【初心者向け】仮想通貨取引所にコインチェックで使うメリットと注意点


仮想通貨を始めるときって取引所はどこがいいの?
やっぱりCMでも有名なコインチェックがオススメ?
メリットだけじゃなくて使うのきの注意点も知りたい!
という悩みを抱える方にオススメ記事です。
仮想通貨を始めるときのコインチェックが気になって調べると
いろんな情報が出てきて迷いますよね。
コインチェックがCMでみて有名だけどそんなにいいの?
アプリのダウンロード多いってそんなにいいの?
使う時に注意点って何がある?
などなど、この記事では様々なところでオススメされてるコインチェックが本当に初心者にオススメなのか
メリットや使うときの注意点、どんな人におすすめするのかについて詳しく紹介していきます。
- コインチェックのメリットと注意点
- どんな人にコインチェックがおすすめできるのか
- 他にオススメの取引所はないのか


- 2020年12月〜バイクブログ1年間継続するも挫折
- 2022年1月に仮想通貨ブログへ転身
- 3ヶ月目で月10,000円を達成
- 6ヶ月目で月40,000円を達成
- 1年で28万円(Webライターも合わせたら40万超)
- スキルゼロからできる仮想通貨ブログについて発信
この記事では
- 確かに初心者にオススメはできるけど予算次第では他の取引所が良い場合もある
という結論をもとに紹介していきます。
コインチェックの取引所を使う5つのメリット
- アプリの見た目がスッキリしてる
- ダウンロード数が1位
- 取引手数料がテイカーもメイカーも無料
- 積立ができる
- NFTマーケットがある
1.アプリの見た目がスッキリしている




コインチェックのアプリは開いてみるとわかるんですが
見た目がかなりスッキリしていて操作性は良いです。



あれ?でも別に記事で
「使いにくい」とか言ってなかったっけ?
確かに『【この3つだけ】仮想通貨初心者が取引所を選ぶときの基準』の中では
アプリで”取引所”を使うには手順が多いのでちょっと使いにくいと言っていますが、
それとは別にアプリ自体の見た目や操作性はとてもいいです!



情報がまとまっていて、初心者でも分かりやすいアプリなので
これに”取引所での売買”がホーム画面からすぐに
アクセスできるようになれば言うことないんですけどね・・・。
2.アプリのダウンロード数が国内1位 ※2020年1月-12月(データ協力:App Annie)


コインチェック
たくさん使ってるってことはそれほど情報が多いということになるので
もしトラブルやエラーがあったときに同じようなトラブルを経験してる人などが
解決策をブログなり動画なりにまとめていて見つけやすいです。
3.取引手数料が無料(メイカー/テイカーどちらも)
コインチェック
取引所によってはメイカーは無料だけどテイカーには手数料がかかるなどがあるので
どちらも無料で取引ができるのはコスト削減になりとてもありがたいです!
メイカーやテイカーについて詳しく知りたい方は以下の記事で紹介してます。


4.積立ができる
コインチェックは「月々1万円から」積立をすることができます。
- 引き落とし用の口座を設定
- 購入したい仮想通貨と購入金額、プランを設定
この2ステップで入金から購入まで全て自動でやってくれるので
毎月自分で買うのを忘れてしまう人や買い付けるのがめんどうな人は
この積立機能を利用してもいいですね!
- 毎月購入(月イチつみたてプラン):毎月1回コインチェックが指定する買付日に設定した金額分買い付けるプラン
- 毎日購入(毎日つみたてプラン):設定した期間中毎日買い付けるすプラン
5.NFTマーケットがある
コインチェックには「Coincheck NFT (β版)」があり
そこで
- Meebits
- Sorare
- NFTトレカ
- The Sandbox
- CruptSpells
などのNFTを購入することができます。
※NFTをするときは必ず勉強して理解しておかないとセルフゴックスをしたり、
詐欺に騙されることがあるので注意してください。
2022年2月5日現在、NFTはまだ法律がしっかり整備されていないので何が起きても自己責任ということを理解しておきましょう。
※セルフゴックスとは:ウォレットなどの秘密鍵を紛失してしまい自分の仮想通貨などの暗号資産へアクセスできなくなったり引き出せくなること。2014年にあったマウントゴックスゴックス事件からできた造語です。
コインチェックを使う時の5つの注意点
- 販売所のスプレッドが高い
- アプリからは取引所が分かりにくい
- 取引所での最小注文数が「0.005BTC」
- コインの取り扱いが豊富なのは”販売所”
- レバレッジ取引がない
1.販売所のスプレッドが高い
スプレッドは販売所での「購入価格と売却価格の差」のことで
例えばこの記事を書いてる2022年2月6日時点だと以下の通り。


購入価格→4,934,373円
売却価格→4,643,600円
差(スプレッド)は290,773円
この購入価格と売却価格の差(スプレッド)が実質的な手数となります。
コインチェックは取引所が手数料無料なので、販売所ではなく取引所で買うようにすれば大丈夫です!



