【エストレヤをレストア③】シリンダーヘッドを内燃機屋へ加工依頼
前回「エンジンが圧縮されない原因」が分かったので、
今回は内燃機屋へシリンダーヘッドへ加工依頼するための準備をしていきます。
内燃機屋への依頼内容
今回はシリンダーヘッド内にある「バルブガイド」の入れ替えを主に依頼します。
初めて外注という形で依頼するので
- 交換に必要なパーツ
- 見積もりの出し方
- 依頼までの流れ
を知っておく必要があります。
というわけで他に同じようなことをしている人がいないかなと探していたら
分かりやすくエストレヤのエンジンオーバーホールを記事にしている方を見つけたので
そちらを参考にしつつ、交換に必要なパーツや見積もりを出していきます。
- バルブガイド入れ替え ¥1,000×2
- バルブガイド抜き取り後、取り付け穴ラッピング
- バルブガイド内径バルブガイドステムクリアランスにリーマ仕上げ ¥800×2
- バルブフェイス研磨(必要な場合) ¥850×2
- シートカット ¥2,000×2
- バルブ擦り合わせ ¥800×2
これが今回見積もりに出した依頼内容と金額
ネットから3社ほど見積もり依頼を出したところ
返事が来たのは1社のみ(それも2回目の問い合わせで返ってきました)



県内にあれば手軽でしたが沖縄では
どうやらサイトを運営してる内燃機屋はないのか
見つからず県外へ依頼することにしました。
参考してるブログはこちら↓


内燃機屋へ送るための準備
内燃機屋へシリンダーヘッドを送るとき、パーツなどをつけたままにしておくと
分解するための費用が別途かかったりすることがあるので取り外せるものは全部外して
綺麗に汚れも落としておきます。
前回の記事で外してなかったオイルシールもバルブガイドについてるので
外しておきますが、正しい外し方もわからず「新しいものへ交換するし」と
マイナスドライバーなどで外したら穴が空いたので外すときは注意してください。
これで外すパーツは全部外せたので次は燃焼室側についてるカーボン汚れを落としておきます。
他の外したパーツなどが気になる方は前回に記事をご覧くらださい。


カーボンの汚れ落としに使うのは「KURE フォーミングウルトラクリーナー」
価格も手頃で、頑固なカーボン汚れも落としてくれます。
今回はそこまで頑固じゃなかったこともあり、クリーナーをかけてナイロンブラシで擦ると
あっという間にカーボン汚れが落ちて綺麗になりました!
ついでにシリンダーヘッド全体も綺麗に掃除して乾かします。
綺麗になったらこれで下準備はおしまい。
いよいよ内燃機屋へ発送するために梱包していきます。
内燃機屋へ発送
内燃機屋へ発送するときは
- 加工をするシリンダーヘッド
- 交換用のパーツ類
- 加工依頼書
- サービスマニュアル(バルブシートのデータが記載される部分)
をしっかりと梱包します。
今回はバルブガイドは自分で用意するので一緒に発送するパーツは以下の通り
- バルブガイド(IN側、EX側1本)
- バルブ(IN側、EX側)
- バルブガイドサークリップ2個
あとは梱包したら内燃機屋宛に送ったら依頼完了
依頼する場所にもよると思いますが、今回はパーツが到着したかどうかは特に連絡なく
かつ、初めての外注ということもあって不安がありました。
シリンダーヘッド加工期間と代金
これが今回シリンダーヘッド加工の納品書
沖縄から送ったときの送料2,000弱を合わせると総額¥16,000ほどになります。
送料が往復で¥5,000ほどと全体の3分の1占めてるのが痛い部分ですね。
8月17日に発送して加工完了の連絡が来たのが9月11日なので輸送期間を含めて
加工にかかった期間は1ヶ月ほど。
シリンダーヘッドが返ってきたら外したロッカーアームなどのパーツを取り付けて
ピストンまわりの整備に移ります。


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