【1年以上使用】ラフ&ロードの「全天候型防水サイドバッグAQA DRY」を詳しく解説

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別の記事で「日本一周旅人が使ってるサイドバッグ」について
まとめましたが、その中で紹介した僕の使ってるサイドバッグ

「タフ&ロード AQA SRYサイドバッグ」

について、もう少し詳しく紹介していきます。

 

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サイドバッグ紹介記事はこちら↓

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目次

AQA DRYサイドバッグ基本情報

価格 ¥19,800(税別)
カラー G-BLACK / BLACK
容量 40ℓ(片方20ℓ)
サイズ W42cm × D15cm × H32cm

※容量は固定で拡張なし

 

付属品

  • セッティングゴムベルト×2
  • セッティングジョイントパーツA×2
  • ボトムプレート×2
  • マッドカバー×2(本体セット済)
  • ショルダーベルト×1

 

オプションで

  • プロテクションフィルム(バイクに貼って車体の傷を防ぐ)
  • シャークスキンプロテクションシート(荷物の滑り止めや傷防止)
  • サイドバッグ用フック式セッティングジョイントパーツ

があります。

 

気室は2つ

AQA DRYサイドバッグの気室は全部で2つ

 

20ℓのメイン気室

完全防水なのはこのメイン気室だけなのでそこは注意が必要です!

メイン気室は完全防水にするためにジッパーなどは一切なく
耐摩擦性・耐候性に優れたターポリンでできた防水シェル一体型。

素材が硬いので買ってすぐは収納し辛さがありますが、
使い込んで柔らかくなっていくと使いやすくなります。

メイン気室の開閉はロールアップ式で
背面側に”3回”巻いてから両サイドのバックルで固定します。
(写真は間違えて逆側に巻いてる)

あまりものを入れすぎると、蓋側にあるバックルが止められなくなるので
そういう時は両サイドのバックルと入れ替えて無理矢理固定することができます。

 

メイン気室の背面にはもう一つポケットがあるけど
ここは収納用ではなくて、バッグの形を保つための
ボトムプレートが入ってます。

※長く使っているとボトムプレートでも形を保てなくなるので
そういう時は別で工夫して対策する必要があります。

 

 

蓋部分にあるジッパーを開くと小さいサブの気室があるけど
ここは防水じゃないので濡れても大丈夫なものだけを入れるようにしましょう。

僕は日本一周中にゴム手袋やスペアキーが入った袋、
サイドスタンドの下に敷く木材などを入れてました。

 

バイクへのセッティング

バイクへはこの「セッティングゴムベルト」を使ってまずは
ベースを作ります。

 

エストレヤにはフェンダーモールを回してタンデムシートに固定しました。

このゴムベルトはしっかりした作りで硬いので
細かい微調整がしずらくちょっとコツがいります。

この辺りはゴムベルトジャなくて強度のあるナイロンベルトにしてくれた方が
扱い安くてユーザーとしては嬉しい。

 

余った部分は切らずにまとめてタイヤに巻き込まれないように
長さを調整しておきましょう。

バッグとベルト側にある”大きい方”のバックルを使って
バイクとバッグ本体を繋ぎます。

小さいバックルはサイドバッグの形を整えるためなので
あまり気にせず、様子を見ながら調整しておきましょう。

基本的にこのバックルで固定するだけで大丈夫ですが
心配であれば

バッグの裏側にDリングが2つあるのでこれをバッグサポートに
紐やカラビナなどを使って固定しておくといいでしょう。

 

 

AQA DRYサイドバッグの防水性

日本一周中は最初レインカバーをつけて雨の対策をしてましたが
途中で無くしてからはレインカバーなしでずっと使い続けてました。

結論としてメイン気室に入れてる荷物が濡れたことは一度もなかったです!

 

商品説明通り「全天候型防水サイドバッグ」でした!

