ブログをするならデュアルディスプレイにする4つのメリット

MacBookでブログを書き始めて1ヶ月半ほど経ちました。
だんだんと13インチの面で作業にやりずらさを感じてるとき
知り合いのブロガーから「デュアルディスプレイにして画面を広くすると作業しやすいよ」
とオススメされたので、良い機会だしディスプレイ増設しました。
今回はその感想も含めてデュアルディスプレイにするメリット/デメリットを紹介していきます。
この記事でわかること
- デュアルディスプレイのメリット/デメリット
- 使用してるディスプレイ/PCアーム/HDMI変換ケーブル
メモ
出先でノートパソコンの画面を高くしてストレートネックを対策するオススメの方法についてはこちらで解説しています。


13インチ画面だと作業するには足りない
13インチのMacBook Airでブログを書いてると画面の広さは足りないわけじゃないけど、
どうしても複数のブラウザを開いて作業するときは画面を切り替たりする必要がある。
一つひとつは小さなストレスでも、積み重なることで作業効率に悪影響が出てしまっていたので、今回知り合いのブロガーさんからオススメされたこともあってデュアルディスプレイを導入してみました。
デュアルディスプレイのメリット
デュアルディスプレイにして感じたメリットは4つ
- 同時に表示できる情報量の増加
- 視線を高くする事によるストレートネック対策
- 作業ストレスの軽減
- 机の上のスペースを有効活用
同時に表示できる情報量の増加
13インチの画面だとブログ書きながら調べ物や画像の用意をするとき
「このブラウザ小さくしなきゃ」
「ここ被って見えないから一度下げておくか」
「下書きでここなんて書いてたっけ?」
と一つの画面上で何度もブラウザを切り替えて作業しないといけませんでした。
これがデュアルディスプレイにすることで複数のブラウザを開いたまま作業を行うことができ、いちいち切り替える必要がなくなりました。
僕の使い方としては
メモ
大型のディスプレイ:ブログ編集と調べ物用
MacBook:下書き、マインドマップ(ブログの流れを確認するため)
iPad:サムネイル作成、作業中の音楽用(ヘッドホンはAnker Soundcore Life Q30
この同時にたくさんの情報が表示できるのが作業を切り替えるときに画面も切り替える必要がないのでかなりストレス軽減に繋がってます。
ストレートネック対策
ノートパソコンを使う姿勢が首や肩に悪いというのはMajextand
画面が大きくなることで、視線がノートパソコンを使ってるときよりも上がり、さらにディスプレイアームを使うことでより自然な角度での作業が行えます。
Majextandのときは画面を13cm高くできたけれど、
デュアルディスプレイにしアームで20cmほど高くできたおかげでかなり首が楽です!
作業ストレスの軽減
MacBookで作業をしてるときって
- 何度も画面を切り替えないといけない
- 画面にブログの操作画面を全部入れると文字入力画面が狭くなる
などの”ちょっとしたストレス”があってイラッとすることが多々ありました。
特にブログ作業でのことですが
赤線の部分を画面に入れると、入力画面が狭くなり
かといって入力画面を広く取ると赤線の部分が画面から消え毎回ちょっと下へスクロールする手間が増える。
最初はなんとも思ってなかったけど何度も繰り返すうちに「これ全部収めつつ入力画面を広くしたい」と思うようになっていきました。
特に思ったのは「メディアを追加」というボタンが隠れてしまうこと。
僕はブログ内に必ず写真や図を取り入れているけど、このボタンが隠れてしまうことで余計な手間が増えてしまい地味にストレスを感じていました。
それが今では大きい画面でデュアルディスプレイにしたことでストレスなく作業を行うことができています。
机の上のスペースを有効活用
これはデュアルディスプレイというより、ディスプレイアームを使っていることのメリットになります。
ノーソパソコン本体やディスプレイをアームで持ち上げることによって
机の上のスペースを活用しやすくなります。
僕の場合は机の上にワイヤレスキーボードを置いてますが、使わないときは横に下げたりMacBookの下に置いたりしています。
そして空いたスペースで本やノートを広げて勉強机にしたり、iPadのためのスペースに充てたりしています。
デュアルディスプレイのデメリット
その一方でデュアルディスプレイにはデメリットもあります。
主なデメリットは2つ
- 場所をとる
- コスト(初期投資)がかかる
ということ。
机の場所をとる
メリットで「机の上のスペースをが有効活用できる」と言いましたが、
逆にデュアルディスプレイはそれ以外の場所を必要とします。
ノートパソコン1台で済んでいた場所に追加で大きなディスプレイを設置するので人によっては若干圧迫感を覚えるかもしれません。
そのため、少しでもスペースを活用するためにディスプレイアームを使用して机の上を活用できるようにすることをオススメします。
コスト(初期投資)がかかる
ノートパソコンの他に
- ディスプレイ
- HDMIケーブル
- ディスプレイアーム
を用意しないといけないのでコストがかかってきます。
また使ってるノートパソコンによってはHDMIの端子が用意されていないこともあるので、別でアダプターを用意しないといけない場合があります。
僕が使ってるMacBook Airがまさにそうで、MacBook AirにはUSB-Cの端子が2つしかありません。なのでHDMIケーブルをディスプレイに繋ぐためには変換器が必要になります。
※ケーブルによってはアダプターを介さずディスプレイに繋げるものもあります。
選ぶディスプレイにもよるけれど僕の場合はだいたい2.3万円ほどで揃えました。
使用してるディスプレイやアーム
ディスプレイ:Dell ワイドフレームレスモニター 27インチ S2721HS

