【7選】日本一周に持ってくなら”防水”サイドバッグがオススメ!

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・バイクにつけるサイドバッグで何がいい?

・日本一周にサイドバッグって必要?

・実際に旅人が使ってるサイドバッグが知りたい

そんな悩みを持つあなたに向けてこの記事をまとめています。

サイドバッグは日本一周するなら「持っておいて損はないアイテム」の一つです。

万が一転倒したのきのクションにもなるし、

洗濯物やレインウェア、レインブーツなどを入れておくのに適したものになります。

僕自身、洗濯物したものと汚れ物は分けておきたかったので

サイドバッグ内にダイソーの洗濯ネットを入れておきて汚れ物を入れるために使用していました。

この記事わかること
  • サイドバッグが必要かどうか
  • サイドバッグを選ぶときの条件
  • 実際に旅人が使用していたサイドバッグ
この記事を書いた人
  • 2019.05~2020.12 日本一周約20,000km完走
  • バイクで行くソロキャンプ・ツーリングが好き
  • 整備は「調べて挑戦してみる」スタイル

日本一周の経験をもとにバイクで行くソロキャンプやバイク旅、整備について発信しています。

目次

日本一周に持っていくサイドバッグの条件

サイドバッグを選ぶときに参考にした条件は3つ

  • 防水であること(できれば完全防水)
  • 容量は片側20ℓ
  • 価格は1万円台(お財布と相談)

一つずつ説明していきます。

1.防水であること(できれば完全防水)

日本一周中は晴れだけじゃなくて

突然の雨に振られたり、後輪が巻き上げた水飛沫があるから

レインカバーでは対応しきれないことを考えて

”バッグ本体が防水仕様”であることをオススメします。

サイドバッグにはよくレインカバーが付属していますが

ずっと使っていると撥水効果がなくなって染み込んでくるので

”絶対に濡らしたくないもの”はホムセン箱などに入れておきましょう。

2.片側の容量が20ℓ前後

これは特に基準があるわけじゃなくて

容量が大きければそれだけ収納が増えるから

というだけで、少なくて大丈夫ならそれでも全然OK。

3.価格は1万円前後

最初はこのくらいで予算を組んで探していたけど

結局そこそこ機能よくて完全防水で探すと

2万円前後くらいはするので、あまり予定通りにはいかなかったです。

下で紹介するオススメには1万円以下の防水サイドバッグもあります。

サイドバッグの雨対策

運転中に突然雨が降ってきた時ってすぐにカバーがかけられなかったり、

カバーをかけても後輪が巻き上げる水飛沫で内側から濡れることもあるので

  • 完全防水バッグを選ぶ
  • 防水インナーバッグを使用する
  • 撥水スプレーやラバースプレーを使う

などの対策を行っておくといいですね。

「ラバースプレー」が防水対策になることをあるツイートをみて僕も知りました。

この方法を使えば安いサイドバッグを買って
ラバースプレーで防水加工する方法もありそうです。

ただこの方法でどれだけ防水性が高まって持続するのかは未知数なので
不安な部分もあります。

ナイロンバッグは中まで濡れてしまった場合、しっかり乾かさないと

夏場はあっという間にカビて大変なことになります(体験談)

