【暑さ対策が大事!】夏のキャンプに揃えておきたいアイテム8選

はいさい!ぐすーよーちゅーがなびら!
雪の降ってる寒い冬に比べて夏はキャンプに行く人、始める人も多くいると思います。
日本一周や夏のキャンプを通した経験から
そこで今回は「夏のキャンプに持っていくと便利なアイテム」を8つほど紹介していきます。
とくに
- これからソロキャンプを初めてみようと考えてる
- ファミリでーキャンプに行こうと思ってる
という方向けの内容となっています。
1.サングラス
「日焼けは目からも起こる」と聞いたことはありませんか。
実際に目が肌のように日焼けを起こすわけではないけど、長い時間強い紫外線を浴びると目もダメージを受けます。
これは「雪目」という呼び方をされていて、雪山などでサングラスをかけているのはこれを
防ぐ意味合いもあります。
メモ
〈雪目の主な症状〉
- 目がしょぼしょぼして見えにくい
- 目が痒い・痛い
- 涙が止まらない
夏のキャンプでは安いものでもいいので一つ持っていくと便利ですよ!
ポイント
〈変更サングラスを選ぶポイント〉
変更サングラスを選ぶ時は「可視光線透過率」と「偏光度」の数値を見て判断します。
可視光線透過率ー取り込む光量を数値にしたもので「数字が小さいほど光とカットし、数字が大きいほど光を通す」
偏光度ー乱反射などの雑光をカットする度合いを数値化したもの。偏光度90%以上が偏光レンズと呼ばれていて、「偏光度が高いほど歪みが少なく目が疲れにくい」
※この2つは反比例し、「偏光度が高い=可視光線透過率が低い」「偏光度が低い=可視光線透過率が高い」
※強い日差しをカットしたい場合は可視光線透過率10%前後のものがオススメ
※サングラスは付け心地などがあるのでできる限り店頭で一度かけて合わせることをオススメします。
2.日焼け止め
目と同じように夏は肌も焼けるので、焼きたくない人は日焼け止めを持っていくようにしましょう。
特に夏の沖縄は紫外線もかなり強く設営などで1時間も外にいたらあっという間に焼けます。
以前、あまりに暑くてバイクジャケットを着ずに2時間ほど運転していたら
腕が真っ赤に焼けた経験があります。
北海道でバイトしてるときも、
「沖縄で日焼け止めは”日焼け軽減”くらいにしかならなくて驚いた」
と言われたことがあるくらい沖縄の日差しは強いです。
たとえ沖縄でなくても真夏の炎天下の中キャンプをしていたら日焼けすることはあるので
日焼けをしたくない場合は、必ず日焼け止めを持って行きましょう。
3.汗拭きしシート
夏場は何もしていなくてもどんどん汗をかきますよね。
有料のキャンプ場などでシャワーがあるなら寝る前や起きてからシャワーを浴びるのもいいけど
無料のキャンプ場のようにシャワーなどがないところで汗拭きシートは重宝します。
僕は日本一周中、お風呂に入れない時は
この汗拭きシートを使って清潔を保っていました。
オススメは制汗シートではなく介護などに使われてる「身体拭きシート」
こっちの方が丈夫で破けにくく、身体を綺麗にするという目的にあってます。
また、夏場に持ってるといいものが「ベビーパウダー」
徒歩旅の人から教えてもらったのが足裏や関節の内側、脇など蒸れやすい場所にはベビーパウダーがオススメなんだとか。
4.蚊取り線香
「夏といえば蚊」
アウトドアだと虫の問題はどうしても避けられないので対策は大事ですよね。
特に夕方になると動きも活発になり気づいたら身体のいろんなところが噛まれて痒くなっていく…..。
「アウトドア用蚊取線香+テントにワンプッシュ+虫除けランタンオイル」など
組み合わせて使うのがオススメです。
「たかが蚊でしょ?」って油断していたら大変なことになりますよ!