デュアルディスプレイに使用しているのは「Dell ワイドフレームレスモニター 27インチ S2721HS
基本情報
パネルタイプ-IPS
アスペクト比 – 16:9
実効解像度-Full HD(1080p) 1920×1080 @75Hz
応答時間-8ms(GtoG典型),5ms(GtoG高速),4ms(GtoGエクストリーム)
入力コネクタ-HDMI×2
本体サイズ-60.99cm × 18.68cm × 45.33cm(スタンド含む)
VESA互換100 × 100 mmマウント対応
DELLの製品は大手通販より公式サイトの方が安く買えることがあるので、購入を検討するなら一度両方チェックしてみてください。
僕の買ったこのディスプレイは定価30,800円
Amazonだと23,800円のところ、
DELLの公式HPから18,784円とほぼ半額に近い価格で手に入れました。
ディスプレイアーム:HUANUO 2in1 モニターアーム 

使ってるディスプレイアームは知り合いブロガーさんからのオススメされた
「HUANUO 2in1 モニターアーム ノートパソコンアーム
価格が5,000円以下とかなり手頃な割にしっかしている製品です。
最初はガス圧式のアームを買おうと思っていたけれど、どれも1万円近くするので予算の都合上こっちを買ってみました。
使ってみた感想を言うと「かなりコスパの良い商品」
真横に伸びるタイプのアームなので耐久性に不安はあるけど、
最初の1台目としては十分使えるので”少しでも安く、かつ使えるものが欲しい”という方にはオススメできます。
基本情報
画面の調整角度:上下左右に90°、360°回転
アームの調整:左右90° (上下へは支柱のクランプ部分で調整可能)
対応ディスプレイ:13〜27インチ
対応ノートパソコン:15.6インチまで
耐荷重:約10kg
VESA規格:75×75mm 、100 × 100mm
取り付け方法:クランプ式、グロメット式
HDMIケーブル:USB Type-C to HDMI変換ケーブル 

MacBook AirにはHDMIケーブルを直接繋げるポートがないのでディスプレイと繋ぐためには
- 変換アダプターを使う
- USB-C to HDMI(写真のタイプ)を使う
- USB-C対応のディスプレイを買う
の3つの方法があります。
1はオーソドックスやタイプで変換器を用意しないといけないのでコストが若干増えます。
3はUSB-Cに対応してるディスプレイが高額で同じ27インチでもディスプレイ本体の価格が2,3万円は上がるので予算に余裕がないと厳しい。
ということもあって、一番手軽でコストがかからない2を選びました。
いろいろ迷って選んだのはメーカーのよくわからないケーブル
一応「Tuwejia」とうブランドと記載はありますが、調べても出てこないので有名なところではないんだと思います。
まとめ
- ブログの作業効率を上げたいならデュアルディスプレイがオススメ
- デュアルディスプレイのメリットは4つ
- 「同時表示できる情報量の増加」「ストレートネック対策」
- 「作業ストレス軽減」「机の上を有効活用」
- デメリットは2つ
- 「ディスプレイを置く場所をとる」「コストがかかる」
今回はブログの作業環境を良くするためにデュアルディスプレイ化をしてみたので
デュアルディスプレイのメリット/デメリットをまとめてみましたがいかがだったでしょうか?
デュアルディスプレイはブログの作業効率アップの他にも
動画編集や同時に複数の情報を表示しながら作業する方にはオススメです。
今の環境に物足りなさやストレスを感じているなら選択肢の一つとしてデュアルディスプレイを検討してみてください。




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