カエディアの担当者に聞いた!ビートルにSAEコネクター採用する8つのメリット
先日買ったkaedear(カエディア)のワイヤレス充電対応のスマホホルダー「ビートル」をバイクへ取り付けていると
見慣れないコネクターが付いていたので「このコネクターのメリットってなんだとう」と疑問に思い
Instagramを通じてkaedear(カエディア)の担当者へ質問をしてみたので、
今回はそこで教えていただきた8つのメリットを紹介して行きます。
ビートルのレビュー記事は下のリンクからチェックできます。
SAEコネクターを採用する8つのメリット
カエディアのスマホホルダービートルには本体から20cmのところに写真のようなSAEコネクターが採用されています。
個人的に初めてみたコネクターだったので、「なぜケーブルの途中でこのコネクターを採用したのか」
という質問を実際にカエディアの担当者に聞いてみたので紹介していきます。
メリット
- 一度配線したら電源として半永久的に使用できる
- 不具合があった場合の交換の負担軽減になる
- 本体の取り外しができるから防犯対策になる
- 不要な紫外線や湿気の影響を受けないことで製品需要の延長に繋がる
- 新モデルへの買い替えや別ホルダーへの交換が容易
- SAEコネクター製品の電源として活かすことができる
- SAEコネクターを通じてバッテリーを充電することができる
- すでにSAEコネクターがある車両へ取り付けが容易
言葉は変えてますが、担当の方から教えて頂いたメリットは上の8つでした。
中でも個人的に「これはありがたいと感じたメリット」は1、2、3、5です!
メモ
7に関してSAEコネクターを通してバッテリーで充電するときはいくつか充電器がありました。
冬場にバッテリー外して保管はめんどう!という方はこういったものを利用しても良さそうですね!
1.一度配線したら半永久的に使える
さすがに「半永久的」は言い過ぎてるきもしますが、実際一度配線をしてしまえば
あとはSAEコネクターより上を交換するだけで他の製品も使えるのでとてもありがたいです。
自分で配線が苦手な方は”最初だけ”お店に依頼して配線作業をやってしまえばあとはSAEコネクターより上の部分を
交換するだけになるので今後別の電源を使ってみたくなっても容易に交換できますね!
2.不具合があった場合に負担軽減になる
もし本体が壊れてしまって交換が必要になってしまった場合、また一から配線し直すのってめんどうですよね。
ビートルなどのSAEコネクターが採用してるものであればコネクターより上を交換すれば済む話なので
5分もかからずサクッと交換することができます。
注意ポイント
SAEコネクターより下が断線したり、バッテリー付近にあるヒューズの交換が必要な場合は別で作業が必要になります。
3.本体の取り外しができるから防犯対策になる
スマホホルダーを普段取り外して保管するっていう方はあまりいないと思いますが、
長期で乗らない時や盗難が心配な時などさっと外して置けるのはありがたいです。
一応、SAEコネクターは取り外しができるということで対策にもなるけど、
逆にこの部分をビニールテープなどで巻いて防水対策と兼ねておくと外しにくくなるので
それはそれで防犯対策になると思います。
今のご時世、何が盗まれるか分からないので対策しておくに越したことはないですね。
5.新モデルや別ホルダーへの交換が容易
僕自身、SAEコネクターの採用でこれが一番のメリットになりと思っています。
これまで電源の交換は毎回一から配線しないといけないので慣れているとはいえめんどうでした。
エストレヤの場合はタンクを外したり、シートを開けたりとめんどうな作業が多いので
ワンタッチで別のホルダーへ交換がとてもありがたいです!
バイクからスマホ用に後付けする電源はデータのやり取りをする必要がないので
構造も単純なものが多く、手順ややり方さえ間違えなければ自分で配線をいじって
後付けでSAEコネクターをつけてしまえば様々な電源をつけることができます。
おわりに
SAEコネクターのメリットをまとめると
- 一度配線してしまえば活用の幅が広い
- SAEコネクターを採用してるものと互換性が持てる
の2点。
本体から20cmの部分にあるということもあってどうしても外で見えてしまうので
雨対策としてビニールテープを巻いて対策してもいいですが、しばらくはそのままで様子を見ようと思います。
短いですが、今回はカエディアのスマホホルダー「ビートル」に採用されているSAEコネクターについて
担当の方にメリットを聞いてみたのでまとめてみたました。
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