【日本1周】Day57:参拝は土足厳禁?!山の上にある湯殿山神社

はいさい!ぐすーよーちゅーがなびら!
昨日は強酸性の露天お風呂に入って面白い体験できたので今日は
行ってみたい神社が山上にあるので巡っていきます。
土足厳禁?!撮影禁止の神聖な神社
この日は訪れてみたい神社が2ヵ所あって、ちょっと離れていたので朝早く出発していきます。
神社へ向かう前にまずは噴水ショーで有名な「月山湖」
ここ月山湖(がっさんこ)の大噴水ショーは高さ112mにも達し
日本国内で1位、世界でも4位の噴水能力を誇るらしいです!
世界1位はサウジアラビアにある「キング・ファハドの噴水」で高さは月山湖の倍以上になる”260m”
※東京タワーの特別展望台(250m)よりも高く、大体ビルでいうと60階に満たないくらいになります。
メモ
この月山湖大噴水の”112”mには面白い話があり
月山湖のある寒河江(さがえ)ダムの高さが”112m”
ダムの横の通る国道は国道”112”号線
ダムの建設で移転した戸数が”112”戸
ダム完成が”平成2年11月2日” ”11時20分”
と「112」という数字がキーワードになってます!



ここまで揃うと途中からめっちゃこだわってそう(笑)
大噴水ショーは
毎年4月〜11月上旬の間行っていて
平日:10時〜16時まで(1時間に1回)
土日祝:10時〜17時まで(1時間に1回)
1回の噴水時間は10分間続きます。
動画はインスタへアップしてますのでぜひどうぞ!
https://www.instagram.com/p/Bz3Bf_5JKZ-/?igshid=14ieb0uu3jojh
夜にはライトアップもされるらしいですよ!
注意ポイント
ライトアップは期間限定で2020年は7月23〜26日の4日間だけだったみたいです。
月山湖に着いたタイミングでちょうど大噴水も見れてたので
終わりまで見た後はそのまま湯殿山神社まで向かいます。
湯殿山神社へ行くには途中”有料”道路を通らないといけないです。
といっても高速道路とかではなく、向かう途中に有人の料金所があり
そこでバイクは200円払って神社へ山道を登っていきます。
山道を走って行くと大きな鳥居とお土産屋が見えてくるので
目の前にある駐車場にバイクを止めます。
広くはないけど、バイク用の場所もちゃんとありました!
ちなみに駐車場に着いた時点で携帯の電波(SoftBank)は
入ってません。
※湯殿山神社は標高1,500mほど
駐車場から参拝する場所があるところもまでは
さらに徒歩30分かかるので
きつい方はシャトルバスを利用しましょう!
歩くこと約30分
登った先にあるバス停へ到着。
ここからさに左奥にある階段から参拝所へ向かうんですが
ここより先は神聖な場所として”一切の撮影が禁止”となっています。
注意書きの看板もあるので守るようにしましょう!
参拝する手順をさっと説明すると
- 御祓料(500円)を払い
- 靴・靴下を脱ぐ
- お祓いを受ける
- お祓い後は人型の紙を近くの水へ流す
- 裸足で参拝
- 御朱印やお守りを頂く
- 足湯で休み
- 靴・靴下を履き下山
といった流れになります。
いつも参拝するような神社と一風変わった参拝の仕方で
面白い体験でした!



一応タオルは用意されていますが、
自分用のものを持っていくことをオススメ!
湯殿山神社の御朱印は”片面(300円)”と”2面(500円)”の2種類あります。
今回頂いたのは2面に渡って大きく書く方!
参拝も済ませてバイクへ戻り次の場所へ行こうと準備をしていたら
「日本一周してるの?沖縄から?!」
と休憩中だったらしいスタッフさんから声かけてもらいインスタを更新しました!
このスタッフさんも普段バイク乗ってて
沖縄ナンバーをみて流石に驚いたそうです(笑)
しばらくお話した後、1時間ほどかけて
出羽三山神社の一つ「羽黒山・出羽神社」へ向かいます。
メモ
出羽三山神社は
湯殿山神社・出羽神社(羽黒山)・月山神社
の3つになります。
ここ出羽神社も有料道路(バイク200円)を払います。
駐車場に着くとBMWのバイクに乗ってるライダーさんが声をかけてきて
そのまま神社を案内してもらえることに!
ライダーさんは宮城県に住んでて、毎年参拝しにきてるとのこと
(この時はまさか復路でお世話になるとは思いもしませんでした)
参拝するのが流れらしいです。
その前を白い羽織を着て何かやってました!
知識なくて何やってるかはわからなかったです。
ここでも2面に渡って大きいな御朱印を頂いきます。
BMWのライダーさんはInstagramをやってみたいけど
よくわからないということで、その場でアカウント解説のお手伝いをしてお別れ
今日の回りたいとこをは全部行けたので
キャンプ場へ向かいます。
お世話になるキャンプ場は「おらだの川公園キャンプ場」
利用は無料だけど、すぐ近くの宿で手続きします。
手続きしてテントを設営したら温泉入りに向かいます!
ちなみに手続きしていたら受付のおじちゃんが
「この辺りクマが出るところで、今朝もこの近くで出たんだよね(笑)」
とかなり軽く言ってくるのでビビりました。
どうやら地元の人からすると
クマが出るのはそこまで珍しいことでもないので
驚くほどのことでもないらしい……
一応、クマが出るような場所では
「食べ物などは密閉して、テントの外へ置いておく」
という対処をします。
海外では離れた場所にフードロッカーが設置している場所もあるくらいで
においが出るものをテント内に置くと
クマがテントに入ってくることもあるらしいので要注意です。
近くのテントが賑やかでちょっと寝付くまで時間かかったけど
どこでも寝れるのでいつの間にか爆睡。
明日は千と千尋のモデルの一つになったとされている
銀山温泉を見てまわろうと思います。
〈次の日〉
〈前の日〉


コメント