デメリットというよりは
”ビットコインを買うときは取引所を使おう”という注意点ですね!
2.アプリからだと取引所の場所が分かりにくい
パソコンのページは開くとすぐ現物取引(取引所での売買)が出てきますが、
スマホアプリで取引所を使おうとするとき
ホーム→アカウント→FAQ→取引所
という感じで手順が必要になります。
慣れたら迷わず開けますが、すぐに開けないのは手間なのでできればホーム画面に設置してほしいですね。
画像入りでの解説はこちらの記事にあるのでチェックしてみてください。


3.取引所での最小注文数が「0.005BTC」
「コインチェックは500円からビットコインが買える」というのは
”販売所で買う場合”のことなので取引所ではまた変わってきます。


コインチェックの取引所での最小注文数は0.005BTCとなっていて
これは1BTC=¥5,000,000のとき最低でも25,000円必要になります。



どこの取引所でも
取引所と販売所での最小注文数が変わるので
開設前にチェックしておきましょう!
4.コインの取り扱いが豊富なのは”販売所”
よく「コインチェックはコインの取り扱いが多い(16種類)」というメリットを見かけますけど
実はあれ”販売所”でのことなんですよね。


販売所ではBTCやEHT、ETCを始めとする16種類のコインが取り扱っていますが、
取引所では「BTC,ETC,FCT,MONA,PLT」の5種類しかありません。



販売所と取引所で扱ってるコインの違いは
しっかり確認しておいた方がいいですね!
5.レバレッジ取引はできない
コインチェックは以前までレバレッジ取引ができましたが
2020年3月13日をもってレバレッジ取引を終了しているので現在はできません。
もしレバレッジ取引をしたい場合はbitFlyerなど他の取引所を使いましょう。
レバレッジ取引では少ない資金で大きな取引を行うことができて大きなリターンを狙える反面、
意に反した暴落が起きたとき損失がマイナスになるデメリットがあります。
※レバレッジの倍率は取引所によって変わります。



「投資=失敗したら借金」
というイメージはこのレバレッジや信用取引から
きていますね。
取引に慣れてない初心者はレバレッジは手を出さない
ようにしましょう!
コインチェック

をオススメする人や使い分けの仕方
それじゃどんな人にコインチェックがオススメで、どんな使い方をしたらいいのか。
メリットと注意点を理解した上で
- 取引所でビットコインをメインに買い付ける
- 1回の注文で使える予算が最低注文数の日本円を必ず超える人
この二つの条件に当てはまる人ならコインチェックの取引所を使うといいですね!
特に”最低注文数を超える日本円”を扱う人でないと取引所を使えないので注意です。
大まかな目安としては1回の注文するときの予算が5万円もあれば十分ですね
1BTCの価格 | 0.005BTCあたりの日本円 |
---|---|
3,000,000円 | 15,000円 |
4,000,000円 | 20,000円 |
5,000,000円 | 25,000円 |
6,000,000円 | 30,000円 |
7,000,000円 | 35,000円 |
8,000,000円 | 40,000円 |
今後ビットコインの価値がどんどん上がっていくと、
コインチェックの取引所で注文するときには最低でも表の日本円が必要になります。



仮想通貨に投資できる予算が少なくて
「2、3万でもきついよ」という人は
最低注文数の少ない取引所を利用しましょう!
以下の記事でコインチェック、ビットバンク、ビットフライヤーそれぞれを比較しているので取引所選びの参考にしてみてください!


コインチェックはビットコインメインで使おう!
- コインチェックは取引所の手数料が無料
- 積立ができる
- 最低注文数に必要な日本円に注意
コインチェック
「取引所でビットコインを買うとき最低でも必要になってくる日本円」について教えている記事が少なく、
これじゃ自分と同じように入金したけど注文できなかった!なんて人が出てくるかもと思い
今回コインチェックのメリットや注意点について紹介しました。
仮想通貨取引所を選ぶときはメリットや注意点をしっかり確認し、あなたの予算に合わせて選ぶようにしましょう!



登録自体は”無料”なので
僕みたいに開設だけしておいて
「使う・使わない」は後から決めてもいいと思います。