僕は日本一周中、高知県のとあるキャンプ場で夜遅いこともあってめんどくさがってテントを張らずに寝てんですが
どうやらその日は11月半ばでも気温が高くなったこともあって蚊が活発になっていたらしく
翌朝起きたら顔の右半分20ヶ所ほど噛まれてパンパンに腫れ上がった経験があります。
蚊取り線香などは場所を取らないので2~3巻くらいは常に常備しておきましょう。
注意ポイント
部屋にするワンプッシュタイプをテントに使う時は、
必ずテントないの換気を行い、プッシュ後はしばらく入らないようにしてください。
僕は知らずにテントを締め切った状態で2プッシュほどやったら舌が痺れました(笑)
※オススメはしますが、使う時は自己責任のもとお願いします。
5.ポータブル扇風機
冷房の効いた部屋とは違い、夏の夜は思いのほか蒸し暑くてなかなか寝付けないことがあります。
そういった時にUSBなどでモバイルバッテリーに繋いで動かせるタイプのを持ってると
暑さを和らげることができます。
2019年のねぶた祭りに参加した時、6日間同じキャンプ場で過ごしましたがテントの中が暑すぎて
「少しでも気を紛らわすことができれば」
と近くのダイソーで買いましたが、あるとないでは変わりました。
車でのキャンプなら大きめのものも持っていけるけど
バイクでは厳しいのでサイズ選びは慎重に!
モバイルバッテリーは小型物〜大型のものまでなんでもいいですが
バイクや自転車でのキャンプを想定するなら「小型で大容量」をオススメ!
1泊くらいなら20,000mAhもあれば十分です。
6.コット
夏のキャンプで辛いのが「地面からの熱気」
いくらグランドシートを敷いて、テントの中でも地面からの熱気というのは寝心地に影響します。
そんな熱気を少しでも軽減したい時はコットを使うことをオススメします。
実際にコットを使ってる旅人に効いてみたところ
コットはマットに比べてだいぶ快適に寝られるとのこと。
僕も日本一周中、道の駅や公園のベンチを使って寝たことがありますが、
地面にテントを張って中で寝るよりかなり快適に寝ることができたのを覚えています。
多分これは、コットと同じで地面から離れていて身体と地面の間に空気の流れがあるおかげで
熱気がカットされたことによるものだと思います。
ポイント
コンパクトサイズのコットだと体格によっては寝返りがきついものもあるようなので
購入を検討するときは自身の身長や体格とコットのサイズを比べて決めるようにしましょう。
7.タープ
夏のキャンプにタープは必須と言ってもいいアイテム
キャンプ場に日陰が作れる大きな木などがあればいいですが、そういった場所がない時は
タープによって日陰を作ることでかなり快適に過ごすことができます。
タープもいろんな大きさや種類があるけど、
- ソロでとりあえず試しで使ってみたい
というのであれば、ホームセンターやセカンドストリートなどで売ってる安いものでも
十分使えるので、まずはそれを買って試して気に入ってからしかっりしたものを買うのもアリです。
ポイント
日の出や日の入りの角度を計算して張らないと
せっかく張ったのに日陰ができるどころか、ガッツリ直射日光を浴びることに
なってしまいます。
8.クーラーボックス
夏の暑き気温の中、飲むなら
- 緩くなったもの
- キンキンに冷えたもの
どちらがいいですか。
もちろんキンキンに冷えたものですよね!
そこで活躍するのがクーラーボックス。
飲み物の他にもキャンプの調理で使う卵や牛乳、チーズなどの常温ではあまり保存しておきたくないものを
保存しておくのにかなり重宝します。
僕もソフトタイプのクラーボックスを使ってますが、保冷力はハードの方が勝るので
これから購入を検討しているならハードタイプがオススメです。
ポイント
クーラーボックスを使うときは
- ハードタイプの中にソフトタイプを入れて二重にする
- 開閉の回数を減らす
- 氷じゃなくて保冷剤を使う
などの工夫をして少しでもボックス内の冷気を逃さないようにしましょう。
おわりに
ポイント
- 偏光サングラス
- 日焼け止め
- 汗拭きシート
- 蚊取り線香
- ポータブル扇風機
- コット
- タープ
- クーラーボックス
今回は、僕が日本一周の経験や夏のキャンプしてみた経験から「夏のキャンプに揃えておきたいアイテム」と感じたものの中から8つほどピックアップして紹介してみました。
夏場のキャンプはとにかく暑いです!
それでもあの暑さの中、テントを張って炭を焚いてBBQして
日が沈んだあとはランタンの灯りを眺めながらゆったりする時間は
クセになる楽しさがあります。
どれだけ暑さと汗の対策をするかで快適に過ごせるか変わってくるので
しっかりと準備をして夏のキャンプを楽しみましょう。
この記事があなたのアイテム選びのお役に立てれば幸いです。
最後までご覧いただきいっぺーにふぇーでびる!
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