【あなたはどっち?】COOCASE S28ヴィーボとSHAD SH40を比較して紹介
前回「リアボックスを付けるメリット」について書きましたが
今回はそのボックスの中でも日常で使える30ℓ前後と40ℓ前後のボックスについて
実際にどのくらい荷物が入るのかを詳しく書いていきます。
今回紹介するボックスは2つ
どちらも日常使いにピッタリなリアボックスなので、
容量で迷ってるあなたの参考になれば幸いです。
この記事でわかること
- 30ℓと40ℓの使用感
- それぞれの収納サイズ
日常使いなら30〜40ℓ前後がオススメ
リアボックスの日常で使おうと思うなら
30〜40ℓ前後の容量があれば十分です。
容量別での使い方についてはこちらで紹介しています。
COOCASE S28 ヴィーボ
COOCASE(クーケース)から発売されているリアボックス
基本機能とクオリティを備えたコストパフォーマンスモデル(製品ページより)
容量 | 28リットル |
価格 | ¥8,200 |
カラー | 無塗装(ブラック) |
本体サイズ | 395(L) × 393(W) × 299(H) |
SHAD SH40
写真のカラーは”No Cover”
日常使い〜リングツーリングまで幅広く対応できるモデル。
容量 | 40リットル |
価格 | ¥19,500(税別) |
カラー | ホワイト/ブラックメタル/レッド/チタニウム/シルバー/ブルー/No Cover |
本体サイズ | 296(H) × 492(W) × 425(D) |
S28ヴィーボとSH40比較
ここからは2つのボックスを比較していきます。
ボックス本体の大きさ
S28ヴィーボとSH40をそれぞれ見比べると大きさに違いがはっきりわかる。
S28ヴィーボは全体的に丸っこく小さくまとまってる感じ
SH40は少し四角く角ばっていてどっしりしてる感じ
になってます。
着脱方法
S28ヴィーボもSH40もバイクのキャリアにベースプレートをつけて
その上にボックスを取り付けます。
シート側に爪を押し込む部分があるので、ここにボックス下についてる爪をはめ込み
グッと押し込むと「カチッ」っという音がしたら固定完了。
外すときは
SH40は鍵をさしてる部分のレバーを下に引きつつ、
S28ヴィーボは下側の赤いボタンを押しつつ
ボックス本体を上に持ち上げればロックが外れるから、あとは後に引き抜けば取り外し完了。
収納量
- S28ヴィーボはシステムヘルメットが1つ横向き
- SH40はシステムヘルメット+小物が少し
それぞれ入るくらいの収納量です。
システムヘルメットはフルフェイスに比べて若干大きいので、
ヘルメットによってまた少しヘルメット内部の余裕は変わります。
※使用してるヘルメットはSHOEIのネオテック2(Lサイズ)
バイクへの取り付け例
COOCASEのS28ヴィーボをHONDA READ125に取り付け
バックレストはオプションなので必要なら別途用意しないといけないです。
SHAD SH40をkawasaki エストレヤに取り付け
250のバイクでも40リットルのボックスは写真でみるよりかなり大きく見えます。
SHADもバックレストはオプションなので必要なら別途用意しないといけないです。
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ボックスにテールランプを増設したい場合にもキットが用意されてます。
万が一鍵を無くしてしまった場合
COOCASは全てのボックス対応のリペアキーシリンダーセットが
SHADも別で新しいキーリンダーが
それぞれ販売されているので、万が一鍵を無くしてしまった場合は
キーシリンダーごと交換 するか 鍵屋にシリンダーから鍵を制作してもらう
かの2択になります。
メモ
以前、キーを見せてスペアを作ってもらうと鍵屋に依頼しに行ったら
「鍵が特殊なので応用で試してみることはできるけど保証はできない」
と言われたので、実質鍵を無くした場合はシリンダーごと交換1択ですね。
まとめ
今回は日常使いにピッタリの容量である
COOCASE S28ヴィーボ と SHAD SH40の2種類を
比べて紹介してきましたがいかがだったでしょうか?
個人的にこの2つをオススメする人は
- 通勤・通学や買い物でしかバイクに乗らない→S28ヴィーボ
- 街乗りからツーリングまでバイクに乗る→SH40
という感じになります。
リアボックスの選び方についてはこちらで紹介してます。↓
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