【第1弾】日本1周中にやったバイトを紹介:「野菜収穫バイト編」
はいさい!ぐすーよーちゅーがなびら!
今回は日本1周中にやったバイトを詳しく紹介していくコーナー第1弾として、「農家の収穫バイト」を紹介していこうと思います!
私が去年の9月〜11月までの間でやった収穫バイトは全部で3つ
- じゃがいも
- とうき(スイートコーン)
- 長芋
収穫の時の服装について
![](https://moto-camping.com/wp-content/uploads/2021/01/A1B8F3E7-C042-4C3D-86B9-579C49EB6C85-1024x768.jpeg)
収穫バイトに共通して“動きやすくて汚れてもいい服装“が必要になります。ツナギでもOK
ポイント
- シャツ→速乾性の良いもの
- スボン→長ズボン
- 手袋→じゃがいも・とうきびは作業用や軍手、長芋は防寒性の良いゴム手袋
- 靴→長靴(地面がぬかるんでる時があるから)
長芋のバイトの時は11月と朝晩はかなり冷えます!
収穫作業ちゅうは動いてるので暑くなって汗かくこともあるから、上下別の服を着て温度調節できるようにするといいですよ!
※農家によっては長芋も軍手だけしか許可しないとこもあると聞きましたが、そういうところに当たってしまったら諦めるしかないです。
長芋は単価が高いので農家側にとっても重要な商品となり、それだけ神経質になるそうです。
・バイト時間とバイト料
![](https://moto-camping.com/wp-content/uploads/2021/01/FF170164-03EE-49CF-8FEE-768A2B803E8E-1024x761.jpg)
農家バイトは差はあるけれど
- 時給1,000〜の日当10,000前後で手渡し
- 7:00〜17:00が基本で長芋は8:00〜16:00(日没が早いから)
長芋は時給1,300円超えるところもありました!
農家さんによっては車を出すとさらに+1,000円になったり、お昼ご飯を出してくるところもあって単発バイトの中ではかなりコスパがいいです。
![](https://moto-camping.com/wp-content/uploads/2021/01/2D1F4A5E-560E-4E42-B781-BCD5D4C838FB.jpg)
- お昼に1時間休憩 1h
- 10時・15時におやつ休憩 15min
農家さんによっては飲み物やお菓子以外に果物(農家同士での頂き物)が出たりするのでちょっとした楽しみでした!
・作業内容
じゃがいも
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じゃがいもは基本収穫機に乗って機会が収穫したじゃがいもを選別する作業です。
収穫されたじゃがいもが上がってきて流れてくるので「泥、石、腐ってるもの、青い芋」を取り除いていきます。
慣れてない人は泥と石を中心に取り除くように指示されるので初めての人でも心配ないです!
ちなみにじゃがいも収穫はずっと機械の上に乗っての単調作業なので、農家さんがラジオか音楽を流してくれるかどうかで時間の経ち方がめちゃめちゃ変わります(ラジオだとかなり嬉しい)
それとじゃがいもは雨が降ると畑がぬかるんでトラクターが入れず作業できないので雨が降った日+1日くらいは休みになってしまいます。(畑の乾き具合で休みが伸びることも)
去年は雨が続いてしまって予定ではトータル14日以上バイトに入れるはずが、蓋を開けてみると実際は7日ほどしか働けませんでした。
とうきび(スイートコーン)
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とうきびは午前中に畑へ移動して人海戦術でもいでコンテナへ入れていきます。
畑はかなり広いので、奥まで進んだら軽トラで移動したしするけど意外と楽しいです!
軽トラの後ろにとうきびを積んで、荷台に乗って移動はなかなかできない経験です!
※公道では禁止されてるので、あくまで畑内でに移動に限ります。
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収穫した後は倉庫に移動して選別・箱詰めの作業になるので雨天の場合でも問題なく作業ができます!
朝気温が低くても収穫してるとけっこー暑くなるので調整できる服装がいいです!
