどちらも「無料」なので大差なし
販売所は「0.0001BTC」 取引所「0.0001BTC」とどちらも大差なし
※DMM Bitcoinの独自取引BitMatchを使うときだけ注意
DMM Bitcoinは販売所/取引所は無料
GMOコインは販売所は無料、取引所はMakerは-0.01〜-0.03% / Takerは0.05〜0.09%
ネット銀行の無料枠を使えば「手数料0円で即時入金」できるので手数料はきにしなくて大丈夫!
1回だけでも確実に貰えるのはDMM ビットコインなので、販売所やつみたてで購入すならGMOコインでもチャンスあり
まとめ:送金用ならGMOコイン がオススメ
GMOコイン | DMM ビットコイン | |
---|---|---|
送金速度 | 数分〜30分程度 | 数時間 |
送金手数料 | 0円 | 0円 |
最低注文数量 | 0.0001BTC | 0.0001BTC |
取引手数料 | Maker:-0.03〜-0.01 Taker:0.05〜0.09 | 無料 |
入金手数料 | 無料 | 無料 |
キャンペーン | 販売所で購入or積立で 抽選10名に1,000円 | 口座開設で即時1,000円 |
以上のことからNFTやレンディングするため送金用に使うならGMOコインがオススメです!
GMOコイン
口座開設は”無料”なのでどっちも開設しておくといいですよ!
2024年3月1日午前6:59までの期間限定!DMM Bitcoin で”口座開設した全員”に即時1,000円をプレゼント!
【9/10追記】リスク分散を忘れずに!
9/9突然GMOコインから「審査の結果、宛先を削除します」とこれまで問題なく送金できていた宛先(メタマスク)の登録が削除されました。
とくに違反になるようなことをしておらず、むしろ「GMOコイン→メタマスクへの送金」しかやっていない中での一方的な通知だっただけに驚いています。
GMOコイン側に異議申し立てを行いましたが、判定は覆らず・・・。
ツイートするとコメントで「ぼく(わたし)も同じように突然消されました」という方が何人かいたので
誰にでも起こり得ることなのでリスク分散で対策をしっかり行うことをオススメします!
数日後に何事もなく登録できましたが、次同じことが起こらないとも限らないので他にも送金手数料無料の口座を作って対策します。