【継続はない】ゴープロを安く買えるサブスクに1年間加入してみたレビュー
GoPro安く買うならサブスクに
入った方がいいって聞くけど
・本当に安いの?
・年間6,000円の価値はあるの?
・途中で解約しても大丈夫?
などGoPro欲しいけどサブスクにちょっと疑問を持ってる方に向けてまとめていきます。
一つ数万円もするGoProを買うときは「少しでも安く買いたい」とこれを読んでいるあなたも
思っているとことでしょう。
このページでは実際にGoProが推しているサブスクリプションへ加入することで
本当に安くGoProを購入することができるのかを試してみました。
もしあなたがサブスクがネックで購入に一歩踏み出せていないのであればぜひこのページを読んでみてほしい。
そうすれば、サブスクのメリット/デメリットやどのくらい安く購入できるのかどうか簡単にわかると思います。
- GoProのサブスクに1年間入ってみた感想
- どのくらい安く購入できるのか
- サブスクのメリット/デメリット
- 途中で解約したら違約金はどうなるのか
- 2019.05~2020.12 日本一周約20,000km完走
- バイクで行くソロキャンプ・ツーリングが好き
- 整備は「調べて挑戦してみる」スタイル
日本一周の経験をもとにバイクで行くソロキャンプやバイク旅、整備について発信しています。
サブスク加入で本当にGoProは安くなるのか
結論から言うと「サブスク加入でかなり安く購入することができます」
HERO10で考えると
- サブスクなし本体:70,000円
- サブスクあり本体:54,000円
1万6,000円もの割引がされています。
これはサブスクの6,000円が既に計算されてた上での割引なのでかなりお得になっていますね!
ちなみに「GoPro HERO10アクセサリーセット」の場合は
83,720円→54,000円と29,720円もの割引がされていてGoproのサブスクへの自信がみて取れます。
GoProの業績についてはこちらにデータが載っているので気になる方はチェックしてみてください。
ここまで割引してGoPro側は利益出るのか?!と思っていたけど、
どうやらデータ見る限りしっかり利益は出てるみたいですね。
サブスクのメリット/デメリット
メリット
- 本体やアクセサリーが安く購入できる
- 容量無制限にクラウドの使用
- カメラの交換保証(年2回まで)
本体やアクセサリーが安く購入できる
最初に紹介してるようにサブスク加入でGoPro本体がかなり割引されますが
その他にもアクセサリー類が最大50%で購入できます。
GoPro純正品って一つ一つが高く、なかなか気軽に購入できないところがあるので
このアクセサリー類の割引はとてもありがたいですね!
レンズやメディアモジュラーなど
純正品の方がいいものなどを
安く購入するのがオススメ!
容量無制限にクラウドが使える
サブスク加入でGoProのクラウドストレージが無料で容量に制限なく利用することができます。
クラウドへ動画や画像をアップロードするときは
- GoPro本体をからwi-fi経由でアップロードする
- PCなどに移してからアップロードする
の方法があり、僕はいつもWi-Fi経由で自動アップロードしています。
クラウドは日付ごとに動画がまとめられていて、
フォルダー分けができなかったり、なぜかGoPro側の日付が間違って変な日付になったりして
若干使いにくい部分があるのでそこはもう「そういうもの」と割り切るしかないですね。
Wi-Fi経由で自動アップロードにはGoPro本体での事前設定が必要になります。
また、アップロードしているとき本体がもの凄く熱くなるので
数回に分けて行うか、冷やしながら行うようにしましょう。
年2回までカメラの交換ができる ※手数料かかる
サブスクに加入していると年2回までGoPro本体を理由問わず交換することができます。
注意点としはモデルによって手数料が変わり、主に新しいモデルになるほど手数料は高くなります。
MAX | ¥12,300 |
HERO10 | ¥12,300 |
HERO9 | ¥12,300 |
HERO8 Black | ¥9,800 |
HERO7 Black/Silver/White | ¥8,600 |
HERO(2018) | ¥8,600 |
GoPro Fusion | ¥8,600 |
HERO6 Black | ¥8,600 |
HERO5 Black/Session | ¥8,600 |
Karma Grip | ¥8,600 |
Karma | ¥16,000 |
※表は2021.12.03時点
※GoPro公式HP参照
デメリット
- 加入してる限り年間6,000円かかる
- 純正アクセサリーを使わない人にはあまりお得感がない
- 公式サイトからの購入は関税がかかる場合がある
サブスクの主なデメリットは「加入してる限り年額6,000円ずっと発生する」というもの。
サブスクには加入していると先に紹介したメリットがあるので継続してもいいんですが
- クラウドサービスは使わない
- アクセサリーは純正よりサードパーティのものを使う
- そもそも加入がめんどう
- 日本からはバッテリー単体で購入できない
といった方はAmazonや楽天などの通販、家電量販店での購入するか、一旦加入して1年で解約する方法もあります。
関税がかかる
海外から何かを購入する場合、一定の金額を超えたら”関税”がかかってきます。
これは海外通販をあまり利用しない方には馴染みのないものですが
GoProに限らず海外通販を利用する際は覚えておきましょう。
GoProでかかる関税についてはこちらのサイトで体験談がまとめられいます。
バッテリー単体で購入できない
本体購入後に「バッテリーが足りないから使いで欲しいな」と思い
公式サイトからバッテリーだけを購入しようとしても購入することができません。
これは”リチウムイオンバッテリー”に関して輸送規制がかかっているからになります。
詳しくは以下の記事でまとめているのでチェックしてみてください。
サブスクを途中解約したらどうなる?
途中解約しても違約金は発生しない
GoProのサブスクは1年立つ前に途中で解約しても”違約金は発生しません”
一度年額の6,000円を払ったら途中で解約しても返金などはなく
解約しない限りずっと年額6,000円が発生し続けます。
途中解約しても1年間はサブスクは適応される
「途中解約したらその日からもうサブスクが使えなくなるの?」
と不安に思う方もいると思いますが、安心してください。
解約しても1年間(次の更新日まで)はずっとサブスクを使うことができます。
あくまで次の更新がされなくなり、サブスク契約から1年経過したらサブスクが使えなくなります。
もしクラウドへデータがある場合は
次回更新までに別の場所へ移しておきましょう。
サブスクに1年加入してみた感想
一番安くGoPro本体を購入したいならサブスクを利用した方がいいですね。
ただ、1年間利用してみて継続して契約するほどメリットを感じたかと言われると微妙なところなので
契約後はその後は1年目で解約してもいいと思いますし、
複数台GoProを持っているなら壊れてしまった時用の保険に継続してもいいと思います。
毎年新しいのが出るたびに買い換えないなら
サブスクは1年目で解約してもいいと思います。
僕はたまたま日本一周していた時の大量の動画をクラウドへ保存していて
別の場所へデータを移し切れていないので2年目も契約していますが
それがなかったら1年目で解約していますし、3年目はないと思っています。
まとめ
- GoProを安く購入するためにサブスク契約はアリ
- カメラ交換には手数料がかかるので注意
- クラウドは若干使いにくい部分がある
- 純正アクセサリーが最大50%OFF
- 途中解約しても違約金は発生しない
GoProをとにかく安く購入するなら公式サイトでサブスク契約して購入が一番オススメです。
もし、初めてGoProを購入するなら本体購入時に予備バッテリーと充電器も購入しましょう。
「必要なってからでいいや」と思った時には公式サイトから購入できないので
今後GoProを使用していくならバッテリーは3つくらい必要なので最初で揃えておくことを
強くオススメします!(用途によってバッテリーの数は変わります)
なぜ購入できないのかは別の記事でまとめています。