選別作業は「ヘタを切る人」「軽量する人」「サイズ別に箱詰めする人」「箱を閉じて並べていく人」に分かれての作業。
ヘタを切る作業で使う包丁って切れ味がなかなか良いので指を切らないように注意が必要です(多分簡単に深く切れる)
これも簡単な作業なので初めての人でも問題なくできます!
この倉庫内での選別作業もたまにお喋りしたりするけれど、基本みんな黙って黙々と作業するので時間の経ちが全く分かんないんです。せめてラジオでも置いてくれたら嬉しいけれど…..
長芋←これが一番辛かった
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11月に入ると長芋の収穫バイトをやってましたが、これが3つやった収穫バイトの中で一番辛かった(汗)
作業内容
ショベルカーで掘った穴に入って左右に埋まってる長芋を折らないように掘り出してコンテナに詰め込んで行く。
これだけなんですが、長芋は折れやすくてちょっと無理に引っ張るだけで簡単にポキッと折れてしまいます。
しかも長芋は単価が高いので農家側も少しでも多く状態のいいものを残したいので農家によっては折ったり、雑に重ねると怒られます(私が行ったところは優しくてそんなことありませんでしたが)
そしてなんといっても寒い!!!
これが長芋堀李のバイトが一番辛かった要因で、11月ともなれば霜が降りて土が凍ってることなんでザラ。
いくら防寒用の手袋をしていても指先が冷えて痛いです。
長芋は収穫方法がいくつかあるらしく、私が行った農家の掘り方の他に「プラウ」という収穫機を使った収穫方法があるらしいですが、そっちはかなりきついようです。
詳しくはこちらの記事に書かれてました。
![](https://moto-camping.com/wp-content/uploads/2021/02/5F9BAE32-3837-4163-9089-CEBF89E53013-1024x761.jpg)
![](https://moto-camping.com/wp-content/uploads/2021/02/5D2D84EA-8430-4C99-9F79-B31556A33073-1024x761.jpg)
掘り起こした長芋は写真のようにコンテナに詰めていきます。
掘り起こす時もコンテナに詰めて並べるときもおったり、傷すかないように気をつけます。
農家バイトの探し方
農家バイトを探し方は
ポイント
Twitterで「農家 バイト」と検索すること!
この方法で探した方が面倒な面接したり履歴書を書いたりする必要がないです!
一応、中には大学生限定という条件を出しているとこともあるので探すときはそこだけ注意することと、もし泊まる場所がなければ農家さんに前もって相談してみることをオススメします。
運が良ければ空いてる部屋や家に泊めさせもらえる場合があります。
おわりに
収穫バイトは将来農家をやってみたいけど、今は短期の農業体験をするまでじゃないという方にはオススメのバイトです。
直に農家さんと話せるのでバイト中にいろいろ聞いてみるといいともいます。
それと、農家にもよりますが収穫した野菜を「持っていっていいよー」と言ってくれることもあるので穫れたての新鮮な野菜を頂くことができます!
私はこのバイトでじゃがいも、スイートコーン、長芋をそれぞれのバイトでもらってました。
朝一で収穫したスイートコーンはめちゃめちゃ美味しくて家族に送ったり、泊まってた宿の人たちに配ってみんなでコーンパーティしました!正直あれを超えるスイートコーンにはまだ出会ってないです。(じゃがいもは自分で食べたり長芋は宿のオーナーに差し入れしたりしました)
コスパもよく単発で稼げるので旅中に「ちょっと収穫とか体験してみたいな」と思ったらやってみるのもありだ思いますよ!
それでは今回はここまで
最後まで読んでくれていっぺーにふぇーでーびたん!
またやーさい!!
〈第2段〉
![](https://moto-camping.com/wp-content/uploads/2021/02/058AB8BC-D5F1-41AC-9F41-7E8B25A0F08B-300x169.png)
〈第3弾〉
![](https://moto-camping.com/wp-content/uploads/2021/02/851E59BF-1E69-4214-9321-1694F7C14659-300x169.jpeg)
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