選んだのはラフ&ロード「AQA DRYサイドバッグ」

いろいろ迷って選んだのはラフ&ロードの「AQA DRYサイドバッグ」

決め手になったのは

  • 全天候対応の完全防水

だったこと。

価格は2万円弱だけどメイン気室が完全防水となっていたおかげで

旅中、突然の雨でも中の荷物が濡れることがなく重宝していました。

ただ一つ使いにくかった点

バッグがロールアップ式だったこと。

上に乗せたツーリングバッグが干渉してしまい

荷物の出し入れに影響が出てしまっていたので、そこだけが難点でした。

日本一周旅人が実際に使ってるサイドバッグ

ここからは実際に日本一周中に知り合った旅人たちが
使っているサイドバッグを紹介していきます。

タナックス「ツアーシェルケース2」

言わずと知れた有名なサイドバッグ

ジッパー式で開け閉めしやすく
片側20ℓと容量も十分あるので
迷ったらこれを選んでおけば間違いないサイドバッグ。

注意点は
”防滴であって、防水ではなく”別で防水バッグを用意して
バックインバッグをする必要があるということ。

※防滴インナーポーチが付属してます。

口コミでは後輪が巻き上げた水飛沫でバッグが裏側から
濡れてしまうので対策が必要という声もありました。

ラフ&ロード「ロードサイドバッグ」

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使ってる人が少数で日本一周中も1回か2回くらいしか見かけなかったサイドバッグ

片側容量が約27ℓ(拡張すると約36ℓ)とサイドバッグの中でも
かなりの大容量になる。

注意点は”防水”じゃないこと。
製品説明にも防滴・防水の文字はないので、
使う場合はインナーに防水バッグを使うことをオススメ。
あと、レインカバーが付属するので雨の時はそれで浸水を防ぎます。

「とにかく大容量が欲しい」という人はいいけど
あまりサイドを膨らませるとバランス面でも危ないので
使うときは荷物の振り分けに注意!

ドッペルギャンガー「ターポリンサイドバッグ」

SS系のバイクに乗ってる旅人が使ってたサイドバッグで
片側容量20ℓなのに価格が1万円切るお手頃価格。

これもバッグ本体が防水だけど、ロールアップ式開閉なので
上にツーリングバッグがかぶさると干渉して若干開けにくくなりそう….。
そこはカバンの載せ方を工夫しましょう!

形状が後輪やマフラーへの干渉を軽減させるために
ヒップアップ設計なので荷物の収納は普通のサイドバッグとは
使い勝手に慣れがいるかもしれませんね。

タナックス「サイドバッグGT」

片側容量11.5〜15.5ℓと紹介してるサイドバッグの中では
少なめの容量だけど旅するには十分くらいの容量

防水設計ではなく付属のレインカバーで雨の防ぐ設計

バッグの形状が”ひし形”なので
四角形のバッグに比べて収納には慣れが必要。

似たようなもので
タナックス マルチフィットサイドバッグ」があります。

こちらはサイドバッグGTより少し容量が大きいものとなっています。

オルトリーブ サイドバッグ

このサイドバッグはちょっと特殊で
自転車用のサイドバッグになります。

「なんで自転車用を?」と思うかもしれませんが
実際にバイクで日本一周してる旅人が使ってたサイドバッグです。

このサイドバッグの特徴は”ワンタッチで取り付け・取り外し”が可能ということ。
キャンプ場やライダーハウス、ネカフェなど荷物を降ろしたい時に
かなり便利です!

知り合いの旅人の取り付けはこんな感じ↓

リトルカのキャリアにポン付けできるので
このカブのキャリアをバイクに加工して
取り付けたらどのバイクでもいけるかもしれないです。

125cc以上のバイクへの取り付けは見たことがないので
試す場合は自己責任でお願いします。

まとめ

この記事のまとめです

  • サイドバッグはあると便利なアイテム
  • 選ぶときは”防水対策”が必須
  • ナイロンバッグは濡れたまま放置するとカビる
  • カブなら自転車用のサイドバッグが流用できる

バイクは積載できる量が限られているので

特にこだわりがなければ日本一周にはサイドバッグを持っていくことをオススメします。

バイクのタイプによってマフラーに干渉することもあるので

サイドバッグを車体へ取り付けるときは必ず”マフラーに干渉しないか”をチェックしてください!


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この記事を書いた人

28歳NFT仮想通貨ブロガー|日本一周の経験からバイクブログを1年続けるも月5000円程度で消耗|「投資ってなに?」状態から友達のすすめで仮想通貨をはじめたことをきっかけに仮想通貨ブログへ転身|同じように知識ゼロだけど仮想通貨をはじめたい人に向けてブログを書いてます|2022年2月からNFT沼にハマる

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