 

強度な耐摩耗性

バッグに使われてるターポリン素材は立ちゴケ程度では汚れるだけで

穴が開くことはなかったです。

この時も速度はゆっくりだったけどガッツリ転けても
汚れただけで穴が開くことはなかったです。

また、ターポリンは摩耗性に加えて水を弾いてくれるので
こういった泥道で転けた時でも泥を簡単に落とすことができます。

 

サイドバッグの収納

ここまでバッグの性能を紹介してきたけど

「実際にどのくらい入るのか」

がバッグを使う上で気になりますよね。

 

僕は一番詰め込んだ時で

  • WILD WINGのフラミンゴ
  • バイクカバー
  • チェーン掃除セットが入ったミニバッグ
  • レインコート(上下)

を入れてました。

チェーン掃除セットはこのバッグの中に
「ブラシ」「チェーンルブ」「チェーンクリーナー」「Kure556」
を入れてけっこーぱつぱつの状態。

このくらい入れると満杯状態で
フロント側にバックルが閉じれないので
サイドの長い方のバックルと入れ替えて閉じてました。

 

 

キャンプで使うなら

  • Naturehikeの夏用シュラフ
  • アウトドア用のコンパクトチェア
  • アルミテーブル

くらいは片側に入れることができると思います。

ポイント

テントを収納したい場合は

本体やポールの長さが”42cm以下”なら収納できそうです。

収納が42cm以下のテントは1人用のテントですが
同じ1人用テントでも収納サイズは変わるので
買う前に気をつけましょう!

 

 

使用上の注意点

サイドバッグを使う上で注意することは

  • バッグサポートの使用
  • 内側へのへたり対策
  • マフラーへの干渉

 

バッグサポートの使用

サイドバッグをバイクへ取り付ける時は

バッグが後輪に接触するのを防ぐため

バッグサポートを使います。

バイクのよって専用品が出ているので変わってくるけど
エストレヤの場合は逆台形のような形をしています。

メモ

エストレヤのバッグサポートは”左右で分かれてる”ので

買うときは間違って同じ方向のものを買ってしまわないよう注意!

 

 

内側へのへたり対策

バッグを長く使ってたり重いものを入れたりすると
バッグサポートを使っていても内側へどんどんへたっていくので、
定期的にチェックが必要です。

僕は日本一周中かなり内側にへてっていたので、
ダイソーに売ってたワイヤーネットを
ちょうどいいところで曲げて、結束バンドで固定して対策してました。

この方法なら低予算で手軽にできて、耐久もそこそこよかったです。
また、高さを調整するとマフラー干渉への対策にもなります。

※サイドバッグつけてないとかなりダサいです(笑)

 

マフラーへの干渉

マフラーが斜めに取り付けてるバイクで起きやすいのが
サイドバッグがマフラーの熱で溶けてしまうということ。

エストレヤの純正のマフラーでは起きにくいけど
対策しておくにこしたことはないです。

 

対策方法としては

  • サイドバッグの高さを調整する
  • マフラー対策した形のサイドバッグを使用する

といった感じです。

対策されてるバッグといえば

こういったバッグがあります。

 

まとめ

AQA DRY サイドバッグ

  • 全天候型防水サイドバッグ(完全防水はメイン気室のみ)
  • 耐摩耗性・耐候性の優れたターポリン素材
  • 日常使い・ツーリングには必要十分な容量
  • セッティング用のゴムベルトはちょっと扱い辛い

日本一周も含めて一年以上「AQA DRYサイドバッグ」を使ってますが

特にトラブルなく使い続けています。

 

ジッパー式じゃないので使い慣れるまでにちょっと時間がかかるかもしれないけど
「全天候型の防水」機能はかなり重宝するので
ハードな環境で使い続ける日本一周のようなシチュエーションには
オススメできます。

 

この記事があなたのサイドバッグ選びの参考になれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました!

 


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この記事を書いた人

28歳NFT仮想通貨ブロガー|日本一周の経験からバイクブログを1年続けるも月5000円程度で消耗|「投資ってなに?」状態から友達のすすめで仮想通貨をはじめたことをきっかけに仮想通貨ブログへ転身|同じように知識ゼロだけど仮想通貨をはじめたい人に向けてブログを書いてます|2022年2月からNFT沼にハマる

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